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IBM Cloud を使用した OpenShift Data Foundation のデプロイ

Red Hat OpenShift Data Foundation 4.10

IBM Cloud を使用した Red Hat OpenShift Data Foundation のデプロイ手順

概要

IBM クラウドクラスターで Red Hat OpenShift Container Platform を使用して Red Hat OpenShift Data Foundation をインストールする方法は、このドキュメントをご覧ください。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。まずは、マスター (master)、スレーブ (slave)、ブラックリスト (blacklist)、ホワイトリスト (whitelist) の 4 つの用語の置き換えから始めます。この取り組みは膨大な作業を要するため、今後の複数のリリースで段階的に用語の置き換えを実施して参ります。詳細は、弊社の CTO、Chris Wright のメッセージ を参照してください。

Red Hat ドキュメントへのフィードバックの提供

弊社のドキュメントについてのご意見をお聞かせください。ドキュメントの改善点があれば、ぜひお知らせください。フィードバックをお寄せいただくには、以下をご確認ください。

  • 特定の部分についての簡単なコメントをお寄せいただく場合は、以下をご確認ください。

    1. ドキュメントの表示が Multi-page HTML 形式になっていていることを確認してください。ドキュメントの右上隅に Feedback ボタンがあることを確認してください。
    2. マウスカーソルを使用して、コメントを追加するテキストの部分を強調表示します。
    3. 強調表示されたテキストの下に表示される Add Feedback ポップアップをクリックします。
    4. 表示される指示に従ってください。
  • より詳細なフィードバックをお寄せいただく場合は、Bugzilla のチケットを作成してください。

    1. Bugzilla の Web サイトに移動します。
    2. Component セクションで、documentation を選択します。
    3. Description フィールドに、ドキュメントの改善に向けたご提案を記入してください。ドキュメントの該当部分へのリンクも追加してください。
    4. Submit Bug をクリックします。

Red Hat OpenShift Data Foundation 4.10 では、接続された環境での IBM Cloud クラスターの Red Hat OpenShift でのデプロイメントをサポートします。

第1章 IBM Cloud を使用した OpenShift Data Foundation のデプロイ 

IBM Cloud で実行されるワークロードには、Red Hat OpenShift Data Foundation を使用できます。  これらのワークロードは、パブリッククラウドまたは独自の IBM Cloud Satellite の場所にある IBM Cloud クラスターの Red Hat OpenShift で実行される場合があります。 

1.1. IBM Cloud パブリックへのデプロイ

IBM Cloud クラスターで Red Hat OpenShift を作成する場合、classic または Virtual Private Cloud (VPC) インフラストラクチャーのいずれかを選択できます。Red Hat OpenShift Data Foundation のマネージドクラスターアドオンは、どちらのインフラストラクチャープロバイダーもサポートします。classic クラスターの場合、アドオンはローカルストレージ Operator を使用して OpenShift Data Foundation Operator をデプロイします。VPC クラスターの場合、アドオンは OpenShift Data Foundation Operator をデプロイします。これは VPC ストレージボリュームの IBM Cloud Block Storage で使用できます。

OperatorHub からのインストールではなく、OpenShift Data Foundation マネージドクラスターアドオンを使用した OpenShift Data Foundation のインストールについての利点

  • 個別のリソースを手動で作成するのではなく、単一の CRD から OpenShift Data Foundation をデプロイします。たとえば、アドオンが有効にする単一 CRD で、OpenShift Data Foundation の実行に必要な namespace、storagecluster、その他のリソースを設定します。
  • Classic - OpenShift Data Foundation CRD に指定するストレージデバイスを使用して PV を自動的に作成します。
  • VPC - OpenShift Data Foundation ストレージクラスターの VPC ストレージボリュームで IBM Cloud Block Storage を動的にプロビジョニングします。
  • マネージドアドオンについてのパッチ更新を自動的に取得します。
  • CRD の単一フィールドを変更して、OpenShift Data Foundation バージョンを更新します。
  • CRD に認証情報を指定して、IBM Cloud Object Storage と統合します。

1.1.1. IBM Cloud での classic インフラストラクチャーへのデプロイ

マネージドクラスターアドオンを使用して OpenShift Data Foundation Operator およびローカルストレージ Operator をインストールして、IBM Cloud classic クラスターに OpenShift Data Foundation をデプロイすることができます。OpenShift Data Foundation アドオンを IBM Cloud classic クラスターにインストールした後に、ストレージデバイスの設定情報が含まれる単一のカスタムリソース定義を作成します。

詳細は、OpenShift Data Foundation のプランニング ガイドを参照してください。

1.1.2. IBM Cloud の VPC インフラストラクチャーへのデプロイ

マネージドクラスターアドオンを使用して OpenShift Data Foundation Operator をインストールして、IBM Cloud VPC クラスターに OpenShift Data Foundation をデプロイすることができます。OpenShift Data Foundation アドオンを IBM Cloud の classic クラスターにインストールした後に、ワーカーノード情報、および OpenShift Data Foundation ストレージデバイスを動的にプロビジョニングするために使用する VPC ストレージクラスの IBM Cloud Block Storage を含むカスタムリソース定義を作成します。

詳細は、OpenShift Data Foundation のプランニング ガイドを参照してください。

1.2. IBM Cloud Satellite へのデプロイ

IBM Cloud Satellite では、オンプレミスデータセンターや別のクラウドプロバイダーなど、独自のインフラストラクチャーでロケーションを作成して、IBM Cloud サービスを、データがある場所などの任意の場所に移すことができます。Red Hat OpenShift Data Foundation を使用してデータを保存する場合は、Satellite ストレージテンプレートを使用して、Satellite の場所にあるクラスター全体に OpenShift Data Foundation を一貫してインストールできます。テンプレートは、ローカルディスクへのデバイスパスや、ボリュームを動的にプロビジョニングするために使用するストレージクラスなど、さまざまな OpenShift Data Foundation パラメーターの Satellite 設定を作成するのに役立ちます。次に、Satellite 設定を OpenShift Data Foundation をインストールするクラスターに割り当てます。

OperatorHub からのインストールではなく、Satellite ストレージを使用した OpenShift Data Foundation のインストールについての利点

  • バージョンを OpenShift Data Foundation 設定を作成し、複数のクラスターにインストールするか、または既存の設定を拡張します。
  • OpenShift Data Foundation を一貫した方法で複数のクラスターで 更新します。
  • 開発者がクラスター全体で永続ストレージに使用できるストレージクラスを標準化します。
  • Satellite Config を使用してアプリケーションに同様のデプロイメントパターンを使用します。
  • ワーカーノードでローカルディスクを使用する OpenShift Data Foundation クラスター、またはストレージプロバイダーから動的にプロビジョニングされたボリュームを使用する OpenShift Data Foundation クラスターのテンプレートから選択します。
  • テンプレートに認証情報を指定して、IBM Cloud Object Storage と統合します。

1.2.1. IBM Cloud Satellite のワーカーノードに存在するローカルストレージを使用する OpenShift Data Foundation の使用

ワーカーノードにあるローカルストレージを使用する OpenShift Data Foundation 設定の場合、Satellite テンプレートを使用して OpenShift Data Foundation 設定を設定できます。クラスターは、CPU およびメモリー要件、ならびに利用可能な raw 形式の未フォーマットのアンマウントされたディスクのサイズ要件などの特定の要件を満たす必要があります。ワーカーノードにすでに存在するローカルストレージデバイス、またはワーカーノードに割り当てる静的にプロビジョニングされた raw ボリュームを使用する場合、ローカルの OpenShift Data Foundation 設定を選択します。

詳細は、IBM Cloud Satellite のローカルの OpenShift Data Foundation ストレージについてのドキュメント を参照してください。

1.2.2. リモートの動的にプロビジョニングされるストレージボリュームを使用する OpenShift Data Foundation の IBM Cloud Satellite での使用

優先されるストレージプロバイダーリモートの動的にプロビジョニングされるストレージボリュームを使用する OpenShift Data Foundation 設定については、Satellite ストレージテンプレートを使用してストレージ設定を作成できます。OpenShift Data Foundation 設定で、使用するストレージクラスとプロビジョニングするボリュームサイズを指定します。クラスターは、CPU やメモリーの要件など、特定の要件を満たす必要があります。OpenShift Data Foundation 設定でストレージプロバイダーから動的にプロビジョニングされるリモートボリュームを使用する必要がある場合は、OpenShift Data Foundation のリモートストレージテンプレートを選択します。

詳細は、IBM Cloud Satellite のリモートの OpenShift Data Foundation ストレージについてのドキュメント を参照してください。