61.5. software deployment create

ソフトウェアデプロイメントを作成します。

使用方法

openstack software deployment create [-h]
                                            [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                            [-c COLUMN]
                                            [--max-width <integer>]
                                            [--fit-width] [--print-empty]
                                            [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                            [--input-value <key=value>]
                                            [--action <action>]
                                            [--config <config>]
                                            [--signal-transport <signal-transport>]
                                            [--container <container>]
                                            [--timeout <timeout>] --server
                                            <server>
                                            <deployment-name>

表61.20 表の書式設定

概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表61.21 位置引数

概要

<deployment-name>

このデプロイメントに関連する派生設定の名前。これは、サーバーに現在デプロイされている設定のリストにソート順序を適用するために使用されます。

表61.22 出力形式の設定

概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは yaml です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表61.23 JSON 書式設定

概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表61.24 その他の引数 (オプション):

概要

--timeout <timeout>

デプロイメントのタイムアウト (分単位)

--signal-transport <signal-transport>

デプロイメント出力値を使用して、サーバーが heat にシグナルを送信する方法。TEMP_URL_SIGNAL は、HTTP PUT 経由でシグナル送信する Swift TempURL を作成します。ZAQAR_SIGNAL は、提供された keystone 認証情報を使用してシグラル送信する専用の zaqar キューを作成します。NO_SIGNAL は、シグナルを待たずにリソースを COMPLETE 状態にします。

--container <container>

temp_url_signal オブジェクトを保存するオプションのコンテナー名指定しない場合は、DEPLOY_NAME から派生した名前でコンテナーが作成されます。

--action <action>

このデプロイメントのアクションの名前。カスタムアクション、または CREATE、UPDATE、DELETE、SUSPEND、RESUME のいずれか。デフォルトは UPDATE です。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--server <server>

デプロイ先のサーバーの ID

--input-value <key=value>

デプロイメントに設定する入力値。これは複数回指定できます。

--config <config>

デプロイする設定の ID

表61.25 Shell フォーマッター

概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。