7.8. デプロイメントのコンテンツの表示

JBoss EAP の管理インターフェースを使用すると、管理されたデプロイメントのファイルに関する情報を閲覧 し、ファイルの内容を読み取る ことができます。

7.8.1. デプロイメントのファイルの閲覧

管理されたデプロイメントのファイルやディレクトリーを閲覧するには、browse-content 操作を使用します。引数を指定しないと、デプロイメント構造全体が返されます。 特定のディレクトリーへのパスを指定するには、path 引数を使用します。

注記

また、管理コンソールからデプロイメントの内容を閲覧することもできます。 Deployments タブに移動してデプロイメントを選択し、ドロップダウンメニューで 表示 を選択します。

/deployment=helloworld.war:browse-content(path=META-INF/)

上記は、helloworld.war デプロイメントの META-INF/ ディレクトリーにあるファイルとディレクトリーを表示します。

{
    "outcome" => "success",
    "result" => [
        {
            "path" => "MANIFEST.MF",
            "directory" => false,
            "file-size" => 827L
        },
        {
            "path" => "maven/org.jboss.eap.quickstarts/helloworld/pom.properties",
            "directory" => false,
            "file-size" => 106L
        },
        {
            "path" => "maven/org.jboss.eap.quickstarts/helloworld/pom.xml",
            "directory" => false,
            "file-size" => 2713L
        },
        {
            "path" => "maven/org.jboss.eap.quickstarts/helloworld/",
            "directory" => true
        },
        {
            "path" => "maven/org.jboss.eap.quickstarts/",
            "directory" => true
        },
        {
            "path" => "maven/",
            "directory" => true
        },
        {
            "path" => "INDEX.LIST",
            "directory" => false,
            "file-size" => 251L
        }
    ]
}

以下の引数を browse-content 操作に指定することもできます。

archive
アーカイブファイルのみを返すかどうか。
depth
返すファイルの深さを指定します。

7.8.2. デプロイメントコンテンツの読み取り

管理されたデプロイメントでファイルの内容を読み取るには、read-content 操作を使用します。引数を指定しないと、デプロイメント全体が返されます。または、path 引数を指定して、特定のファイルへのパスを提供します。例を以下に示します。

/deployment=helloworld.war:read-content(path=META-INF/MANIFEST.MF)

上記は、管理 CLI に表示 または ファイルシステムに保存 できるファイルストリームを返します。

{
    "outcome" => "success",
    "result" => {"uuid" => "24ba8e06-21bd-4505-b4d4-bdfb16451b95"},
    "response-headers" => {"attached-streams" => [{
        "uuid" => "24ba8e06-21bd-4505-b4d4-bdfb16451b95",
        "mime-type" => "text/plain"
    }]}
}

7.8.2.1. ファイルの内容の表示

attachment display コマンドを使用して MANIFEST.MF ファイルの内容を読み取ります。

attachment display --operation=/deployment=helloworld.war:read-content(path=META-INF/MANIFEST.MF)

上記は、helloworld.war デプロイメントからの MANIFEST.MF ファイルの内容を管理 CLI に表示します。

ATTACHMENT 8af87836-2abd-423a-8e44-e731cc57bd80:
Manifest-Version: 1.0
Implementation-Title: Quickstart: helloworld
Implementation-Version: 7.3.0.GA
Java-Version: 1.8.0_131
Built-By: username
Scm-Connection: scm:git:git@github.com:jboss/jboss-parent-pom.git/quic
 kstart-parent/helloworld
Specification-Vendor: JBoss by Red Hat
...

7.8.2.2. ファイルの内容の保存

attachment save コマンドを使用して、MANIFEST.MF ファイルの内容をファイルシステムに保存します。

attachment save --operation=/deployment=helloworld.war:read-content(path=META-INF/MANIFEST.MF) --file=/path/to/MANIFEST.MF

上記は、helloworld.war デプロイメントからの MANIFEST.MF ファイルを path/to/MANIFEST.MF のファイルシステムに保存します。--file 引数を使用してファイルパスを指定しないと、一意な添付 ID を使用してファイル名が付けられ、管理 CLI の作業ディレクトリー (デフォルトは EAP_HOME/bin/) に保存されます。