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8.2. ローカルストレージデバイスを使用した OpenShift Container Storage ノードへの容量の追加によるストレージのスケールアップ

以下の手順を使用して、Red Hat Virtualization インフラストラクチャーで設定されたローカルストレージベースの OpenShift Container Storage ワーカーノードにストレージ容量(追加のストレージデバイス)を追加します。

前提条件

  • OpenShift Container Platform クラスターにログインしている必要があります。
  • ローカルストレージ Operator がインストールされている必要があります。ローカルストレージ Operator のインストールを参照してください。
  • 以前のバージョンの OpenShift Container Storage からアップグレードした場合は、「更新後の設定の変更」で説明されているように、LocalVolumeSet オブジェクトを作成し、デバイスの自動プロビジョニングを有効にします。
  • 以前のバージョンから OpenShift Container Storage 4.6 にアップグレードした場合、アップグレード後の手順に従って LocalVolumeDiscovery オブジェクトを作成していることを確認します。詳細は、更新後の設定の変更について参照してください。
  • 3 つの OpenShift Container Platform ワーカーノードが必要です。それらのノードには、元の OpenShift Container Storage の StorageCluster の作成に使用されたものと同じストレージタイプおよびサイズ (例: 2 TB NVMe ドライブ) が割り当てられている必要があります。

手順

容量を追加するには、デプロイメント時にプロビジョニングしたストレージクラスか、フィルターと合致する他のストレージクラスを使用できます。

  1. OpenShift Web コンソールから、OperatorsInstalled Operators をクリックします。

    ocs installed operators
  2. OpenShift Container Storage Operator をクリックします。
  3. Storage Cluster タブをクリックします。

    ocs Storage Cluster overview
  4. 表示されるリストには 1 つの項目のみが含まれます。右端の (⋮) をクリックして、オプションメニューを拡張します。
  5. オプションメニューから Add Capacity を選択します。

    ocs add capacity dialog menu lso
  6. 要件に応じてディスクを追加した Storage Class、または新規ストレージクラスを選択します。表示される利用可能な容量は、ストレージクラスで利用可能なローカルディスクをベースとしています。
  7. Add をクリックします。

    ストレージクラスターが Ready 状態になるまでに数分待機する必要がある場合があります。

検証手順

  • OverviewPersistent Storage タブに移動してから、Capacity breakdown カードをチェックします。

    ocs add capacity expansion verification capacity card bm

    容量は選択に応じて増大することに注意してください。

  • 3 つの新規 OSD およびそれらの対応する新規 PVC が作成されていることを確認します。

    • 新規作成された OSD の状態を表示するには、以下を実行します。

      1. OpenShift Web コンソールから WorkloadsPods をクリックします。
      2. Project ドロップダウンリストから openshift-storage を選択します。
    • Pod の状態を確認します。

      1. OpenShift Web コンソールで、StoragePersistent Volume Claims をクリックします。
      2. Project ドロップダウンリストから openshift-storage を選択します。
  • (オプション) クラスターでデータの暗号化が有効な場合には、新規 OSD デバイスが暗号化されていることを確認します。

    1. 新規 OSD Pod が実行しているノードを特定します。

      $ oc get -o=custom-columns=NODE:.spec.nodeName pod/<OSD pod name>

      以下に例を示します。

      oc get -o=custom-columns=NODE:.spec.nodeName pod/rook-ceph-osd-0-544db49d7f-qrgqm
    2. 直前の手順で特定されたノードごとに、以下を実行します。

      1. デバッグ Pod を作成し、選択したホストの chroot 環境を開きます。

        $ oc debug node/<node name>
        $ chroot /host
      2. 「lsblk」を実行し、ocs-deviceset 名の横にある「crypt」キーワードを確認します。

        $ lsblk
重要

OpenShift Container Storage では、OSD またはノードの縮小によるクラスターの削減はサポートしていません。