第2章 新機能および改良された機能

ここでは、Red Hat OpenShift Container Storage 4.4 で導入された新機能および主な拡張機能について説明します。

2.1. ローカルストレージデバイスを使用した OpenShift Container Storage のデプロイ

2.1.1. ベアメタルへのデプロイメント

Red Hat OpenShift Container Storage は、最適なパフォーマンスでベアメタルクラスターにデプロイできるようになりました。ベアメタルクラスターは、ストレージ容量を増やすために拡張することもできます。

詳細は、OpenShift Container Storage のローカルストレージデバイスへのインストール、およびノードのローカルストレージデバイスへの追加について参照してください。

2.1.2. VMware 直接接続ドライブでのデプロイメント

Red Hat OpenShift Container Storage は、最適なパフォーマンスで VMware クラスターのローカルストレージデバイスを使用してデプロイできます。VMware クラスターは、ストレージ容量を増やすために拡張することもできます。これには、1 秒あたりの高入出力操作 (IOPS) のワークロードを実行するお客様向けのストレージパフォーマンスの強化が含まれます。これは、Openshift Container Storage 4.2 で導入された VSAN および VMFS データストアサポートに追加されるものです。

詳細は、OpenShift Container Storage のローカルストレージデバイスへのインストール、およびノードのローカルストレージデバイスへの追加について参照してください。