62.18. stack resource list

スタックリソースを一覧表示します。

使用方法

openstack stack resource list [-h] [-f {csv,dot,json,table,value,yaml}]
                                     [-c COLUMN] [--noindent]
                                     [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                     [--print-empty]
                                     [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                     [--sort-column SORT_COLUMN] [--long]
                                     [-n <nested-depth>]
                                     [--filter <key=value>]
                                     <stack>

表62.90 表の書式設定

値概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表62.91 位置引数

値概要

<stack>

クエリーを行うスタックの名前または ID

表62.92 CSV 書式設定

値概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表62.93 出力形式の設定

値概要

output formatter options-f {csv,dot,json,table,value,yaml}, --format {csv,dot,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表62.94 JSON 書式設定

値概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表62.95 その他の引数 (オプション):

値概要

--filter <key=value>

リソースの名前、ステータス、種別、アクション、id、および physical_resource_id をもとに返されるリソースに適用するフィルターパラメーター

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

-n <nested-depth>, --nested-depth <nested-depth>

リソースを表示するネストされたスタックの深さ。

--long

リソース一覧の各リソースで提示される詳細情報を有効にする