7.2.2. 管理コンソールを使用した管理対象ドメインでのアプリケーションのデプロイ
JBoss EAP 管理コンソールの Deployments タブではデプロイメントを表示および管理できます。
Content Repository
管理されるデプロイメントと管理されないデプロイメントはすべて Content Repository セクションで表示されます。ここで、デプロイメントを追加したり、デプロイメントをサーバーグループにデプロイすることができます。
Server Groups
1 つまたは複数のサーバーグループにデプロイされたデプロイメントは Server Groups セクションにリストされます。ここで、デプロイメントを直接サーバーグループに追加したり、有効にしたりすることができます。
アプリケーションの追加
- Content Repository で 追加ボタンをクリックします。
- デプロイメントのアップロード または 未管理のデプロイメント作成 を選択し、アプリケーションを追加します。
プロンプトに従ってアプリケーションをデプロイします。
デプロイメントを有効にするには、デプロイメントをサーバーグループにデプロイする必要があります。
アプリケーションのサーバーグループへのデプロイ
- Content Repository でデプロイメントを選択し、Deploy を選択します。
- このデプロイメントをデプロイするサーバーグループを 1 つ以上選択します。
- 選択したサーバーグループのデプロイメントを有効にするオプションを任意で選択することもできます。
アプリケーションのサーバーグループからのアンデプロイ
- Server Groups で適切なサーバーグループを選択します。
- 希望のデプロイメントを選択し、Undeploy ボタンをクリックします。
また、Content Repository でデプロイメントの Undeploy ボタンを選択して、複数のサーバーグループから 1 度にデプロイメントをアンデプロイすることもできます。
アプリケーションの削除
- デプロイメントがサーバーグループにデプロイされている場合は、必ずデプロイメントをアンデプロイします。
- Content Repository でデプロイメントを選択し、削除 を選択します。
これにより、コンテンツリポジトリーからデプロイメントが削除されます。
アプリケーションの無効化
- Server Groups で適切なサーバーグループを選択します。
- 無効にするデプロイメントを選択し、無効 を選択します。
これにより、デプロイメントがアンデプロイされますが、コンテンツリポジトリーから削除されません。
アプリケーションの置換
- Content Repository からデプロイメントを選択し、置換ボタンをクリックします。
- 元のバージョンと同じ名前を持つ新しいバージョンのデプロイメントを選択し、置換 をクリックします。
これにより、元のバージョンのデプロイメントがアンデプロイおよび削除され、新しいバージョンがデプロイされます。