A.6. クラスター接続の属性
表A.6 クラスター接続の属性
属性 | 説明 |
---|---|
allow-direct-connections-only |
|
call-failover-timeout |
クラスター接続によって行われるリモート呼び出しのフェイルオーバーが実行中の場合に使用するタイムアウト (ミリ秒単位)。デフォルトは |
call-timeout |
クラスター接続によって行われるリモート呼び出しのタイムアウト (ミリ秒単位)。デフォルトは |
check-period |
クライアント障害チェックの間隔 (ミリ秒単位)。デフォルトは |
cluster-connection-address | 各クラスター接続は、この値で始まるアドレスに送信されるメッセージのみに適用されます。 |
confirmation-window-size |
メッセージをターゲットノードに転送するために使用される接続のウィンドウサイズ (バイト単位)。デフォルトは |
connection-ttl |
ハートビートがない場合に、クラスター接続で使用される接続が動作していると見なされる最大時間 (ミリ秒単位)。デフォルトは |
connector-name | クラスター接続に使用するコネクターの名前。 |
discovery-group |
このクラスター接続が接続を確立するクラスター内の他のサーバーのリストを取得するために使用される検出グループ。 |
initial-connect-attempts |
最初にこのクラスター接続で接続を試みる回数。デフォルトは |
max-hops |
メッセージの転送最大回数。JBoss EAP は、チェーンの中間として他の ActiveMQ Artemis メッセージングサーバーと間接的にのみ接続される可能性のあるノードにメッセージを負荷分散するように設定することもできます。デフォルトは |
max-retry-interval |
接続を再試行するために使用される最大時間間隔 (ミリ秒単位)。デフォルトは |
message-load-balancing-type |
このパラメーターは、クラスター内の他のノード間でメッセージを分配する方法を決定します。非推奨の
デフォルトは |
min-large-message-size |
このサイズ (バイト単位) 以上のメッセージが、大きいメッセージと見なされます。デフォルトは |
node-id | このクラスター接続によって使用されるノード ID。この属性は読み取り専用です。 |
notification-attempts |
クラスター接続がそれ自体をブロードキャストする回数。デフォルトは |
notification-interval |
通知の間隔 (ミリ秒単位)。デフォルトは |
reconnect-attempts |
断念してシャットダウンするまでにブリッジが行う再接続試行の総回数。デフォルトは |
retry-interval |
ターゲットサーバーへの接続に失敗した場合のターゲットサーバーへの後続の再接続試行の間隔 (ミリ秒単位)。デフォルトは |
retry-interval-multiplier |
最後の再試行から次の再試行までの時間を計算するために時間に適用する乗数。これにより、再試行の間隔に指数バックオフを実装することができます。デフォルトは |
static-connectors |
このクラスター接続が接続を確立するコネクターの静的に定義されたリスト。 |
topology | このクラスター接続が認識しているノードのトポロジー。この属性は読み取り専用です。 |
use-duplicate-detection |
ブリッジが、転送する各メッセージに重複 ID プロパティーを自動的に挿入するかどうか。デフォルトは |