1.4. バージョンの互換性とサポート
本ガイドでは、以下の JBoss EAP for OpenShift イメージを取り上げます。
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jboss-eap-7/eap72-openshift
(JDK 8) -
jboss-eap-7/eap72-openjdk11-openshift-rhel8
(JDK 11)
Red Hat Container Catalog でこれらのイメージの最新タグの情報を確認できます。
Hawkular エージェントは JDK 11 ではアクティブでなく、設定された場合は無視されます。
JBoss EAP for OpenShift は頻繁に更新されます。そのため、イメージのどのバージョンが OpenShift のどのバージョンと互換性があるかを理解することが重要になります。バージョンの互換性とサポートの詳細は、Red Hat カスタマーポータルの「OpenShift Container Platform 3.x のテスト済みインテグレーションを」参照してください。
1.4.1. OpenShift 4.1 サポート
OpenShift 4.1 の変更は Jolokia へのアクセスに影響します。Open Java Console は OpenShift 4.1 Web コンソールで利用できなくなりました。
OpenShift Enterprise Administration (CL280) 以前のリリースの OpenShift では、プロキシー化された特定の kube-apiserver 要求が認証され、クラスターに渡されていました。現在では、この動作は安全ではないと見なされ、サポート対象外になりました。その結果、この方法での Jolokia へのアクセスはサポート対象外になりました。
OpenShift コンソールのコードベースの変更により、Open Java Console へのリンクが利用できなくなりました。