Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat JBoss Operations Network

6.8. エージェントの再インストール

エージェントは完全に新しい設定で再インストールできます。エージェントの設定には、エージェントの(ローカル)永続設定、エージェントインベントリー(および関連するリソースデータ)、およびサーバーインベントリーのプラットフォームエントリーの 3 つの点があります。エージェントが正常に再インストールできるようにするには、ローカルマシンの設定と JBoss ON サーバーのエージェントおよびリソース設定の両方をクリアする必要があります。
  • エージェントの永続化された Java 設定はパージされる必要があります。
  • エージェントのインベントリーは、リソースの履歴および設定と共にパージする必要があります。
  • エージェントは JBoss ON インベントリーから削除する必要があります。これは、(推奨) Administration > Agents エリアの JBoss ON 設定からエージェントを削除するか、インベントリーから platform リソースを削除して実行できます。
エージェントを再インストールするには、以下を実行します。
  1. 元のエージェントインスタンスが正しく削除されていることを確認します。
    1. エージェントプロセスを停止します。
    2. JBoss ON サーバーインベントリーから platform エントリーを削除します。
  2. --fullcleanconfig オプションを指定してエージェントを再起動します。これにより、エージェントに新しいセキュリティートークンと新しい設定が登録されます。
    agentRoot/rhq-agent/bin/rhq-agent.sh --fullcleanconfig