第8章 アップグレード

本章では、 既存している Red Hat Network Satellite をバージョン 5.5 にアップグレードする方法について見ていきます。 アップグレードの手順を開始する前に、 「アップグレード要件」 に記載されている要件を満たしているか確認してください。

8.1. アップグレード要件

Satellite の任意のバージョンから別のバージョンにアップグレードする場合の要件を示します。
  • 更新済みの Satellite 証明書
  • Satellite アップグレードパッケージ (rhn-upgrade)
  • 新しいインストール ISO
上記のアイテムを取得する方法について説明します。

手順8.1 Satellite のアップグレード準備

  1. Satellite 証明書の取得

    1. サブスクリプション にある Red Hat カスタマーポータル (https://access.redhat.com/home) から Satellite 証明書を取得します。
    2. この証明書を Satellite サーバーに保存します。
  2. Satellite アップグレードパッケージ (rhn-upgrade) の取得

    1. Satellite が Red Hat Network Satellite チャンネルに登録されていることを確認します。
    2. 次のコマンドで rhn-upgrade パッケージをインストールします。
      # yum install rhn-upgrade
      
      このパッケージによりスクリプトおよび Satellite のアップグレードに必要な総合的な説明が /etc/sysconfig/rhn/satellite-upgrade ディレクトリ内にインストールされます。
  3. インストール ISO の取得

    1. Red Hat Network Satellite 5.5 の ISO を ダウンロード にある Red Hat カスタマーポータル (https://access.redhat.com/home から取得します。
    2. この ISO を Satellite サーバーにダウンロードします。