30.3.4. 古いジャーナルディレクトリーの削除

バックアップサーバーは、ライブサーバーとの同期を開始すると、ジャーナルを新しい場所に移動します。デフォルトでは、ジャーナルディレクトリーは EAP_HOME/standalonedata/activemq ディレクトリーに置かれます。ドメインの場合、各サーバーは EAP_HOME/domain/servers の下に独自の serverX/data/activemq ディレクトリーを持っています。ディレクトリーの名前は、bindingsjournallargemessagespaging です。これらのディレクトリーの詳細は、「永続性の設定」と「ページングの設定」を参照してください。

移動すると、新しいディレクトリーの名前が oldreplica.X に変更されます。X は数字の接尾辞です。新しいフェイルオーバーにより別の同期が開始されると、「moved」ディレクトリーの接尾辞が 1 増えます。たとえば、最初の同期では、ジャーナルディレクトリーは oldreplica.1 に移動され、2 回目は oldreplica.2、といったように移動されます。元のディレクトリーは、ライブサーバーから同期したデータを保存します。

デフォルトでは、バックアップサーバーは、フェイルオーバーとフェイルバックの 2 つの発生を管理するように設定されています。その後、クリーンアッププロセスがトリガーされ、oldreplica.X ディレクトリーが削除されます。バックアップサーバーの max-saved-replicated-journal-size 属性を使用して、クリーンアッププロセスをトリガーするフェイルオーバーの発生回数を変更できます。

注記

ライブサーバーには、max-saved-replicated-journal-size2 に設定されます。この値は変更できません