73.10. workflow execution create

新規実行を作成します。

使用方法

openstack workflow execution create [-h]
                                           [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                           [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                                           [--fit-width] [--print-empty]
                                           [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                           [--namespace [NAMESPACE]]
                                           [-d DESCRIPTION]
                                           [-s [SOURCE_EXECUTION_ID]]
                                           [workflow_identifier]
                                           [workflow_input] [params]

表73.41 表の書式設定

値概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表73.42 位置引数

値概要

workflow_input

ワークフロー入力

params

ワークフローの追加パラメーター

workflow_identifier

ワークフローの ID または名前。ワークフロー名は、Mitaka 以降は非推奨になります。

表73.43 出力形式の設定

値概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表73.44 JSON 書式設定

値概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表73.45 その他の引数 (オプション):

値概要

--namespace [NAMESPACE]

ワークフローの名前空間。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

-d DESCRIPTION、--description DESCRIPTION

実行の説明

-s [SOURCE_EXECUTION_ID]

ワークフローの実行 ID。これにより、オペレーターは以前に正常に実行されたワークフローに基づいて新しいワークフロー実行を作成できます。例:mistral execution-create -s 123e4567-e89b-12d3-a456-426655440000

表73.46 Shell フォーマッター

値概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。