2.3.2. YUM を使用した RPM パッケージからの JBoss Web Server のインストール

手順

  1. コマンドラインで、subscription-manager を使用して、お使いのオペレーティングシステムバージョンの JBoss Web Server CDN リポジトリーにサブスクライブします。

    # subscription-manager repos --enable <repository>
    • Red Hat Enterprise Linux 7 の場合

      • jws-5-for-rhel-7-server-rpms
      • jb-coreservices-1-for-rhel-7-server-rpms
    • Red Hat Enterprise Linux 8 の場合

      • jws-5-for-rhel-8-x86_64-rpms
  2. root ユーザーとして以下のコマンドを実行し、JBoss Web Server をインストールします。

    # yum groupinstall jws5
    重要

    RPM ディストリビューションの場合、JWS_HOME フォルダーは /opt/rh/jws5/root/usr/share になります。

注記
  • 推奨されませんが、group install を使用する代わりに、各パッケージと依存関係を個別にインストールできます。
  • RHEL 8 システムを除く JBoss Web Server のインストールには、上記の Red Hat JBoss Core Services リポジトリーが必要です。
  • Software Collection を使用して NFS の使用を有効にする機能が有効になっています。この機能の詳細は、Packaging Guide のUsing Software Collections over NFSを参照してください。