第3章 例
以下の例は、JBoss EAP の動作と対象の環境を表しています。
3.1. 簡単な例

以下の例は簡単な JBoss EAP のセットアップを表しています。JBoss EAP インスタンスには 2 つのアプリケーションがデプロイされています。また、datasources サブシステムを使用してデータベースに接続するよう設定され、レガシー security サブシステムまたは elytron サブシステムのいずれかを使用できる Kerberos サーバーに接続するよう設定されています。これらの接続は、デプロイされたアプリケーションに公開されます。JBoss EAP インスタンスは undertow サブシステム経由でリクエストを処理し、これらのリクエストを適切なアプリケーションに転送します。アプリケーションは、JBoss EAP によって公開される API を使用してデータベースおよび Kerberos サーバーに接続し、実装されたビジネスロジックを実行します。実行完了後、アプリケーションは undertow サブシステム経由で応答を要求元に返信します。
3.2. 拡張された例

この例は、ロードバランサーまたは web サーバーのいずれかを使用する管理対象ドメインの 3 つの JBoss EAP インスタンスが関係するより複雑なセットアップを表しています。また、3 つのインスタンスは、mod_cluster を使用するロードバランシングと Infinispan を使用するセッションレプリケーションを介して高可用性をサポートするよう設定されています。3 つの JBoss EAP インスタンスにはすべて web アプリケーション、web サービス、および EJB がデプロイされています。1 つの JBoss EAP インスタンスには、 messaging-activemq サブシステムより設定された JMS キューがあります。3 つの JBoss EAP インスタンスはすべてデータソースを介してデータベースに接続します。また、レガシー security サブシステムまたは elytron サブシステムのいずれかを使用して LDAP サーバーに接続します。さらに、1 つの JBoss EAP インスタンスは、messaging-activemq サブシステム経由で外部メッセージブローカーに接続するよう設定されています。設定済みのこれらの接続は、対応するインスタンスにデプロイされたアプリケーション、webサービス、EJB、および JMS キューに公開されます。
アプリケーション、web サービス、または EJB 向けの受信リクエストは、すべて最初にロードバランサーまたは web サーバーによって受信されます。設定したロードバランシングアルゴリズムと各 JBoss EAP インスタンスによって提供される情報を基に、web サーバーまたはロードバランサーはそのリクエストを適切な JBoss EAP インスタンスに転送します。JBoss EAP インスタンスは undertow サブシステム経由でリクエストを処理し、これらのリクエストを適切なアプリケーションに転送します。アプリケーションは JBoss EAP によって公開される API を使用してデータベースおよび Kerberos サーバーに接続し、実装されたビジネスロジックを実行します。実行完了後、アプリケーションは undertow サブシステム経由で応答を要求元に返信します。セッション情報などの永続化されない情報は、infinispan サブシステム経由で JBoss EAP インスタンスの間で伝搬されます。
Revised on 2018-04-16 00:13:29 EDT

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