Red Hat Training

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13.6. コントローラーノード置き換え後のクリーンアップ

ノードの置き換えが完了したら、以下の手順を実施してコントローラークラスターの最終処理を行います。

手順

  1. コントローラーノードにログインします。
  2. Galera クラスターの Pacemaker 管理を有効にし、新規ノード上で Galera を起動します。

    [heat-admin@overcloud-controller-0 ~]$ sudo pcs resource refresh galera-bundle
    [heat-admin@overcloud-controller-0 ~]$ sudo pcs resource manage galera-bundle
  3. 最終のステータスチェックを実行して、サービスが正しく実行されていることを確認します。

    [heat-admin@overcloud-controller-0 ~]$ sudo pcs status
    注記

    エラーが発生したサービスがある場合には、pcs resource refresh コマンドを使用して問題を解決し、そのサービスを再起動します。

  4. director を終了します。

    [heat-admin@overcloud-controller-0 ~]$ exit
  5. オーバークラウドと対話できるようにするために、source コマンドで overcloudrc ファイルを読み込みます。

    $ source ~/overcloudrc
  6. オーバークラウド環境のネットワークエージェントを確認します。

    (overcloud) $ openstack network agent list
  7. 古いノードにエージェントが表示される場合には、そのエージェントを削除します。

    (overcloud) $ for AGENT in $(openstack network agent list --host overcloud-controller-1.localdomain -c ID -f value) ; do openstack network agent delete $AGENT ; done
  8. 必要に応じて、新規ノード上の L3 エージェントにホストルーターを追加します。以下のコマンド例では、UUID に 2d1c1dc1-d9d4-4fa9-b2c8-f29cd1a649d4 を使用して L3 エージェントにホストルーター r1 を追加しています。

    (overcloud) $ openstack network agent add router -l3 2d1c1dc1-d9d4-4fa9-b2c8-f29cd1a649d4 r1
  9. 削除されたノードの Compute サービスはオーバークラウドにまだ存在しているので、削除する必要があります。削除したノードの Compute サービスをチェックします。

    [stack@director ~]$ source ~/overcloudrc
    (overcloud) $ openstack compute service list --host overcloud-controller-1.localdomain
  10. 削除したノードのコンピュートサービスを削除します。

    (overcloud) $ for SERVICE in $(openstack compute service list --host overcloud-controller-1.localdomain -c ID -f value ) ; do openstack compute service delete $SERVICE ; done