6.3. プール属性の設定
6.3.1. データソースプール属性の設定
前提条件
管理 CLI または管理コンソールのいずれかを使用してデータソースプール属性を設定できます。
- 管理コンソールを使用する場合は、Configuration → Subsystems → Datasources & Drivers → Datasources と選択し、データソースを選択したら 表示 をクリックします。プールのオプションはデータソースの Pool タブで設定可能です。タイムアウトのオプションは Timeouts タブで設定可能です。
管理 CLI を使用する場合は、以下のコマンドを実行します。
/subsystem=datasources/data-source=DATASOURCE_NAME/:write-attribute(name=ATTRIBUTE_NAME,value=ATTRIBUTE_VALUE)
たとえば、
ExampleDS
データソースのmin-pool-size
属性の値を 5 (5 つの接続) に設定するには、以下のコマンドを実行します。/subsystem=datasources/data-source=ExampleDS/:write-attribute(name=min-pool-size,value=5)