11.7.3. XML ログフォーマッターの設定

XML 形式でログメッセージをフォーマットする XML ログフォーマッターを作成できます。

重要

ロギングプロファイルにこのログフォーマッターを設定する場合、 コマンドの最初は /subsystem=logging/ ではなく /subsystem=logging/logging-profile=LOGGING_PROFILE_NAME/ になります。

さらに、管理対象ドメインで実行している場合はコマンドの前に /profile=PROFILE_NAME を付けます。

XML ログフォーマッターの追加
/subsystem=logging/xml-formatter=XML_FORMATTER_NAME:add(pretty-print=true, exception-output-type=detailed-and-formatted)

これにより、以下のようにフォーマットされるログメッセージが作成されます。

<record>
    <timestamp>2018-10-18T13:55:53.419-04:00</timestamp>
    <sequence>62</sequence>
    <loggerClassName>org.jboss.as.server.logging.ServerLogger_$logger</loggerClassName>
    <loggerName>org.jboss.as</loggerName>
    <level>INFO</level>
    <message>WFLYSRV0025: JBoss EAP 7.3.0.GA (WildFly Core 10.0.0.Final-redhat-20190924) started in 6271ms - Started 495 of 679 services (331 services are lazy, passive or on-demand)</message>
    <threadName>Controller Boot Thread</threadName>
    <threadId>22</threadId>
    <mdc>
    </mdc>
    <ndc></ndc>
    <hostName>localhost.localdomain</hostName>
    <processName>jboss-modules.jar</processName>
    <processId>7790</processId>
</record>
キーオーバーライド XML ログフォーマッターの追加
/subsystem=logging/xml-formatter=XML_FORMATTER_NAME:add(pretty-print=true, print-namespace=true, namespace-uri="urn:custom:1.0", key-overrides={message=msg, record=logRecord, timestamp=date}, print-details=true)

XML フォーマッター属性は以下の説明どおりに使用できます。

  • key-overrides 属性は、定義されたキーの名前をオーバーライドするために使用できます。
  • exception-output-type 属性を formatted に設定すると、例外をオブジェクトとしてフォーマットできます。
  • exception-output-type 属性を detailed に設定すると、例外スタックトレースを含めることができます。
  • exception-output-type 属性を detailed-and-formatted に設定すると、例外をオブジェクトとしてフォーマットし、スタックトレースを含めることができます。
  • meta-data 属性を使用すると、メタデータをログレコードに追加できます。

XML フォーマッター属性の詳細は「XML ログフォーマッター属性」を参照してください。

管理コンソールを使用して XML ログフォーマッターを設定することもできます。

  1. ブラウザーで管理コンソールを開きます。
  2. ConfigurationSubsystemsLogging と選択します。
  3. Configuration を選択し、表示 をクリックします。
  4. Formatter を選択し、XML Formatter オプションを選択します。