1.3. レガシーセキュリティードメインへのセキュリティー監査の設定

監査モジュールを使用して、セキュリティー サブシステムのイベントを監視できます。監査では、プロバイダーモジュール、カスタム実装、またはその両方を使用してイベントを監視します。

イベントの監視後に、監査モジュールは、ログファイルへの書き込み、電子メール通知の読み取りをはじめ、他の測定可能な監査メカニズムを使用します。

管理コンソールを使用して、セキュリティードメインのセキュリティー監査設定を行います。

手順

  1. Configuration タブをクリックします。
  2. SubsystemsSecurity (Legacy) に移動します。
  3. 編集可能なセキュリティードメインを選択し、表示をクリックします。
  4. Audit タブを選択し、Add を押して、新しい監査モジュールを追加します。
  5. モジュールの名前を設定し、Code フィールドにプロバイダーモジュールのクラス名を入力します。
  6. オプション: モジュールオプションを編集し、モジュールオプションフィールドにキーと値のペアを追加することでモジュールオプションを追加します。Enter を押して新しい値を追加し、Backspace を押して既存の値を削除します。