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C.3.2. イメージサイズの変更

変更後のパーティショニングスキーマの合計は、デフォルトのディスクサイズ (20 GB) を超える可能性があります。そのような場合には、イメージサイズを変更する必要がある場合があります。イメージサイズを変更するには、イメージの作成に使用した設定ファイルを編集します。

/usr/share/openstack-tripleo-common/image-yaml/overcloud-hardened-images.yaml のコピーを作成します。

# cp /usr/share/openstack-tripleo-common/image-yaml/overcloud-hardened-images.yaml \
/home/stack/overcloud-hardened-images-custom.yaml
注記

UEFI の完全なディスクイメージの場合は、/usr/share/openstack-tripleo-common/image-yaml/overcloud-hardened-images-uefi.yaml を使用します。

設定ファイルで DIB_IMAGE_SIZE を編集して、必要に応じて値を調整します。

...

environment:
DIB_PYTHON_VERSION: '2'
DIB_MODPROBE_BLACKLIST: 'usb-storage cramfs freevxfs jffs2 hfs hfsplus squashfs udf vfat bluetooth'
DIB_BOOTLOADER_DEFAULT_CMDLINE: 'nofb nomodeset vga=normal console=tty0 console=ttyS0,115200 audit=1 nousb'
DIB_IMAGE_SIZE: '40' 1
COMPRESS_IMAGE: '1'
1
この値は、新しいディスクサイズの合計に応じて調整してください。

このファイルを保存します。

重要

director がオーバークラウドをデプロイする際には、オーバークラウドイメージの RAW バージョンを作成します。これは、アンダークラウドに、その RAW イメージを収容するのに必要な空き容量がなければならないことを意味します。たとえば、セキュリティーが強化されたイメージのサイズを 40 GB に増やした場合には、アンダークラウドのハードディスクに 40 GB の空き容量が必要となります。

重要

最終的に director が物理ディスクにイメージを書き込む際に、ディスクの最後に 64 MB のコンフィグドライブ一次パーティションが作成されます。完全なディスクイメージを作成する場合には、この追加パーティションを収容できるように、物理ディスクのサイズがディスクイメージより大きいことを確認してください。