1.2. メッセージングスタイル

ほとんどのメッセージングシステムがサポートするメッセージングスタイルには、ポイントツーポイントパターンとパブリッシュ/サブスクライブパターンの 2 種類があります。

  • ポイントツーポイントパターン

    ポイントツーポイントパターンでは、キューでリッスンする単一のコンシューマーにメッセージを送信します。キューに入ると、通常、メッセージは永続化され、配信が保証されます。キューを通り抜けたメッセージは、メッセージングシステムによってコンシューマーに配信されます。処理されると、コンシューマーはメッセージの配信を認識します。同じメッセージの同じキューでリッスンしているコンシューマーは複数ある可能性がありますが、それぞれのメッセージを受け取るコンシューマーは 1 つのみです。

  • パブリッシュ/サブスクライブパターン

    パブリッシュ/サブスクライブパターンにより、送信者は単一の宛先を使用して複数のコンシューマーにメッセージを送信できます。この宛先は通常、トピックとして知られています。各トピックには、コンシューマー (サブスクライバー) を複数持つことができます。ポイントツーポイントメッセージングと異なり、すべてのサブスクライバーはトピックに発行されるすべてのメッセージを受け取ります。

    もう 1 つの興味深い違いは、サブスクライバーが永続できることです。永続的なサブスクリプションは、接続時にサーバーに一意の識別子を渡します。これにより、サーバーは、サブスクライバーが最後に接続した以降にトピックに発行されるすべてのメッセージを識別して送信できます。通常、このようなメッセージは、再起動後にもサーバーによって保持されます。