12.6. データソース接続のテスト

管理 CLI または管理コンソールを使用してデータソースの接続をテストし、設定が適切であることを検証できます。

管理 CLI を使用したデータソース接続のテスト

以下の管理 CLI コマンドを実行すると、データソースの接続をテストできます。

/subsystem=datasources/data-source=DATASOURCE_NAME:test-connection-in-pool
注記

マネージドドメインでは、このコマンドの前に /host=HOST_NAME/server=SERVER_NAME を追加する必要があります。XA データソースをテストする場合は、 data-source=DATASOURCE_NAMExa-data-source=XA_DATASOURCE_NAME に置き換えてください。

管理コンソールを使用したデータソース接続のテスト

管理コンソールで データソースの追加 ウィザードを使用する場合、データソースの作成前に接続をテストできます。ウィザードの テスト接続 画面で テスト接続 ボタンをクリックします。

データソースが追加されると、以下の手順を使用すると接続をテストできます。

  1. ConfigurationSubsystemsDatasources & Drivers → Datasources in standalone mode または ConfigurationProfilesfullDatasources & Drivers → Datasources (ドメインモードの設定)と選択します。
  2. データソースを選択します。
  3. ドロップダウンリストから Test Connection を選択します。