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5.2.3. 永続デバイス名が付いたデバイスの参照

手順

  1. 一部のノードでは、/dev/sdb および /dev /sdc 等のディスクパスが、リブート中に同じブロックデバイスをポイントしない場合があります。このようなケースが CephStorage ノードで見られる場合は、各ディスクに /dev/disk/by-path/ シンボリックリンクを指定して、ブロックデバイスのマッピングがデプロイメント全体で一貫性を保つようにします。

    parameter_defaults:
      CephAnsibleDisksConfig:
        devices:
    
          - /dev/disk/by-path/pci-0000:03:00.0-scsi-0:0:10:0
          - /dev/disk/by-path/pci-0000:03:00.0-scsi-0:0:11:0
    
    
        dedicated_devices:
          - /dev/nvme0n1
          - /dev/nvme0n1
  2. (オプション) オーバークラウドのデプロイメント前に OSD デバイスの一覧を設定しなければならないので、ディスクデバイスの PCI パスを把握/設定できない場合があります。このような場合には、イントロスペクション中にブロックデバイスの /dev/disk/by-path/symlink データを収集します。

    以下の例の最初のコマンドを実行して、サーバー、b 08-h03-r620-hci のアンダークラウド Object Storage サービス(swift)からイントロスペクションデータをダウンロードし、そのデータを b08-h03-r620-hci.json というファイルに保存します。2 番目のコマンドを実行して、"by-path" を grep します。このコマンドの出力には、ディスクの特定に使用できる一意の /dev/disk/by-path 値が含まれます。

    (undercloud) [stack@b08-h02-r620 ironic]$ openstack baremetal introspection data save b08-h03-r620-hci | jq . > b08-h03-r620-hci.json
    (undercloud) [stack@b08-h02-r620 ironic]$ grep by-path b08-h03-r620-hci.json
            "by_path": "/dev/disk/by-path/pci-0000:02:00.0-scsi-0:2:0:0",
            "by_path": "/dev/disk/by-path/pci-0000:02:00.0-scsi-0:2:1:0",
            "by_path": "/dev/disk/by-path/pci-0000:02:00.0-scsi-0:2:3:0",
            "by_path": "/dev/disk/by-path/pci-0000:02:00.0-scsi-0:2:4:0",
            "by_path": "/dev/disk/by-path/pci-0000:02:00.0-scsi-0:2:5:0",
            "by_path": "/dev/disk/by-path/pci-0000:02:00.0-scsi-0:2:6:0",
            "by_path": "/dev/disk/by-path/pci-0000:02:00.0-scsi-0:2:7:0",
            "by_path": "/dev/disk/by-path/pci-0000:02:00.0-scsi-0:2:0:0",

ストレージデバイスの命名規則の詳細は、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)『ストレージ管理ガイド』「永続的な命名」を参照してください。

警告

上記の例では osd_scenario: lvm が使用され、新しいデプロイメントのデフォルトが ceph-volume により bluestore に設定されています。ceph-ansible 3.2 で filestore をサポートするパラメーターは、後方互換性の目的です。したがって、既存の FileStore デプロイメントの osd_objectstore または osd_ scenario パラメーターを変更しないでください。