Menu Close
Settings Close

Language and Page Formatting Options

第4章 外部モードでの OpenShift Container Storage の更新

以下の手順に従って、外部モードでデプロイされた OpenShift Container Storage クラスターを更新します。

重要

Red Hat OpenShift Container Storage Operator をアップグレードしても、外部の Red Hat Ceph Storage クラスターはアップグレードされません。これは、OpenShift Container Platform で実行されている Red Hat OpenShift Container Storage サービスのみをアップグレードします。

外部の Red Hat Ceph Storage クラスターをアップグレードするには、Red Hat Ceph Storage の管理者にお問い合わせください。

4.1. 外部モードでの OpenShift Container Storage Operator の自動更新の有効化

以下の手順を使用して、OpenShift Container Platform で OpenShift Container Storage Operator の自動の更新承認を有効にします。

注記

OpenShift Container Storage を更新しても、外部の Red Hat Ceph Storage クラスターは更新されません。

前提条件

  • 外部クラスターには、Red Hat Ceph Storage バージョン 4.2z1 以降が必要です。詳細は、この Red Hat Ceph Storage リリースおよび対応する Ceph パッケージバージョンについてのナレッジベースのアーティクルを参照してください。
  • OpenShift Container Platform クラスターをバージョン 4.5.X または 4.6.Y に更新する場合、『クラスターの更新』を参照してください。
  • Red Hat OpenShift Container Storage チャネルを stable-4.5 から stable-4.6 に切り替えます。チャネルの詳細は、「OpenShift Container Storage」を参照してください。

    注記

    マイナーバージョンを更新する場合(例: 4.5 から 4.6 に更新) にのみチャネルを切り換える必要があり、4.6 のバッチの更新間に更新する場合 (例: 4.6.0 から 4.6.1 に更新) はチャネルを切り換える必要はありません。

  • Operator Pod を含むすべての OpenShift Container Storage Pod が openshift-storage namespaceRunning 状態にあることを確認します。

    Pod の状態を確認するには、OpenShift Web コンソールの左側のペインから Workloads → Pods をクリックします。Project ドロップダウンリストから openshift-storage を選択します。

  • Status カードの Persistent Storage で、OCS Cluster に緑色のチェックマークが付いていることを確認します。
  • Status カードの Object Service で、Object Service および Data Resiliency の両方が Ready 状態 (緑のチェックマーク) にあることを確認します。
  • Openshift Container Storage の更新プロセスを完了するのに十分時間があることを確認します。

手順

  1. OpenShift Web コンソールにログインします。
  2. OperatorsInstalled Operators をクリックします。
  3. openshift-storage プロジェクトを選択します。
  4. OpenShift Container Storage Operator 名をクリックします。
  5. Subscription タブをクリックしてから、Approval の下にあるリンクをクリックします。
  6. Automatic (default) を選択し、Save をクリックします。
  7. Upgrade Status に応じて以下ののいずれかを実行します。

    • アップグレードのステータスには、requires approval表示されます

      注記

      Upgrade status には、新規 OpenShift Container Storage バージョンがチャネルですでに検知され、承認ストラテジーが更新時に Manual から Automatic に変更されている場合に requires approval が表示されます。

      1. Install Plan リンクをクリックします。
      2. InstallPlan Details ページで、Preview Install Plan をクリックします。
      3. インストール計画を確認し、Approve をクリックします。
      4. StatusUnknown から Created に変更されるまで待機します。
      5. OperatorsInstalled Operators をクリックします。
      6. openshift-storage プロジェクトを選択します。
      7. StatusUp to date に変更するまで待機します。
    • アップグレードステータスには 、requires approval表示されません

      1. 更新が開始するまで待機します。これには、最長 20 分の時間がかかる可能性があります。
      2. OperatorsInstalled Operators をクリックします。
      3. openshift-storage プロジェクトを選択します。
      4. StatusUp to date に変更するまで待機します。

検証手順

  1. Status カードで Overview → Persistent Storage タブをクリックし、OCS Cluster に正常であることを示す緑色のチェックマークが表示されていることを確認します。
  2. Overview → Object Service タブをクリックし、Status カードで、Object ServiceData Resiliency の両方が正常なことを示す Ready 状態 (Green tick) であることを確認します。
  3. OperatorsInstalled OperatorsOpenShift Container Storage Operator をクリックします。Storage Cluster で、クラスターサービスのステータスが Ready であることを確認します。

    注記

    OpenShift Container Storage バージョン 4.5 から 4.6 に更新された後も、Version フィールドには依然として 4.5 が表示されます。これは、ocs-operator がこのフィールドで表示される文字列を更新しないためです。

  4. Operator Pod を含むすべての OpenShift Container Storage Pod が openshift-storage namespace で Running 状態にあることを確認します。

    Pod の状態を確認するには、OpenShift Web コンソールの左側のペインから Workloads → Pods をクリックします。Project ドロップダウンリストから openshift-storage を選択します。

  5. 検証手順が失敗した場合は、 Red Hat サポートにお問い合わせください

次のステップ

  1. 監視を有効にして、Object Gateway (RGW) メトリクスを表示します。「Enabling monitoring for the Object Service dashboard」を参照してください。