9.17. EAP Operator: API 情報
EAP オペレーターにより、以下の API が導入されます。
9.17.1. WildFlyServer
WildFlyServer はカスタム JBoss EAP リソースを定義します。
9.17.2. WildFlyServerList
WildFlyServerList は JBoss EAP デプロイメントのリストを定義します。
表9.12 Table
| フィールド | 説明 | Scheme | 必須 |
|---|---|---|---|
|
| 標準リストのメタデータ | false | |
|
|
| true |
9.17.3. WildFlyServerSpec
WildFlyServerSpec は、JBoss EAP リソースの適切な動作の仕様です。
/opt/jboss/wildfly/standalone/data のストレージによって指定されたボリュームをマウントする Pod 仕様で StatefulSet を使用します。
表9.13 WildFlyServerSpec
| フィールド | 説明 | Scheme | 必須 |
|---|---|---|---|
|
| デプロイされるアプリケーションイメージの名前 | string | false |
|
| アプリケーションに必要なレプリカ数 | int32] | true |
|
|
| false | |
|
|
ストレージの使用方法を指定するストレージ仕様。省略すると、 | false | |
|
| JBoss EAP Pod の実行に使用する ServiceAccount の名前 | string | false |
|
|
| false | |
|
| コンテナーに存在する環境変数の一覧 | false | |
|
|
コンテナーでボリュームとしてマウントされる secret 名の一覧。各 secret は | string | false |
|
|
コンテナーでボリュームとしてマウントされる | string | false |
|
| アプリケーションサービスの HTTP ポートへのルートの作成を無効にします (省略されている場合は false)。 | boolean | false |
|
| 同じクライアント IP からの接続が、毎回同じ JBoss EAP インスタンス/Pod に渡される場合 (省略されている場合は false) | boolean | false |
9.17.4. StorageSpec
StorageSpec は、 WildFlyServer リソースに設定されたストレージを定義します。EmptyDir も volumeClaimTemplate も定義されていない場合は、デフォルトの EmptyDir が使用されます。
EAP Operator は、この StorageSpec からの情報を使用して StatefulSet を設定し、JBoss EAP が独自のデータを永続化するために使用するスタンドアロン/データディレクトリー専用のボリュームをマウントします。たとえば、トランザクションログが考えられます。EmptyDir が使用されると、データは Pod の再起動後も維持されません。JBoss EAP にデプロイされたアプリケーションがトランザクションに依存している場合は、Pod の再起動時に同じ永続ボリュームを再利用できるように volumeClaimTemplate を指定します。
表9.14 Table
| フィールド | 説明 | Scheme | 必須 |
|---|---|---|---|
|
|
JBoss EAP | false | |
|
|
JBoss EAP スタンドアロンデータディレクトリーを格納するため | false |
9.17.5. StandaloneConfigMapSpec
StandaloneConfigMapSpec は、JBoss EAP スタンドアロン設定を ConfigMap から読み取る方法を定義します。省略すると、JBoss EAP はそのイメージから standalone.xml 設定を使用します。
表9.15 StandaloneConfigMapSpec
| フィールド | 説明 | Scheme | 必須 |
|---|---|---|---|
|
|
スタンドアロン設定の XML ファイルを含む | string | true |
| key |
値がスタンドアロン設定の XML ファイルの | string | false |
9.17.6. WildFlyServerStatus
WildFlyServerStatus は、JBoss EAP デプロイメントの最新の確認ステータスです。read-only
表9.16 WildFlyServerStatus
| フィールド | 説明 | Scheme | 必須 |
|---|---|---|---|
|
| アプリケーションの実際のレプリカ数 | int32 | true |
|
| アプリケーション HTTP サービスへルーティングするホスト | string | true |
|
| Pod のステータス | true | |
|
| スケールダウンのクリーニングプロセス下の Pod 数 | int32 | true |
9.17.7. PodStatus
PodStatus は、JBoss EAP アプリケーションを実行する Pod の最新ステータスです。
表9.17 PodStatus
| フィールド | 説明 | Scheme | 必須 |
|---|---|---|---|
|
| Pod の名前 | string | true |
|
| Pod に割り当てられる IP アドレス | string | true |
|
| スケールダウンプロセスの Pod の状態。この状態はデフォルトでは ACTIVE で、要求にサービスを提供することを意味します。 | string | false |
Revised on 2023-01-28 12:01:17 +1000