7.3.2. デプロイメントスキャナーの設定

デプロイメントスキャナーは管理コンソールまたは管理 CLI を使用して設定できます。スキャンの間隔、デプロイメントフォルダーの場所、特定のアプリケーションファイルタイプの自動デプロイメントなど、デプロイメントスキャナーの動作を設定できます。また、デプロイメントスキャナーを完全に無効にすることもできます。

利用できるデプロイメントスキャナー属性の詳細は、「デプロイメントスキャナーの属性」の項を参照してください。

以下の管理 CLI コマンドを使用してデフォルトのデプロイメントスキャナーを設定します。

デプロイメントスキャナーの無効化
/subsystem=deployment-scanner/scanner=default:write-attribute(name=scan-enabled,value=false)

default デプロイメントスキャナーが無効になります。

スキャン間隔の変更
/subsystem=deployment-scanner/scanner=default:write-attribute(name=scan-interval,value=10000)

スキャンの間隔が 5000 ミリ秒 (5 秒) から 10000 ミリ秒 (10 秒) に変更されます。

デプロイメントフォルダーの変更
/subsystem=deployment-scanner/scanner=default:write-attribute(name=path,value=/path/to/deployments)

デプロイメントフォルダーの場所がデフォルトの EAP_HOME/standalone/deployments から /path/to/deployments に変更されます。

relative-to 属性が指定されていない場合、path の値は絶対パスになります。relative-to 属性が指定されている場合は相対パスになります。

展開形式のコンテンツの自動デプロイメントの有効化
/subsystem=deployment-scanner/scanner=default:write-attribute(name=auto-deploy-exploded,value=true)

デフォルトで無効になっている展開形式のコンテンツの自動デプロイメントを有効にします。

zip 形式のコンテンツの自動デプロイメントの無効化
/subsystem=deployment-scanner/scanner=default:write-attribute(name=auto-deploy-zipped,value=false)

デフォルトで有効になっている zip 形式のコンテンツの自動デプロイメントを無効にします。

XML コンテンツの自動デプロイメントの無効化
/subsystem=deployment-scanner/scanner=default:write-attribute(name=auto-deploy-xml,value=false)

デフォルトで有効になっている XML コンテンツの自動デプロイメントを無効にします。