Red Hat Training
A Red Hat training course is available for Red Hat Satellite
4.8. ソフトウェアチャンネルを削除する
RHN Satellite Server や RHN Proxy Server の管理者の場合、 未使用のチャンネルの削除を行なうことができます。 チャンネル → ソフトウェアチャンネルの管理 ページで行ないます。 このページの右上にある ソフトウェアチャンネルの削除 をクリックしてチャンネルを削除します。 次のページで チャンネルの削除 をクリックして動作を完了します。
注記
重要
チャンネルを削除しても一緒にパッケージが削除されるわけではありません。 RHN Satellite からパッケージを削除する場合は、 「ソフトウェアパッケージの管理」 を参照してください。
Web サイトでチャンネルの削除を行なう場合は、 まずは次の点をよく検討してから行なうようにしてください。
- チャンネルを削除してもそのチャンネルのパッケージはサーバー上に残ります。 チャンネル削除後にパッケージも削除する方法があります。
- チャンネルを削除すると、 そのチャンネルに関連するエラータの行き所がなくなり孤立する可能性があります。
- Satellite サーバーでは、 子チャンネルがある場合には親チャンネルの削除は行なわれません。 先に子チャンネルを削除してから親チャンネルを削除するようにしてください。
- チャンネルを削除する前に、 キックスタートディストリビューションの関連付けの解除、 またはキックスタートディストリビューションの削除を先に行なってください。
- Proxy で作成したチャンネルを Satellite に接続する場合は、 RHN Proxy Server 上のチャンネルを削除してください。