第7章 FHC を使用したフォームでの作業
7.1. FHC を使用したフォームプロジェクトの作成
概要
本チュートリアルでは、FHC を使用してフォームプロジェクトを構築する方法を説明します。このプロジェクトは、フォームクライアントアプリとクラウドアプリで構成されています。
要件
ユーザーは、以下のパーミッションを持つ 1 つ以上のチームメンバーである必要があります。
- プロジェクト (表示 & 編集)
- Drag & Drop App (表示 & 編集)
パーミッションについての詳細は、「チームおよびコラボレーション」を参照してください。
7.1.1. フォームプロジェクトの作成
最初にアプリフォームプロジェクトを作成します。これは、プロジェクト作成時に使用するテンプレートを指定することで行います。これでハイブリッドフォームアプリを含むプロジェクトが作成されます。
fhc projects create FormsProject forms_project
7.1.2. フォームの追加
フォームアプリを含むプロジェクトが作成されたら、次にフォームをそのアプリに関連付けます。これは、使用するフォームファイルへのパスを指定することで行います。
fhc forms create <form.json>
例を示します。
fhc forms create ~/Desktop/forms/smallForm.json
7.1.3. フォームをプロジェクトに関連付ける
プラットフォーム上でフォームが作成されたら、これをプロジェクト内のアプリに関連付けます。
fhc forms apps update <project-id> <form-id>
例を示します。
fhc forms apps update 534572a3fb19a3983fd92c15 5579624572fb19ajsfig398c
これでフォームがアプリに関連付けられました。fhc preview コマンドを実行すると、フォームの現在のステータスが確認できます。
fhc preview <app-id>
これでブラウザーにアプリのプレビューが読み込まれます。フォームがアプリに関連づけられていることが確認できますが、フォームには外観をよくするテーマが割り当てられていないため、見た感じはまだ最小限のものになっています。
7.1.4. テーマの作成
テーマはフォームと同様の方法で作成されます。fhc themes create コマンドを使用して theme.json ファイルを作成し、そのファイルへのパスを指定します。
fhc themes create <theme.json>
例を示します。
fhc themes create ~/Desktop/themes/CustomTheme.json
7.1.5. テーマをアプリに関連付ける
プラットフォームにテーマが追加されたら、作成済みのプロジェクトにこれを適用します。
適用が関連付けられるのは個別のアプリではなく、プロジェクトになります。
fhc themes app set <project-id> <theme-id>
例を示します。
fhc themes app set HQgUjokQi7jizH8T-7TD4SQQ 534578160663a687117a4bd1
この時点では、機能するフォームプロジェクトにクライアントフォームアプリとクラウドアプリが含まれることになります。クライアントアプリには、フォームとテーマが関連付けられています。fhc preview <app-id> を使用するとプレビューが確認できます。プロジェクトにテーマが関連付けられたので、フォームの外観がより魅力的なものになっていることが確認できます。
7.1.6. 別のフォームアプリの追加
フォームベースのアプリをプロジェクトに追加したい場合は、以下のコマンドを実行します。
fhc apps create <project-id> <app-title> [<app-template-id>]
template-id では、'appforms_client' テンプレートを指定します。これでハイブリッドフォームアプリが作成されます。
利用可能なアプリテンプレートを確認するには、'fhc templates apps' コマンドを使用します。
プロジェクトにフォームアプリを追加するには、以下のコマンドを実行します。
fhc apps create HQgUjokQi7jizH8T-7TD4SQQ Second_Form_App appforms_client
これで別のフォームベースのアプリがプロジェクト内に作成されました。アプリには、最初に実行した方法でフォームとテーマを関連付けることができます。
7.2. FHC を使用したフォームの作成
概要
本チュートリアルでは、アプリフォームのアプリで使用するフォームの作成方法を説明します。
要件
ユーザーは、以下のパーミッションを持つ 1 つ以上のチームメンバーである必要があります。
- ドメイン — Drag & Drop Apps
- フォーム (表示 & 編集)
パーミッションについての詳細は、「チームおよびコラボレーション」を参照してください。
7.2.1. 利用可能なフォームの一覧表示
fhc target を使用して希望するドメインをターゲットにします。
fhc target exampleDomain.feedhenry.com
fhc login コマンドを使用してログインします。
fhc login testUser@example.com password
ドメイン上の全フォームを一覧表示するには、fhc forms コマンドを使用します。
fhc forms
このコマンドで、ログインユーザーに割り当てられているパーミッションに基づくアクセスがある全フォームが一覧表示されます。
7.2.2. フォームの作成
フォームを作成するには、form.json オブジェクトを渡す必要があります。form.json オブジェクトを作成し、そのパスを書き留めます。本チュートリアルで使用する form.json ファイルの例は、以下の通りです。
{
"description":"This is a test form",
"name":"Test Form",
"updatedBy":"testing-admin@example.com",
"pageRules":[
],
"fieldRules":[
],
"pages":[
{
"name":"Page 1",
"fields":[
{
"fieldOptions":{
"definition":{
"defaultValue":""
}
},
"required":false,
"type":"text",
"name":"Text",
"helpText":"Text",
"repeating":false
},
{
"required":false,
"type":"file",
"name":"File",
"helpText":"File",
"repeating":false
}
]
},
{
"name":"Page 2",
"fields":[
{
"required":false,
"type":"text",
"name":"Page 2 Text",
"helpText":"Page 2 Text",
"repeating":false
}
]
}
],
"lastUpdated":"2014-01-22T16:51:53.725Z",
"dateCreated":"2014-01-22T14:43:21.806Z",
"pageRef":{
"52dfd909a926eb2e3f000001":0,
"52dff729e02b762d3f000004":1
},
"fieldRef":{
"52dfd93ee02b762d3f000001":{
"page":0,
"field":0
},
"52dfd93ee02b762d3f000002":{
"page":0,
"field":1
},
"52dff729e02b762d3f000003":{
"page":1,
"field":0
}
},
"lastUpdatedTimestamp":1390409513725,
"appsUsingForm":123,
"submissionsToday":1234,
"submissionsTotal":124125
}
fhc を使用してフォームを作成するには、fhc forms create コマンドを以下のように使用します。
fhc forms create <form-file.json>
このコマンドで、JSON フォームオブジェクトをパラメーターとして渡す必要があります。ファイルのパスを以下のように指定します。
fhc forms create ~/Desktop/forms/form.js
これでプラットフォーム上にフォームが再作成されます。フォームが作成されたら、fhc forms get コマンドでフォームを表示させます。このコードを好きなディレクトリーにコピーしておくと、今後このフォームを編集したい場合に使用できます。別の方法では、以下のように fhc forms get コマンドの結果をファイルにプリントしておくこともできます。
fhc forms get <app-id> > ~/Desktop/formFile.txt
7.2.3. フォームの更新
開発中のある段階で、フォームの更新が必要になる場合もあるでしょう。これを行うには、フォームを保存したファイルのコンテンツを編集します。例えば、新たなテキストフィールドを追加する、またはあるルールをページに適用するといった場合、fhc forms update コマンドを使用すると既存フォームを更新することができます。
fhc forms update <path_to_form>
例を示します。
fhc forms update ~/Desktop/formFiles/form
この更新コマンドで最初にフォームを作成した際に使用したフォームファイルへのパスを渡すと、このファイルには ID が割り当てられていないので、フォームを複製することになります。つまり、フォームを更新するのではなく、新しいインスタンスが作成され、新たな ID が割り当てられます。
これで変更が適用されます。
プロジェクトにフォームを関連付ける方法については、アプリフォームプロジェクトの作成 チュートリアルの プロジェクトにアプリフォームを関連付ける セクションを参照してください。
7.3. FHC を使用したフォームの提出の作成
概要
本チュートリアルでは、フォームの提出の一覧表示、取得、生成の方法を説明します。
要件
ユーザーは、以下のパーミッションを持つ 1 つ以上のチームメンバーである必要があります。
- ドメイン — Drag & Drop Apps
- フォーム (表示 & 編集) — 提出 (表示 & 編集)
パーミッションについての詳細は、「チームおよびコラボレーション」を参照してください。
このチュートリアルを行うには、フォームが作成されている必要があります。新規フォームの作成については、フォームの作成 を参照してください。
7.3.1. 提出の一覧表示
フォームの提出を一覧表示するには、fhc submissions または fhc submissions list コマンドを使用します。
fhc submissions list
これでアクセス可能な全フォームの提出が一覧表示されます。
7.3.2. 特定提出の応答
fhc submissions get コマンドを使用すると、ID に基づいて特定の提出を返すことができます。
fhc submissions get <submission-id>
これで特定の提出が返されます。.pdf 接尾辞をファイル名に加えると、提出を PDF 形式で保存することもできます。
fhc submissions get <submission-id> <filename>.pdf
例を示します。
fhc submissions get 534cf14de078a2c47291e5b3 savedSubmission.pdf
7.3.3. 提出のステータス
fhc submissions status コマンドを特定の提出の ID と実行すると、その提出のステータスを確認できます。
fhc submissions status 5335bc00d4598fdb5cae04f7
7.3.4. 提出の送信
fhc submissions submitdata コマンドで submission.json ファイルを渡すと、提出のデータを送信することができます。
fhc submissons submitdata <submission.json>
例を示します。
fhc submissions submitdata ~/Desktop/templateForSubmission.json
提出に完了の push mark を行うには、fhc submissions complete <submission-id> コマンドを使用します。
fhc complete submissions complete 5335bc00d4598fdb5cae04f7
PDF として保存した場合と同様に、提出は zip ファイルとして保存することも可能です。これは、あるプロジェクトにいくつもの提出がある場合に便利です。
fhc submissions export file=<zip-file> app=<project-id> || form=<form-id>
プロジェクトのパラメーターは、app=<project-id> のアプリフィールドに渡されます。
fhc submissions export file=submissions.zip app=H_DNbFNJWS9uZIt7LJOkut20
7.4. FHC を使用したフォームテーマの作成
概要
このチュートリアルでは、FHC を使用してフォームにテーマを作成する方法を説明します。
要件
ユーザーは、以下のパーミッションを持つ 1 つ以上のチームメンバーである必要があります。
- ドメイン — Drag & Drop Apps
- テーマ (表示 & 編集)
パーミッションについての詳細は、「チームおよびコラボレーション」を参照してください。
7.4.1. テーマの一覧表示
fhc target コマンドを使用してドメインをターゲットにします。fhc login を使用してログインします。
ドメイン上の全テーマを一覧表示するには、fhc themes コマンドを使用します。
7.4.2. テーマの作成
テーマの作成には、fhc themes create コマンドを使用します。このコマンドでは、パラメーターに json ファイルを渡す必要があります。
fhc themes create <theme-file.json>
例を示します。
fhc themes create ~/Desktop/themes/theme.json
これでプラットフォーム上に指定されたテーマが作成されます。テーマには ID が割り当てられます。
テーマが正常に作成されると、コンソールに出力されます。
出力をファイルに保存し、パスを書き留めます。このパスは、テーマ更新の際に使用されます。
7.4.3. テーマをアプリに関連付ける
テーマをアプリに追加する前に、まずアプリをプロジェクトに関連付ける必要があります。アプリをプロジェクトに追加する方法については、プロジェクトおよびアプリに関する作業 を参照してください。
テーマをアプリに関連付けるには、fhc themes app set コマンドを使用します。
fhc themes app set <app-id> <theme-id>
例を示します。
fhc themes app set x5KmSy0gXPZOvpD_hHqCOwZe zRdUezAD3l11huedCk-WJswZ
7.4.4. テーマの更新
ある段階でテーマを更新するには、fhc themes update コマンドを使用します。テーマを作成した後に保存した場所に移動します。そこで変更を加えてから、ファイルを保存します。これでテーマを更新することができます。
fhc themes update ~/Desktop/themes/theme.json
これで変更が読み込まれます。更新されたテーマは、再度コンソールに出力されます。

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