30.3.3. クラスター接続タイムアウトの防止

ライブとバックアップのペアはそれぞれ cluster-connection を使用して通信します。cluster-connectioncall-timeout 属性は、クラスターの別のサーバーへの呼び出し後にサーバーが応答を待機する時間を設定します。call-timeout のデフォルト値は 30 秒で、ほとんどの場合、これで十分です。ただし、バックアップサーバーが、ライブサーバーから送信されるレプリケーションパケットを処理できない状況があります。これは、たとえば、ディスク操作が遅いため、または journal-min-files の値が大きいために、ジャーナルファイルの最初の事前作成に時間がかかりすぎる場合に発生することがあります。このようなタイムアウトが発生すると、ログに次のような行が表示されます。

AMQ222207: The backup server is not responding promptly introducing latency beyond the limit. Replication server being disconnected now.
警告

上記のような行がログに表示された場合は、レプリケーションのプロセスが停止していることを意味します。レプリケーションを再度開始するには、バックアップサーバーを再起動する必要があります。

クラスター接続のタイムアウトを防ぐには、以下のオプションを考慮してください。

  • cluster-connectioncall-timeout を増やします。詳細は、「クラスター接続の設定」を参照してください。
  • journal-min-files の値を減らします。詳細は、「永続性の設定」を参照してください。