9.80. baremetal volume target create

新しいベアメタルのボリュームターゲットを作成します。

使用方法

openstack baremetal volume target create [-h]
                                                [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                                [-c COLUMN]
                                                [--max-width <integer>]
                                                [--fit-width] [--print-empty]
                                                [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                                --node <uuid> --type <volume
                                                type> [--property <key=value>]
                                                --boot-index <boot index>
                                                --volume-id <volume id>
                                                [--uuid <uuid>]
                                                [--extra <key=value>]

表9.286 表の書式設定

概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表9.287 出力形式の設定

概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表9.288 JSON 書式設定

概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表9.289 その他の引数 (オプション):

概要

--extra <key=value>

任意のキー/値のメタデータを記録します。複数回指定できます。

--uuid <uuid>

ボリュームターゲットの UUID

--property <key=value>

このボリュームターゲットのタイプに関連するキー/値プロパティー。複数回指定できます。

--boot-index <boot index>

ボリュームターゲットのブートインデックス。

--type <volume type>

ボリュームターゲットのタイプ (例:iscsifibre_channel )。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--volume-id <volume id>

このターゲットに関連付けられたボリュームの ID。

--node <uuid>

このボリュームターゲットが属するノードの UUID。

表9.290 Shell フォーマッター

概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。