第3章 Drag and Drop Apps
3.1. フォームビルダーを使用したフォームの作成
概要
フォームビルダーを使用すると、既存のフォームの管理のほか、テンプレートから新規フォームを作成することができます。
3.1.1. フォームの作成
フォームはすべて、テンプレートから作成されます。
フォームを作成する際には、Blank Form テンプレートを使用した空のフォームを作成するオプションがあります。他には事前設定されたフォームのテンプレートもあり、これらは異なるシナリオ用でよりカスタマイズしやすいものです。
テンプレートはプレビューですべてのフィールドを確認することができます。テンプレートを選択したら、フォーム名とオプションで説明を入力することができます。
フォームのプレビューは、説明目的のみとなります。フォームを提出したり、ドラフトを保存するには、新たなフォームプロジェクトを作成するか、フォームを既存のプロジェクトに関連付ける必要があります。
フォームを作成 ボタンを使ってフォームを作成したら、フォームを編集 画面が開いてフォームをカスタマイズできます。
3.1.2. フィールドをフォームに追加する
フィールドを含めることでフォームが作成されます。追加できるフィールドは様々なものがあり、それぞれに別の目的があります。以下ではそれらのフィールドを一覧表示しており、簡単な説明も加えています。フィールドには異なる設定があります。選択したフィールドによっては、別のフィールド設定が利用可能です。
フィールドは以下の 2 つのカテゴリーに分けられます。
- コンテンツフィールド — ユーザー入力 (テキスト、数字、ファイルなど) を受け付けます。
- 構造フィールド — フォームレイアウトの作成に使用される補助的フィールド。
フィールドは以下の方法でフォームに追加されます。
- ドラッグ & ドロップ — フィールドタイプをフォームの好きな場所にドラッグします。フィールドをドラッグすると、フィールドが設置されることになる場所を示す点線の輪郭が表示されます。
- フィールドタイプをクリックする — フィールドを 1 回クリックすると、既に選択しているフィールドの後にそのフィールドが追加されます。
フィールドはフォームに追加された後、フォーム内で好きな場所にドラッグすると再度位置を変えることができます。
3.1.2.1. 構造フィールド
3.1.2.1.1. Section Break
Section Break はフィールドをセクションにグループ化するために使用されます。デフォルトのテンプレートでは、セクションは折りたたみ可能なフィールドのグループです。セクションには、名前と説明を付けてフォームユーザーにセクションが特定できるようにします。
すべてのページに section break が必要なわけではありません。section break のあるページと section break のないページでフォームを作成することは可能です。
ページに section break があり、page break と section break の間にフィールドがある場合は、これらのフィールドは自動的にセクションに組み入れられます。
3.1.2.1.2. Page Break
Page Break が示すのは、フォームの新しいページの始まりです。page break の後のフィールドは、フォームの次のページに含まれます。セクションの場合と同様に、ページに名前と説明を付けてフォームユーザーがこのページを特定できるようにすることができます。
3.1.2.2. コンテンツフィールド
コンテンツフィールドとは、ユーザーがデータを入力するフィールドです。
以下で示すように、フィールドにはタイプ固有の設定を含めることができます。ただし、全フィールドに共通する設定も数多くあります。
- Required — 必須フィールドはフォームの完了時に提出が義務付けられます。
- Validate Immediately — このオプションを使用すると、フィールドに入力された値が入力時に検証されるようになります。これ以外の場合は、ユーザーがフォームの最後のページで 提出 をクリックした際に、フィールドが検証されます。
- Admin Only — このフィールドは Studio の提出エディターでのみ見ることができます。クライアントアプリのフォームには表示されません。また、このフィールドはフィールドルールやページルールの対象とすることはできません。
- Repeating — このフィールドには、Min と Max の間となる設定可能なエントリー数が含まれます。このフィールドは、フィールドルールやページルールの対象とすることはできません。
- Field Code — フィールドには、フィールドを特定するユーザー定義のコードを割り当てることができます。これは、フォーム内で一意のものとする必要があります。これは、(CSV ファイルのような) 外部のソースからフィールドにデータを追加する際に便利なものです。
3.1.2.2.1. テキストフィールド
テキストフィールドでは、ユーザーは単一行のテキストを入力することができます。文字、数字、特殊文字などが有効な入力となります。
テキストフィールドには、以下の 2 つの検証オプションがあります。
- 長さ制限 — フィールド内のテキストの 最小 または 最大 文字数。空白の場合は、テキストの長さに関する検証は実行されません。
-
フィールド形式 — テキストフィールドの形式。
cで表される文字の組み合わせおよびnで表される文字数、または、フィールドに一致する正規表現で定義されます。
3.1.2.2.2. 段落フィールド
テキストフィールドと同様に、段落フィールドも文字、数字、および特殊文字などすべてのタイプの入力を受け付けます。また、段落フィールドは複数行に及びます。
段落フィールドの検証オプションは以下の 1 つです。
- 長さ制限 — フィールド内のテキストの 最小 または 最大 文字数。空白の場合は、テキストの長さに関する検証は実行されません。
3.1.2.2.3. 数字フィールド
数字フィールドは単一行のフィールドで、数値の入力ができます。数字フィールドに入力できるのは、数字のみです。文字や特殊文字は受け付けません。
数字フィールドの検証オプションは以下の 1 つです。
- 最小/最大値 — フィールドに入力可能な数字の範囲。空白の場合は、数字入力のサイズに関する検証は実行されません。
3.1.2.2.4. E メールフィールド
E メールフィールドでは、E メールアドレスを入力します。@ と . の両方の記号が必要になります。また、ドメインに少なくとも 1 つの文字入力する必要もあります。例えば、test@example.com は有効な E メールアドレスになります。
3.1.2.2.5. ウェブサイトフィールド
ウェブサイトフィールドには、ウェブサイトの URL を入力します。
3.1.2.2.7. ラジオボタン
ラジオボタンのフィールドでは、ユーザーはラジオボタン一覧からいずれかのオプションを選択できます。
オプション自体は、フィールド設定タブの オプション セクションに入力すると追加できます。事前選択の値は、追加オプションの横にあるチェックボックスを選択すると、その値を追加できます。
3.1.2.2.8. チェックボックス
チェックボックスのコンポーネントでは、ユーザーはオプション一覧からいずれかまたはすべてを選択するか、すべてを選択しないこともできます。
オプション自体は、フィールド設定タブの オプション セクションに入力すると追加できます。事前選択の値は、追加オプションの横にあるチェックボックスを選択すると、その値を追加できます。
チェックボックスフィールドの検証オプションは以下の 1 つです。
- 選択オプションの制限 — 提出可能なオプションの 最小 および 最大 数。
3.1.2.2.9. マップ
マップフィールドでは、Google Maps API を使ってユーザーの現在地を計算および表示できます。マップ上のユーザーの現在地は、マーカーで示されます。
3.1.2.2.10. 場所
このフィールドでは、マップフィールドで表示されるユーザー位置の座標を表示します。座標は、経度/緯度または偏東/偏北距離で表示することができます。
3.1.2.2.11. ファイル
ファイルフィールドでは提出するファイルを添付することができます。
このフィールドの検証オプションは以下の 1 つです。
- 最大ファイルサイズ — このフィールドを使用してアップロードできるファイルの最大サイズ (単位: キロバイト)。値が入力されない場合は、ファイルサイズは検証されません。
3.1.2.2.12. フォトキャプチャー
画像のアップロードができます。写真を撮ってアップロードするか、ライブラリーから選択する 2 つのオプションがあります。
フォトキャプチャーフィールドを定義する際には、以下のオプションが利用できます。
- Max Height — 撮った写真の最大の高さ (ピクセル単位)。
- Max Width — 撮った写真の最大の幅 (ピクセル単位)。
- Quality — 写真の画質。注: 最近のスマートフォンでは高解像度の写真を撮ることができます。この場合、提出される写真のファイルサイズは大きくなります。
- Photo Source — 写真のソースをカメラ、ライブラリー、またはそのどちらかに制限することができます。
- Photo Type — 写真は JPEG または PNG ファイルで撮ることができます。
- Save To Photo Album — カメラで撮った写真をフォトライブラリーに保存し、使用できるようにします。
3.1.2.2.13. 署名キャプチャー
このフィールドでは、ユーザーの署名をキャプチャーします。
3.1.2.2.14. Datestamp
日付と時間を入力できます。
Datestamp フィールドは、以下の 3 つの方法で定義できます。
-
日付および時間 — ユーザーは日付と時間を入力できます。入力形式は変更可能です。デフォルトは
YYYY-MM-DD HH:mmです。 - 日付のみ — ユーザーは日付の値のみ入力できます。
- 時間のみ — ユーザーは時間の値のみ入力できます。
3.2. フォームのプロジェクトの管理
3.2.1. 概要
フォームのプロジェクト 画面では、フォームまたはテーマと関連付けられているプロジェクトを表示したり、新規のフォームプロジェクトを作成することができます。
各プロジェクトに関連付けられているフォーム数に加えて、プロジェクトは名前で検索できます。
フォームプロジェクトは、以下のいずれかの方法で作成します。
- プロジェクトを最初から作成する。
- 既存プロジェクトにフォームを追加する。
詳細は、How to create a Forms Project を参照してください。
要件
フォームプロジェクトを管理するためにユーザーは、以下のパーミッションを持つ 1 つ以上のチームメンバーである必要があります。
- ドメイン — Drag & Drop Apps (表示 & 編集)
- ドメイン — プロジェクト (表示 & 編集)
3.2.2. フォームプロジェクトの作成
新規フォームプロジェクトは、以下のいずれかの方法で作成します。
3.2.2.1. 新規プロジェクトの作成
新規フォームプロジェクトを作成するには Create New Project ボタンをクリックし、新規プロジェクト名を入力して Next ボタンを選択します。新規プロジェクトには単一のフォームクライアントとクラウドアプリが含まれこれらは関連するフォームと即座に対話します。新規フォームプロジェクトが作成される と、プロジェクトをフォームとテーマで設定するよう指示されます。
3.2.2.2. 既存のプロジェクトに関連付ける
フォームは、Studio ないのプロジェクトであればいずれかのものでも関連付けられます。フォームを既存のプロジェクトに関連付けるには、Use Existing Project をクリックしてからフォームを関連付けるプロジェクトを選択し、Next をクリックします。
既存のプロジェクトが選択されると、プロジェクトをフォームとテーマで設定するよう指示されます。
3.2.3. プロジェクトにフォームとテーマを追加する
プロジェクトのフォーム & テーマ 画面では、プロジェクトにフォームとテーマを関連付けることができます。
テーマはドロップダウン一覧から選択することで関連付けることができます。テーマをプレビュー表示にするには、プロジェクトテーマ一覧からテーマを選択し、フォーム一覧からいずれかのフォームをクリックします。これでフォームがプレビューエリアに表示されます。
フォームをプロジェクトに追加するには、フォーム一覧をクリックします。これで利用可能なフォーム一覧が表示されます。フォーム名の一部を入力すると、一覧にフィルタリングが実行されます。希望するフォームが見つかったら、一覧から選択します。これでプロジェクトに関連付けられたフォームに表示されます。
フォームの追加が完了したら、保存 ボタンをクリックしてプロジェクトを更新します。
3.2.4. フォームプロジェクトの設定
高度な設定 画面では、クライアントアプリとクラウドアプリの設定ができます。
これらの設定を更新すると、このプロジェクトのクライアントアプリとクラウドアプリがライブで更新されます。
3.2.4.1. クライアントオプション
クライアントオプションはフォームクライアントアプリで利用可能で、クライアント上のフォームの操作に影響します。
これらの設定はクライアントアプリにデフォルト値を提供しますが、アプリユーザーは下記で説明される 管理者ユーザー セクションにデバイス ID を追加することでこれらの設定変更ができます。
フォームのテンプレートアプリでは、設定 セクションに デバイス ID を表示 ボタンがあり、これで現在のデバイス ID がアプリユーザーに表示されます。
3.2.4.1.1. カメラの設定
カメラの設定は、フォトキャプチャー フィールドの操作に影響を与えます。このセクションでは、撮る写真の高さ、幅、および画質を編集することができます。
これらの設定は、フォトキャプチャー フィールドの height、width または quality 設定で上書きされます。
3.2.4.2. 提出の設定
このセクションでは、アプリがフォームのデータを提出する際のパラメーターを定義します。
- Max Retries – クライアントアプリがユーザーに提出エラーを知らせるまでの最大提出試行回数。
- Timeout – 提出アップロードがエラーをレポートするまでの秒単位の時間。
- Min Sent Items To Save – デバイス上で保存しておく送信フォームアイテム数を選択する際の、クライアントユーザーのオプション一覧
3.2.4.3. クライアントロギング
このセクションでは、クライアントロギングのパラメーターを定義できます。これらの設定は、フォームの提出で問題がある際に便利なものです。
- Logging Enabled – チェックボックスが選択されていると、クライアントアプリすべてがログをデバイス上に保存します。
-
Logging level – クライアントロギングの詳細レベルを設定できます。
debugではほとんどがログ記録され、errorだとクライアント上のエラーのみが記録されます。 - Log Limit – ログが回転するまでにクライアント上で許可されるログエントリーの最大数。
- Log Email – 必要な場合にクライアントがログを送信する E メールアドレス。
3.2.4.4. 管理者ユーザー
管理者ユーザーはクライアントデバイス ID を持っており、デバイス上の設定を変更できます。
デバイス ID を一覧に追加するには、テキストボックスをクリックしてデバイス ID を入力します。
フォームのテンプレートアプリでは、設定 セクションに デバイス ID を表示 ボタンがあり、これで現在のデバイス ID がアプリユーザーに表示されます。
3.2.4.5. クラウドロギング
クラウドロギングを有効にすると、このプロジェクトに関連付けられているクラウドアプリすべてのロギングが有効になります。これはフォームの提出で問題がある際に便利なものです。
3.3. フォームフィールドおよびページを動的に表示する
3.3.1. 概要
フォーム内のフィールドは、他のフィールドの値に基づいて動的に表示、非表示とすることができます。
ページも事前定義のルールに基づいて表示、非表示とすることができます。ルールをページに適用する際は、ルールで影響を受ける「オブジェクト」は常にページになります。つまり、ルールの対象はフィールドとなるものの、ページは常に影響されます。ルールの適用はフィールドの場合と同様になります。
3.3.2. ルールの定義
例えば、年齢フィールドにルールを適用する場合、入力が 17 歳以上ならばこれまでの仕事を記載するテキストフィールドが表示されるようにします。年齢が 17 歳未満の場合、仕事のフィールドは表示されないようにします。
- Subject — ルールが適用されるフィールド。
- Comparison — Subject の値と特定の値を比較する方法を決定します。比較方法には、contains (次の値を含む)、 does not contain (次の値を含まない)、begins with (次の値で始まる)、ends with (次の値で終わる) などがあります。
- Value — ルールが試される値。
- Action — 条件が満たされた場合に実行されるアクション。表示または非表示のどちらかできます。
- Object — ルールの条件が満たされた場合に表示または非表示となるフィールドもしくはページ。
ルールを構築する際は、ルールが適用されるフィールドのタイプによっては、異なる比較方法を選択することが可能です。例えば、テキストフィールドと数値フィールドでは異なる比較方法のオプションにすることができます。テキストフィールドにルールを適用する場合は、入力が特定文字で始まる、特定文字を含む、または特定文字で終わるかどうかに基づいてルールを構築することができます。一方、数値フィールドにルールを適用する場合は、特定フィールドへの入力値が特定の値より大きい、小さい、同じかどうかに基づいてルールを構築することができます。
フィールドのタイプによって、選択可能なルール比較方法は異なります。
- textfield — である、でない、次を含む、次を含まない、次で始まる、次で終わる
- paragraph — である、でない、次を含む、次を含まない、次で始まる、次で終わる
- number — より大、より小、等しい
- email — である、でない、次を含む、次を含まない、次で始まる、次で終わる
- web — である、でない、次を含む、次を含まない、次で始まる、次で終わる
- dropdown — である、でない、次を含む、次を含まない、次で始まる、次で終わる
- radio buttons — である、でない、次を含む、次を含まない、次で始まる、次で終わる
- checkbox — である、でない
- date stamp — である、より前、より後
マップ、フォトキャプチャー、署名キャプチャー、ファイルアップロード、および場所の各フィールドにはルールを適用することができませんが、これらは他のフィールドへの入力に基づいて表示または非表示とすることができます。
3.4. データソースの使用
3.4.1. 概要
フォームアプリケーションをより動的なものにするために、フォームの特定のフィールドタイプで値を動的に読み込むように設定することができます。値はデータベースや外部のウェブサービス、バックエンドシステム、および MBaaS サービスでアクセス可能な他のソースから読み込むことが可能です。
データベース は、フォームフィールドと値を提供する MBaaS サービスとを結び付けるメカニズムです。
以下のフィールドタイプではデータソースから値を読み込むことができます。
- ドロップダウン
- チェックボックス
- ラジオボタン
- 読み取り専用
データソースの定義および使用に関するステップガイドは、Dynamically Populating Form Fields From an MBaaS Service を参照してください。
3.4.2. 作動方法
データソースは、フォームフィールドと MBaaS サービスのエンドポイントを結び付ける役割を果たします。フォームの定義にアクセスがあった場合、データソースで支えられているフィールドのデータは、直接 MBaaS サービスから取得されません。データソースは常に環境でキャッシュされているデータのバージョンを返します。
例えば、開発 環境にデプロイされているフォームからデータソースが呼び出された場合、関連する MBaaS サービスも 開発 環境にデプロイされている必要があり、かつデータはこの 開発 環境向けにのみキャッシュされます。
3.4.2.1. リフレッシュ期間
MBaaS サービスからキャッシュされたデータは、設定期間にしたがってクラウド側で定期的にリフレッシュされます。この期間は 1 分間から 7 日間の間とすることができます。
データソースのリフレッシュがなんらかの利用で失敗すると、バックオフアルゴリズムが徐々にリフレッシュ期間を拡大し、最大 7 日間とします。この期間注にデータソースの更新が自動または手動更新で成功すると、データソースは元の設定された期間に戻ります。
3.4.3. 要件
-
データソースとして使用される MBaaS サービスは、
fh-mbaas-apiのバージョン5.8.1以上を使用する必要があります。 -
データソースを使用するフォームに関連付けられているクラウドアプリは、
fh-mbaas-apiのバージョン5.0.0以上を使用する必要があります。
3.4.3.1. JSON 形式
データソースとして使用される MBaaS サービスの HTTP エンドポイント は、以下の形式の JSON 応答を返す必要があります。
ドロップダウン、チェックボックス、および ラジオボタン のフィールドタイプの場合:
以下の 3 つのキーを伴うオブジェクト一覧:
-
key– (オプション) 内部識別子で、HTML フォームフィールドでname属性として使用されます。 -
value– ユーザーフレンドリーなテキスト表示 -
selected– (オプション) ラジオボタン および ドロップダウン の場合の単一オプション、または チェックボックスの場合の複数オプションの事前選択に使用します。
[ { "value": "January", "selected": "true" }, { "key": "02", "value": "February" }, { "value": "March" }, ... ]注記サービスが返すオブジェクト数には制限がありません。また、返されたオブジェクトはすべてオプションとして表示されます。オプションを多く使い過ぎるとフォームの移動が難しくなります。
-
読み取り専用 テキストフィールドの場合:
[ { "value": "<b>Note:</b> You can use <i>HTML</i> in the Read Only field." } ]HTML のサブセットは
valueでサポートされており、フォームに表示されます。一覧に複数のオブジェクトがある場合は、全オブジェクトからの
valueフィールドの値は改行で分けられ、連結されます。
3.4.3.2. MBaaS サービスエンドポイント
MBaaS サービスは、fh-mbaas-api の必須バージョンを使用していて、かつ HTTP エンドポイントの出力が上記の必須形式に一致していれば、いずれのものでもデータソースとして使用できます。
デフォルトでは以下の 3 つの MBaaS テンプレートが提供され、これらは一般的なユースケースを示します。
- 静的データソース – MBaaS サービスの JSON ファイルで静的に定義されたデータを提供します。
-
MongoDB データソース – ビルトインの MongoDB データベースに保存されたデータを
$fh.dbに読み込んで提供します。 - インターネットデータソース – 外部のウェブサイトから解析されたデータを提供します。
3.5. テーマ
概要
テーマは、フォームの外観をカスタマイズするために使用されます。テーマはフォームエディターで作成、管理できるほか、フォームの外観をパーソナライズするためにフォームに関連付けることもできます。カスタマイズ可能なテーマの要素には、テーマのロゴや背景色、文字の体裁、罫線の設定などがあります。
3.5.1. テーマの作成
テーマの作成時には、テンプレート一覧からテーマを選択します。
テーマのテンプレートを選択したら、そのテーマがプレビュー表示されます。テンプレートを選択したら、テーマ名および説明 (オプション) を入力します。これでテーマを編集して、フォームの外観をカスタマイズできるようになります。
3.5.2. テーマの編集
3.5.2.1. ロゴ
ロゴは、ロゴセクションのファイルのアップロードオプションでアップロードします。ロゴとして使用する画像は、PNG か JPEG 形式である必要があります。
3.5.2.2. 背景
背景色 セクションでは、テーマの異なる部分で背景色を変更することができます。セクション名の横にある色の付いた四角をクリックし、ピッカーから色を選択することで設定できます。色のピッカーを閉じると、更新されます。
3.5.2.3. 文字の体裁
文字の体裁のセクションでは、フォントサイズとテキスト装飾がカスタマイズできます。選択したフィールドの色も、セクションタイトルの横にある色の付いた四角をクリックすると変更できます。四角をクリックすると、色のピッカーが表示されます。
3.5.2.4. 境界線
テーマの境界線セクションもカスタマイズが可能です。色、罫線のタイプ、罫線の幅に基づいてカスタマイズを実行できます。
3.5.2.5. スペース
いくつかのフィールドは、フィールド間のマージンとパディングのカスタマイズが可能です。
各セクションでの変更でテーマがどのようになったかをプレビュー表示するには、プレビューエリアの下部にあるドロップダウンメニューからフォームを選択します。
3.6. 提出の表示
3.6.1. 概要
提出 ページでは、Studio またはクライアントアプリで提出されたフォームを確認できます。提出はフォームごと、プロジェクトごと、または最近の提出ごとに表示できます。
フォームの提出は提出ビューワで表示され、提出エディターで編集できます。
提出は、Export Submissions ボタンを使用するとカンマ区切り値 (CSV) の形式でエクスポートできます。提出をエクスポートする際は、提出されるフィールドは以下のヘッダーとすることができます。
- Field Name — フィールド名
- Field Code — フィールドに割り当てられるフィールドコード。割り当てられていない場合は、代わりに Field Name が使用されます。
Field Names と Field Codes は、Form Builder を使ってフォーム内のフィールドに割り当てられます。
「最近の提出」ページでは、最近提出されたフォーム一覧が表示されます。フォーム名やプロジェクト名以外にも、プロジェクトがデプロイされている現在の環境や提出を受け取った日時、フォームフィールドへの入力など、様々な情報が提供されます。
提供をクリックすると、その詳細が表示されます。
3.6.2. 提出の並び替え
3.6.2.1. フォームごとの並び替え
提出の フォームごと のページでは、フォームベースの提出が表示できます。ドロップダウンリストからフォームを選択し、その特定のフォームに関連する個別の提出についての情報を確認できます。
一覧から提出を選択すると、提出の追加情報が表示されます。下にはフォームのプレビューと追加情報が表示されます。
フォームの提出セクションでは、各フィールドに入力された値とともに、提出済みのフォームがプレビュー表示されます。
提出情報セクションでは、提出に関連付けられているアプリ ID、デバイス ID、および IP アドレスなどのより技術的な情報が表示されます。
提出エディターでフォームの提出に変更が加えられると、「Date time edited」と「Edited by」のフィールドに変更が記録されます。
3.6.2.2. プロジェクトごとの並び替え
提出のプロジェクトごとのページでは、プロジェクトベースで提出を表示できます。まず、一覧からプロジェクトを選択し、それからそのプロジェクトに関連するフォーム一覧からフォームを選択します。
3.6.2.3. 提出のフィルタリング
フォームごと とプロジェクトごとの提出ページには、検索フィールドがあります。検索ボタンをクリックすると、以下のフィールドに対して値が比較されます。
- 提出の ID
- 提出がなされたフォーム名
- 提出がなされたフォームの ID
- 提出したデバイスの ID
- 提出の発信元となった IP アドレス
3.6.3. 提出の検索
提出の高度な検索では、カスタマイズした基準でフォーム提出を検索することができます。ユーザーは、関連する提出を見つけるために、フィールドの値にフィルターをかける条項を構築することができます。
3.6.3.1. 検索基準の作成
あるフォームの提出を検索するには、以下を実行します。
- 利用可能なフォームの一覧からフォームを選択します。これで Single Fields と Repeating Fields のボックスがタイプに一致するフィールド一覧で設定されます。
-
+をクリックして条項を追加するか、-をクリックして条項を削除します。 - フィールドを選択して条項を設定し、条項のタイプ (である、でない、など) を選択して比較する値を入力します。
- 全条項が作成されたら、Search をクリックして作成した条項に一致する提出一覧を探します。
フィールドが繰り返しの場合は、このフィールドの各エントリーが条項に対して比較されます。
作成した検索基準に一致する提出は、Export Submissions ボタンを使用してエクスポートできます。
3.6.4. 提出詳細の表示
ユーザーの提出した管理者フィールド以外のものはすべて、ユーザーがアップロードした画像とファイルとともに表示されます。
また、追加情報を提出に追加するために Admin Only フィールドも表示されます。
画像はインラインで表示されます。画像をコンピューターに保存するには、以下を実行します。
- 画像を右クリックします。
- Save Image As を選択します。
- 画像を保存する場所を選択します。
各ファイルエントリーのリンクをクリックすると、ファイルが開きます。
ファイルをコンピューターに保存するには、以下を実行します。
- 画像を右クリックします。
- Save Link As… を選択します。
- ファイルを保存する場所を選択します。
画面下部のボタンには以下の 4 つの機能があります。
- PDF のダウンロード: 提出を PDF ドキュメントに変換できます。変換が完了すると、このプロセスはブラウザーでダウンロードを開始します。
- 提出の印刷: ドキュメントを印刷可能な形式に変換できます。完了すると、このプロセスはブラウザーで印刷機能を開始します。
- 提出の削除: ユーザーは提出の削除を確認するよう求められます。
- 提出の編集: 提出を編集して追加データを追加できます。
提出を削除すると元に戻すことはできません。ファイルを含む、その提出に関連するすべてのコンテンツが削除されます。
3.6.5. 提出の編集
フィールドにデータを入力すると (例: テキスト、数字)、提出を編集することができます。
管理者フィールドは、(管理者) アイコンで示されます。
繰り返しフィールドの場合、追加の値は Add Input ボタンでフィールドに追加できます。
ファイルまたは写真フィールドのコンテンツは、ファイルまたは写真の下にある Choose File をクリックすると変更できます。ファイルまたは写真は、自分のローカルコンピューターから追加できます。新しいファイルを選択すると、そのファイルがアップロードのキューに登録されたこと示すメッセージが表示されます。
提出への変更を保存するには、Update Submission ボタンをクリックします。これにより、提出データが更新され、選択されたファイルがアップロードされます。
Cancel をクリックすると、提出に入力された変更は中止されます。
3.6.6. 全提出で通知を受ける
通知セクションでは、ユーザーは提出が受信された際に受け取る自動 E メールのメールアドレスを管理することができます。
ここでは、メールアドレスを通知リストに追加したり、リストから削除することができます。リストに追加されたメールアドレスでは、そのフォームのコピーが提出されると E メールを受け取ることになります。

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