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第4章 既知の問題

このセクションでは、Red Hat OpenShift Container Storage のインストール、アップグレード、または使用中に発生する可能性のある問題について説明します。これらの問題に対処するための手順は、可能な場合は以下を参照してください。

表4.1 既知の問題

バグ説明

BZ#1769322

AWS 環境では、ノードの再起動後、*-mon-* Pod は長期間 init 状態になります。これが生じる場合は、Red Hat サポートにお問い合わせください。

BZ#1760426

ユーザーインターフェースから Red Hat OpenShift Container Storage をアンインストールすることはできません。

アンインストールの手順は、OpenShift Container Storage のアンインストールについて参照してください。

BZ#1743643

Persistent Volume Claim(永続ボリューム要求、PVC)の拡張は機能しません。

BZ#1783961

Noobaa-core-0 は、ノードがダウンしても他のノードに移行しません。NooBaa は、ノードがダウンすると noobaa-core Pod の移行がブロックされるために機能しません。

BZ#1788126

OpenShift Container Platform アラートであるPodDisruptionBudget アラートは、オブジェクトストレージデバイス (OSD) について継続的に表示されます。

このアラートは無視できます。また、Openshift Container Platform ドキュメントの「クラスターアラートの管理」についての手順に従ってこのアラートをサイレンスにすることができます。これを実行する方法については、Red Hat Openshift Container Platform ドキュメントの「Managing cluster alerts」セクションを参照してください。

詳細は、Red Hat ナレッジベースアーティクル を参照してください。

BZ#1836299

Pod の自動スケーリング機能は Red Hat OpenShift Container Storage では利用できません。したがって、MAX HPA 値は 1 を超えることができません。

これらのアラートは無視できます。Red Hat OpenShift Container Platform では、アラートをサイレンスにして、これらをアクティブなアラートの一覧から分離することができます。これを実行する方法については、Red Hat Openshift Container Platform ドキュメントの「Managing cluster alerts」セクションを参照してください。

BZ#1842456

ノードの置き換え後も、Ceph CRUSH マップツリーには、特定のラック内の削除されたノードの古いホスト名のエントリーが依然として含まれます。別のラックのノードを置き換える一方で、同じ古いホスト名を持つノードがクラスターに再び追加されると、ocs-operator から新規のラックラベルが受信されますが、CRUSH マップの古い場所に挿入されるため、Ceph HEALTH_WARN 状態が無期限に続きます。

回避策として、置き換えられたノードをクラスターに再び追加する際に新しいホスト名を使用することが推奨されます。

 

クラスターが OpenShift Container Storage バージョン 4.3 のローカルストレージ Operator でデプロイされている場合、バージョン 4.4 にアップグレードせずにクラスターを再インストールする必要があります。

インストールについての詳細は、ローカルストレージデバイスを使用した Red Hat OpenShift Container Storage のインストールについて参照してください。