10.2.3. バインディングジャーナルと JMS ジャーナルの設定

バインディングジャーナルと JMS ジャーナルは設定を共有しているため、以下の 1 つの管理 CLI コマンドで現在の両方の設定を読み取ることができます。出力も、デフォルト設定を強調表示するように組み込まれています。

/subsystem=messaging-activemq/server=default/path=bindings-directory:read-resource

{
    "outcome" => "success",
    "result" => {
        "path" => "activemq/bindings",
        "relative-to" => "jboss.server.data.dir"
    }
}

ジャーナルへの path のデフォルトは activemq/bindings であることに注意してください。以下の管理 CLI コマンドを使用すると path の場所を変更できます。

/subsystem=messaging-activemq/server=default/path=bindings-directory:write-attribute(name=path,value=PATH_LOCATION)

また、上記の出力の relative-to 属性にも注意してください。relative-to が使用された場合、path 属性の値は、relative-to で指定されたファイルパスに対する相対値とみなされます。デフォルト値は JBoss EAP プロパティーの jboss.server.data.dir です。スタンドアロンサーバーの場合、jboss.server.data.dirEAP_HOME/standalone/data にあります。ドメインの場合、各サーバーには EAP_HOME/domain /servers の下に独自の serverX/data/activemq ディレクトリーがあります。以下の管理 CLI コマンドを使用すると relative-to の値を変更できます。

/subsystem=messaging-activemq/server=default/path=bindings-directory:write-attribute(name=relative-to,value=RELATIVE_LOCATION)

デフォルトでは、JBoss EAP は、バインディングディレクトリーが存在しなければ自動的に作成するように設定されています。以下の管理 CLI コマンドを使用して、この動作を切り替えます。

/subsystem=messaging-activemq/server=default:write-attribute(name=create-bindings-dir,value=TRUE/FALSE)

valuetrue に設定するとディレクトリーの自動作成が有効になります。valuefalse に設定すると無効になります。