8.2. Satellite をアップグレードする

Satellite のアップグレードに必要なアイテムを取得したら次の手順にしたがってアップグレードを行います。

重要

Satellite をバージョン 5.4 から 5.5 にアップグレードする基本的な手順を以下に示します。 総合的な説明については rhn-upgrade パッケージの /etc/sysconfig/rhn/satellite-upgrade/README ファイルを参照してください。

手順8.2 Satellite のアップグレード

  1. インストールメディアをマウントする で説明されているように ISO をマウントします。
  2. ISO をマウントしたディレクトリに移動し、 インストーラープログラムに --upgrade オプションを付けて実行します。
    # cd /mount/cdrom
    # ./install.pl --upgrade
    

    重要

    Red Hat Network Satellite が 分離モード になっている、 または スタンドアローンのデータベース を使用している場合は必ず追加オプションを使用するようにしてください。 詳細については、 「インストーラースクリプトのオプション」 をお読みください。
  3. Satellite サーバーで全サービスを無効にします。
    # /usr/sbin/rhn-satellite stop
    

    重要

    The next step will upgrade the database schema. Ensure the database is running on your Stand-Alone Database. If using an Embedded Database, ensure the database is running via the following command:
    # service oracle start
    
  4. spacewalk-schema-upgrade を使ってデータベースをアップグレードします。
    # /usr/bin/spacewalk-schema-upgrade
    

    重要

    アップグレードを開始する前にデータベースのバックアップをとることをお勧めします。
  5. Satellite をアクティベートします。 接続モードの Satellite を使用している場合は次を実行します。
    # rhn-satellite-activate --rhn-cert [PATH-TO-NEW-CERT] --ignore-version-mismatch
    
    分離モードで使用している場合は次を実行します。
    # rhn-satellite-activate --rhn-cert [PATH-TO-NEW-CERT] --disconnected --ignore-version-mismatch
    
  6. 次のコマンドで検索インデックスを再構築します。
    # service rhn-search cleanindex
    
    このコマンドにより、 rhn-search サービスの検索インデックスが消去され再起動が行われます。
  7. Monitoring と Monitoring スカウトを有効にします。 Monitoring スカウトは有効にせず Monitoring のみを有効にする場合は次のコマンドを実行します。
    # /usr/share/spacewalk/setup/upgrade/rhn-enable-monitoring.pl
    
    Monitoring と Monitoring スカウトの両方を有効にする場合は次のコマンドを実行します。
    # /usr/share/spacewalk/setup/upgrade/rhn-enable-monitoring.pl --enable-scout
    
  8. Satellite サービスを再起動します。
    # /usr/sbin/rhn-satellite restart
    
これでアップグレードが完了し、 Satellite を使用する準備が整ったことになります。