9.2.2. JVM 設定のサーバーグループへの適用

サーバーグループの作成時に、グループのすべてのサーバーが使用する JVM 設定を指定できます。以下の管理 CLI コマンドを実行すると、前の例で示された production_jvm JVM 設定を使用する groupA という名前のサーバーグループが作成されます。

/server-group=groupA:add(profile=default, socket-binding-group=standard-sockets)
/server-group=groupA/jvm=production_jvm:add

サーバーグループのすべてのサーバーは、production_jvm から JVM 設定を継承します。

サーバーグループレベルで特定の JVM 設定をオーバーライドすることもできます。たとえば、別のヒープサイズを設定するには、以下のコマンドを使用できます。

/server-group=groupA/jvm=production_jvm:write-attribute(name=heap-size,value="1024m")

上記コマンドの実行後、サーバーグループ groupAproduction_jvm から JVM 設定を継承しますが、ヒープサイズの値は 1024m にオーバーライドされます。

使用できるすべてのオプションの説明は「管理対象ドメインの JVM 設定属性」を参照してください。

また、JBoss EAP 管理コンソールでサーバーグループの JVM 設定を編集するには、RuntimeServer Groups と選択し、サーバーグループを選択して 表示 をクリックし、JVMs タブを選択します。

サーバーグループの設定は domain.xml に保存されます。