第6章 トラブルシューティング

6.1. Pod 再起動のトラブルシューティング

Pod は、さまざまな理由で再起動します。しかし、JBoss EAP Pod の再起動の一般的な原因には OpenShift リソース制約 (特にメモリー不足の問題) が含まれる場合があります。OpenShift Pod エビクションの詳細は、OpenShift ドキュメントを参照してくださeい。

デフォルトでは、JBoss EAP for OpenShift テンプレートは、メモリー不足などの問題が発生すると影響を受けるコンテナーを自動的に再起動するよう設定されています。以下の手順は、メモリー不足やその他の Pod 再起動の問題を診断し、トラブルシューティングを行うのに役立ちます。

  1. 問題のある Pod の名前を取得します。

    以下のコマンドを使用すると、Pod の名前と、各 Pod が再起動した回数を確認することができます。

    $ oc get pods
  2. Pod が再起動した理由を診断するには、前の Pod の JBoss EAP ログまたは OpenShift イベントを調べます。

    1. 前の Pod の JBoss EAP ログを表示するには、以下のコマンドを使用します。

      oc logs --previous POD_NAME
    2. OpenShift イベントを表示するには、以下のコマンドを使用します。

      $ oc get events
  3. リソースの問題により Pod が再起動される場合は、OpenShift Pod 設定を変更して、その リソース要求および制限を引き上げることができます。Pod コンピュートリソースの設定についての詳細は、OpenShift ドキュメントを参照してください。