55.7. secret list

シークレットを一覧表示します。

使用方法

openstack secret list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}] [-c COLUMN]
                             [--max-width <integer>] [--fit-width]
                             [--print-empty] [--noindent]
                             [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                             [--sort-column SORT_COLUMN] [--limit LIMIT]
                             [--offset OFFSET] [--name NAME]
                             [--algorithm ALGORITHM] [--bit-length BIT_LENGTH]
                             [--mode MODE] [--secret-type SECRET_TYPE]

表55.27 表の書式設定

概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表55.28 CSV 書式設定

概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表55.29 出力形式の設定

概要

output formatter options-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表55.30 JSON 書式設定

概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表55.31 その他の引数 (オプション):

概要

--secret-type SECRET_TYPE, -s SECRET_TYPE

シークレットの種別を指定します (デフォルト: none)。

--name NAME, -n NAME

シークレット名を指定します (デフォルト: none)

--limit LIMIT, -l LIMIT

ページごとに表示する項目数に制限を指定します (デフォルト:10、最大: 100)。

--bit-length BIT_LENGTH, -b BIT_LENGTH

リストのビット長フィルター (デフォルト:0)。

--algorithm ALGORITHM、-a ALGORITHM

リストのアルゴリズムフィルター (デフォルト: none)

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--mode MODE、-m MODE

リストのアルゴリズムモードフィルター (デフォルト:None)。

--offset OFFSET, -o OFFSET

ページのオフセットを指定します (デフォルト:0)。