5.2. 非推奨の機能

本リリースでは一部の機能が非推奨になりました。非推奨の機能には改良が加えられず、将来的 (通常は次のメジャーリリース) に削除される可能性があります。

Red Hat は標準のサポート条件に基づき、継続して完全サポートおよびバグ修正を提供します。Red Hat サポートポリシーの詳細は、Red Hat カスタマーポータルにある Red Hat JBoss Middleware の製品アップデートとサポートポリシー を参照してください。

非推奨となった機能の詳細は、Red Hat カスタマーポータルに 記載されている JBoss Enterprise Application Platform コンポーネント の詳細を参照してください。

5.2.1. プラットフォームおよび機能

本リリースでは、以下のプラットフォームおよび機能のサポートが非推奨となりました。

  • Windows Server 2012 R2 および関連する IIS web サーバー
  • JBoss EAP を管理するための Red Hat JBoss Operations Network (JON) の使用は非推奨となりました。

    JBoss EAP を管理するための Red Hat JBoss Operations Network (JON) の使用は、JBoss EAP 7.2 リリースで非推奨となりました。JBoss EAP 7.3 リリースでは、依然として非推奨です。

    JON ライフサイクルの移行サポートフェーズで利用できるサポートは制限されています。これに伴い、最新の JON プラグインの更新では、JBoss EAP 7.3 のテストとバグ修正は限られています。本番環境の JBoss EAP およびその他の Red Hat Middleware ワークロードの重要な JON 修正はライフサイクルのこのフェーズで提供されます。ただし、新しい JBoss EAP 機能に対するプラグインは更新されません。新しい機能は、プラグインで利用できないことがあります。また、互換性がなくなる可能性があります。

    Jon 3.3 では、ユーザーは JON EAP Management プラグインパックのアップデート 11 以上をインストールし、JBoss EAP 7.3 と互換性を持たせる必要があります。

Java APIs
  • SAAJ 1.3 は非推奨になり、JBoss EAP 7.3 では SAAJ 1.4 がデフォルトになります。

    デフォルトの SAAJ バージョンの変更により、以前のリリースから JBoss EAP 7.3 への移行時にユーザー定義の SOAP ハンドラーで問題が発生する可能性があります。SAAJ バージョンが原因で発生する問題を解決するには、システムプロパティー -Djboss.saaj.api.version=1.3 を、非推奨 API を使用するように設定します。

RHEL 6 AMI イメージ

Red Hat Enterprise Linux バージョン 6 AMI イメージは非推奨になりました。RHEL 6 AMI イメージは依然として含まれ、サポート対象ですが、非推奨の機能には改良が加えられず、将来的 (通常は次のメジャーリリース) に削除される可能性があります。Red Hat は標準のサポート条件に基づき、継続して完全サポートおよびバグ修正を提供します。

注記

現在、Red Hat Enterprise Linux バージョン 6 は、2020 年 11 月 30 日の時点で、メンテナンスサポートまたはメンテナンスサポート 2(製品の終了日)に到達する予定です。

OpenShift 自動化トランザクションリカバリー機能

テクノロジープレビューとして提供される自動化トランザクションリカバリー機能が非推奨になりました。

サポートされる代替方法は、EAP オペレーターを使用してトランザクションから安全にリカバリーすることです。

以下の自動トランザクションリカバリーテクノロジープレビューアーティファクトも非推奨となりました。

  • トランザクションリカバリーアプリケーションテンプレート

    • eap73-tx-recovery-s2i
    • eap73-openjdk11-tx-recovery-s2i
  • OpenShift 用の jta-crash-rec-eap7 クイックスタート