2.9. RPM インストールの移行
重要
単一の Red Hat Enterprise Linux サーバーでサポートされるのは、RPM でインストールされた JBoss EAP のインスタンス 1 つまでです。そのため、JBoss EAP 7 に移行の際は、使用中の JBoss EAP インストールを新規マシンに移行することが推奨されます。
JBoss EAP RPM インストールを JBoss EAP 6 から JBoss EAP 7 に移行する際は、JBoss EAP 7 のインストール先となるマシンに既存の JBoss EAP RPM インストールがないことを確認してください。
RPM を使用して JBoss EAP 7 をインストールする場合は、JBoss EAP の『インストールガイド』を参照してください。
本ガイドの移行に関するアドバイスは JBoss EAP の RPM インストールの移行にも適用されますが、ZIP やインストーラーによるインストールの場合と比べると、一部の手順を変更して (JBoss EAP の開始方法など)、RPM インストールに合わせる必要があることがあります。