Menu Close
第4章 既知の問題
このセクションでは、Red Hat OpenShift Container Storage のインストール、アップグレード、または使用中に発生する可能性のある問題について説明します。これらの問題に対処するための手順は、可能な場合は以下を参照してください。
表4.1 既知の問題
バグ | 説明 |
---|---|
AWS 環境では、ノードの再起動後、 | |
ユーザーインターフェースから Red Hat OpenShift Container Storage をアンインストールすることはできません。 アンインストールの手順は、OpenShift Container Storage のアンインストールについて参照してください。 | |
Persistent Volume Claim(永続ボリューム要求、PVC)の拡張は機能しません。 | |
| |
OpenShift Container Platform アラートである このアラートは無視できます。また、Openshift Container Platform ドキュメントの「クラスターアラートの管理」についての手順に従ってこのアラートをサイレンスにすることができます。これを実行する方法については、Red Hat Openshift Container Platform ドキュメントの「Managing cluster alerts」セクションを参照してください。 詳細は、Red Hat ナレッジベースアーティクル を参照してください。 | |
Pod の自動スケーリング機能は Red Hat OpenShift Container Storage では利用できません。したがって、 これらのアラートは無視できます。Red Hat OpenShift Container Platform では、アラートをサイレンスにして、これらをアクティブなアラートの一覧から分離することができます。これを実行する方法については、Red Hat Openshift Container Platform ドキュメントの「Managing cluster alerts」セクションを参照してください。 | |
ノードの置き換え後も、Ceph CRUSH マップツリーには、特定のラック内の削除されたノードの古いホスト名のエントリーが依然として含まれます。別のラックのノードを置き換える一方で、同じ古いホスト名を持つノードがクラスターに再び追加されると、 回避策として、置き換えられたノードをクラスターに再び追加する際に新しいホスト名を使用することが推奨されます。 | |
クラスターが OpenShift Container Storage バージョン 4.3 のローカルストレージ Operator でデプロイされている場合、バージョン 4.4 にアップグレードせずにクラスターを再インストールする必要があります。 インストールについての詳細は、ローカルストレージデバイスを使用した Red Hat OpenShift Container Storage のインストールについて参照してください。 |