25.2.3. MicroProfile OpenTracing SmallRye サブシステムの設定

microprofile-opentracing-smallrye サブシステムは、デフォルトの JBoss EAP 7.3 設定に含まれています。有効な OpenTracing にはメモリーまたはパフォーマンスコストが関係するため、このサブシステムを無効にしたい場合があります。

以下の管理 CLI コマンドを使用してサーバー設定からサブシステムを削除し、サーバーインスタンスに対して MicroProfile Open Tracing 機能をグローバルに無効にします。

  1. サブシステムを削除します。

    /subsystem=microprofile-opentracing-smallrye:remove()
  2. 変更を反映するためにサーバーをリロードします。

    reload

以下の管理 CLI コマンドを使用してサーバー設定にサブシステムを追加し、サーバーインスタンスに対して MicroProfile Open Tracing 機能をグローバルに有効にします。

  1. サブシステムを追加します。

    /subsystem=microprofile-opentracing-smallrye:add()
  2. 変更を反映するためにサーバーをリロードします。

    reload

microprofile-opentracing-smallrye サブシステムに使用できる別の設定オプションはありません。代わりに、システムプロパティーまたは環境変数を設定して Jaeger Client を設定します。Jaeger Client の設定方法に関する詳細は、Jaeger のドキュメント を参照してください。有効なシステムプロパティーのリストは Jaeger ドキュメントの「Configuration via Environment」を参照してください。

重要

この機能はテクノロジープレビューとして提供されるため、システムプロパティーや環境変数を使用した Jaeger Client トレーサーの設定に関する現在の設定オプションは特に今後のリリースで互換性のない状態で変更される可能性があります。

また、デフォルトでは Jakarta 用の Jaeger Client に 0.001 に設定されている確率的サンプリングストラテジーがあり、約 1000 トレースに 1 つの割合でのみサンプルが取られることに注意してください。すべてのリクエストのサンプルを取るには、システムプロパティー JAEGER_SAMPLER_TYPEconst に設定し、JAEGER_SAMPLER_PARAM1 に設定します。

デフォルトトレーサーをオーバーライドする方法と、CDI bean のトレース方法に関する詳細は、『開発ガイド』の「Eclipse MicroProfile OpenTracing を使用したリクエストのトレース」を参照してください。