付録A リファレンス資料
A.1. サーバーランタイム引数
アプリケーションサーバーの起動スクリプトは実行時に引数とスイッチを受け入れます。そのため、standalone.xml、domain.xml、および host.xml 設定ファイルに定義されていない他の設定でサーバーを起動できます。
他の設定には、ソケットバインディングの代替セットを持つサーバーの起動や 2 次設定が含まれていることがあります。
help スイッチ -h または --help を起動時に渡すと、利用可能なパラメーターのリストを使用できます。
表A.1 ランタイムスイッチおよび引数
| 引数またはスイッチ | 操作モード | 説明 |
|---|---|---|
|
--admin-only |
Standalone |
サーバーの実行タイプを |
|
--admin-only |
Domain |
ホストコントローラーの実行タイプを |
|
-b=<value>、-b <value> |
Standalone、Domain |
パブリックインターフェースのバインドアドレスを設定するために使用される |
|
-b<interface>=<value> |
Standalone、Domain |
システムプロパティー |
|
--backup |
Domain |
このホストがドメインコントローラーではない場合でも永続ドメイン設定のコピーを保持します。 |
|
-c=<config>、-c <config> |
Standalone |
使用するサーバー設定ファイルの名前。デフォルトは |
|
-c=<config>、-c <config> |
Domain |
使用するサーバー設定ファイルの名前。デフォルトは |
|
--cached-dc |
Domain |
ホストがドメインコントローラーではなく、起動時にドメインコントローラーに接続できない場合、ローカルでキャッシュされたドメイン設定のコピーを使用してブートします。 |
|
--debug [<port>] |
Standalone |
オプションの引数を用いてデバッグモードを有効にし、ポートを指定します。起動スクリプトがサポートする場合のみ動作します。 |
|
-D<name>[=<value>] |
Standalone、Domain |
システムプロパティーを設定します。 |
|
--domain-config=<config> |
Domain |
使用するサーバー設定ファイルの名前。デフォルトは |
|
-h、--help |
Standalone、Domain |
ヘルプメッセージを表示し、終了します。 |
|
--host-config=<config> |
Domain |
使用するホスト設定ファイルの名前。デフォルトは |
|
--interprocess-hc-address=<address> |
Domain |
ホストコントローラーがプロセスコントローラーからの通信をリッスンしなければならないアドレス。 |
|
--interprocess-hc-port=<port> |
Domain |
ホストコントローラーがプロセスコントローラーからの通信をリッスンしなければならないポート。 |
|
--master-address=<address> |
Domain |
システムプロパティー |
|
--master-port=<port> |
Domain |
システムプロパティー |
|
--read-only-server-config=<config> |
Standalone |
使用するサーバー設定ファイルの名前。元のファイルは上書きされないため、 |
|
--read-only-domain-config=<config> |
Domain |
使用するドメイン設定ファイルの名前。最初のファイルは上書きされないため、 |
|
--read-only-host-config=<config> |
Domain |
使用するホスト設定ファイルの名前。最初のファイルは上書きされないため、 |
|
-P=<url>、-P <url>、--properties=<url> |
Standalone、Domain |
該当する URL からシステムプロパティーをロードします。 |
|
--pc-address=<address> |
Domain |
プロセスコントローラーが制御するプロセスからの通信をリッスンするアドレス。 |
|
--pc-port=<port> |
Domain |
プロセスコントローラーが制御するプロセスからの通信をリッスンするポート。 |
|
-S<name>[=<value>] |
Standalone |
セキュリティープロパティーを設定します。 |
|
-secmgr |
Standalone、Domain |
セキュリティーマネージャーがインストールされた状態でサーバーを実行します。 |
|
--server-config=<config> |
Standalone |
使用するサーバー設定ファイルの名前。デフォルトは |
|
-u=<value>、-u <value> |
Standalone、Domain |
設定ファイルの socket-binding 要素のマルチキャストアドレスを設定するために使用される |
|
-v、-V、--version |
Standalone、Domain |
アプリケーションサーバーのバージョンを表示し、終了します。 |
JBoss EAP に同梱される設定ファイルは、スイッチ (-b、-u など) を処理するよう設定されます。スイッチによって制御されるシステムプロパティーを使用しないよう設定ファイルを変更した場合は、実行するコマンドにスイッチを追加しても効果はありません。
A.2. RPM サービス設定ファイル
JBoss EAP の RPM インストールには、ZIP またはインストーラーインストールよりも 2 つ多い設定ファイルが含まれています。これらのファイルは、JBoss EAP の起動環境を指定するために、サービス初期化スクリプトによって使用されます。これらのサービス設定ファイルの場所は、Red Hat Enterprise Linux 6 と Red Hat Enterprise Linux 7 では異なります。
表A.2 Red Hat Enterprise Linux 6 の RPM 設定ファイル
| File | 説明 |
|---|---|
|
/etc/sysconfig/eap7-standalone |
Red Hat Enterprise Linux 6 のスタンドアロン JBoss EAP サーバーに固有する設定 |
|
/etc/sysconfig/eap7-domain |
Red Hat Enterprise Linux 6 で管理対象ドメインとして実行されている JBoss EAP に固有する設定 |
表A.3 Red Hat Enterprise Linux 7 の RPM 設定ファイル
| File | 説明 |
|---|---|
|
/etc/opt/rh/eap7/wildfly/eap7-standalone.conf |
Red Hat Enterprise Linux 7 のスタンドアロン JBoss EAP サーバーに固有する設定 |
|
/etc/opt/rh/eap7/wildfly/eap7-domain.conf |
Red Hat Enterprise Linux 7 で管理対象ドメインとして実行されている JBoss EAP に固有する設定 |
A.3. RPM サービス設定プロパティー
以下の表は、JBoss EAP RPM サービスで使用できる設定プロパティーと、そのデフォルト値のリストになります。
同じ名前のプロパティーが RPM サービス設定ファイル (例: /etc/sysconfig/eap7-standalone) と JBoss EAP 起動設定ファイル (例: EAP_HOME/bin/standalone.conf) にある場合、JBoss EAP 起動設定ファイルのプロパティーの値が優先されます。このようなプロパティーの 1 つが JAVA_HOME です。
表A.4 RPM サービス設定プロパティー
| プロパティー | 説明 |
|---|---|
|
JAVA_HOME |
Java Runtime Environment がインストールされたディレクトリー。
デフォルト値: |
|
JAVAPTH |
Java 実行可能ファイルがインストールされたパス。
デフォルト値: |
|
WILDFLY_STARTUP_WAIT |
start または restart コマンドを受け取った後にサーバーが正常に起動されたことを確認するまで、初期化スクリプトが待機する秒数。このプロパティーは、Red Hat Enterprise Linux 6 のみに適用されます。
デフォルト値: |
|
WILDFLY_SHUTDOWN_WAIT |
stop または restart コマンドの受信時、続行する前に初期化スクリプトがサーバーのシャットダウンを待機する秒数。このプロパティーは、Red Hat Enterprise Linux 6 のみに適用されます。
デフォルト値: |
|
WILDFLY_CONSOLE_LOG |
CONSOLE ログハンドラーがリダイレクトされるファイル。
デフォルト値: スタンドアロンサーバーの場合は |
|
WILDFLY_SH |
JBoss EAP サーバーを起動するために使用されるスクリプト。
デフォルト値: スタンドアロンサーバーの場合は |
|
WILDFLY_SERVER_CONFIG |
使用するサーバー設定ファイル。
このプロパティーにはデフォルト値がありません。開始時に |
|
WILDFLY_HOST_CONFIG |
管理対象ドメインでは、このプロパティーによってユーザーはホスト設定ファイル ( |
|
WILDFLY_MODULEPATH |
JBoss EAP モジュールディレクトリーのパス。
デフォルト値: |
|
WILDFLY_BIND |
パブリックインターフェースのバインドアドレスを設定するために使用される |
A.4. JBoss EAP サブシステムの概要
以下の表は、JBoss EAP のサブシステムを簡単に説明します。
表A.5 JBoss EAP サブシステム
| JBoss EAP サブシステム | 説明 |
|---|---|
|
batch-jberet | |
|
bean-validation |
Java オブジェクトデータを検証するために bean バリデーションを設定します。 |
|
datasources |
データソースを作成および設定し、JDBC データベースドライバーを管理します。 |
|
deployment-scanner |
アプリケーションがデプロイする特定の場所を監視するためにデプロイメントスキャナーを設定します。 |
|
ee |
グローバルモジュールの定義、 記述子ベースのプロパティー置換の有効化、およびデフォルトバインディングの設定など、Java EE プラットフォームで一般的な機能を設定します。 |
|
ejb3 |
セッション Bean やメッセージ駆動型 Bean を含むエンタープライズ JavaBean (EJB) を設定します。
|
|
iiop-openjdk |
JTS トランザクションの CORBA (Common Object Request Broker Architecture) サービスおよびセキュリティーを含むその他の ORB サービスを設定します。JBoss EAP 6 ではこの機能は |
|
infinispan |
JBoss EAP の高可用性サービスの キャッシング 機能を設定します。 |
|
io | |
|
jaxrs |
JAX-RS アプリケーションのデプロイメントおよび機能を有効にします。 |
|
jca |
JCA (Java EE Connector Architecture) コンテナーおよびリソースアダプターデプロイメントの一般設定を行います。 |
|
jdr |
トラブルシューティングに役立つ診断データの収集を有効にします。JBoss EAP のサブスクライバーはサポートをリクエストするときにこの情報を Red Hat に提供できます。 |
|
jgroups |
クラスターのサーバーがお互いに対話するためのプロトコルスタックと通信メカニズムを設定します。 |
|
jmx |
リモート JMX (Java Management Extensions) のアクセスを設定します。 |
|
jpa |
JPA (Java Persistence API) 2.1 のコンテナ管理の要件を管理し、永続ユニットの定義、アノテーション、および記述子のデプロイを可能にします。
|
|
jsf |
JSF (JavaServer Faces) 実装を管理します。 |
|
jsr77 |
JSR-77 仕様によって定義された Java EE 管理機能を提供します。 |
|
logging | |
|
|
メールサーバーの属性とカスタムメールトランスポートを設定して、JBoss EAP へデプロイされたアプリケーションがメールを送信できるメールサービスを作成します。 |
|
messaging-activemq |
統合メッセージングプロバイダーである Artemis の JMS 宛先、接続ファクトリー、およびその他の設定を設定します。JBoss EAP 6 では、メッセージング機能は
|
|
modcluster |
サーバー側の mod_cluster ワーカーノードを設定します。 |
|
naming |
エントリーをグローバル JNDI 名前空間にバインドし、リモート JNDI インターフェースを設定します。 |
|
picketlink-federation |
PicketLink SAML ベースのシングルサインオン (SSO) を設定します。
|
|
picketlink-identity-management |
PicketLink アイデンティティー管理サービスを設定します。このサブシステムはサポート対象外です。 |
|
pojo |
過去のバージョンの JBoss EAP でサポートされたように、JBoss Microcontainer サービスが含まれるアプリケーションのデプロイメントを有効にします。 |
|
remoting |
ローカルおよび リモートサービスのインバウンドおよびアウトバウンド接続を設定します。 |
|
request-controller |
サーバーを正常に停止およびシャットダウンするよう設定します。 |
|
resource-adapters |
JCA (Java Connector Architecture) 仕様を使用して Java EE アプリケーションおよび EIS (Enterprise Information System) 間の通信を行うためにリソースアダプターを設定および維持します。 |
|
rts |
REST-AT のサポート対象外の実装。 |
|
sar |
過去のバージョンの JBoss EAP でサポートされたように、MBean サービスが含まれる SAR アーカイブのデプロイメントを有効にします。 |
|
security |
アプリケーションのセキュリティーを設定します。
|
|
security-manager |
Java Security Manager によって使用される Java セキュリティーポリシーを設定します。
|
|
singleton |
シングルトンポリシーを定義して、シングルトンデプロイメントの動作を設定したり、シングルトン MSC サービスを作成したりします。
|
|
transactions |
タイムアウト値やトランザクションロギングなどのトランザクションマネージャーのオプション と、JTS (Java Transaction Service) を使用するかどうかを設定します。 |
|
undertow |
JBoss EAP の web サーバーおよびサーブレットコンテナーを設定します。JBoss EAP 6 では、この機能は |
|
webservices |
パブリッシュされたエンドポイントアドレスおよびエンドポイントハンドラーチェーンを設定します。また、Web サービスプロバイダーのホスト名、ポート、および WSDL アドレスも設定します。
|
|
weld |
JBoss EAP の CDI (Contexts and Dependency Injection) を設定します。 |
|
xts |
トランザクションの Web サービスの調整を設定します。 |
A.5. Add-User ユーティリティー引数
以下の表は、add-user.sh または add-user.bat スクリプトで使用できる引数を示しています。これらのスクリプトは既定の認証のプロパティーファイルに新しいユーザーを追加するためのユーティリティーです。
表A.6 add-user コマンド引数
| コマンドライン引数 | 説明 |
|---|---|
|
-a |
アプリケーションレルムでユーザーを作成します。省略した場合、デフォルトでは管理レルムでユーザーが作成されます。 |
|
-dc <value> |
プロパティーファイルが含まれるドメイン設定ディレクトリー。省略した場合、デフォルトのディレクトリーは |
|
-sc <value> |
プロパティーファイルが含まれる代替のスタンドアロンサーバー設定ディレクトリー。省略した場合、デフォルトのディレクトリーは |
|
-up、--user-properties <value> |
代替のユーザープロパティーファイルの名前。絶対パスを使用でき、代替の設定ディレクトリーを指定する |
|
-g、--group <value> |
このユーザーに割り当てるグループのコンマ区切りリスト。 |
|
-gp、--group-properties <value> |
代替のグループプロパティーファイルの名前。絶対パスを使用でき、代替の設定ディレクトリーを指定する |
|
-p、--password <value> |
ユーザーのパスワード。 |
|
-u、--user <value> |
ユーザーの名前。英数字と |
|
-r、--realm <value> |
管理インターフェースをセキュアにするために使用されるレルムの名前。省略した場合、デフォルト値は |
|
-s、--silent |
コンソールへ出力せずに |
|
-e、--enable |
ユーザーを有効にします。 |
|
-d、--disable |
ユーザーを無効にします。 |
|
-cw、--confirm-warning |
対話モードで自動的に警告を確認します。 |
|
-h、--help |
|
A.6. 管理監査ロギング属性
表A.7 ロガー属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
enabled |
監査ロギングが有効になっているかどうか。 |
|
log-boot |
操作がサーバーの起動時にログに記録されるかどうか。 |
|
log-read-only |
設定を変更しない操作またはランタイムサービスがログに記録されるかどうか。 |
表A.8 ログフォーマッター属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
compact |
|
|
date-format |
|
|
date-separator |
日付と他のフォーマットされたログメッセージのセパレーター。 |
|
escape-control-characters |
|
|
escape-new-line |
|
|
include-date |
フォーマットされたログレコードに日付が含まれるかどうか。 |
表A.9 ファイルハンドラー属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
disabled-due-to-failure |
ロギングの失敗によりこのハンドラーが無効になったかどうか (読み取り専用)。 |
|
failure-count |
ハンドラーが初期化された後に発生したロギング失敗数 (読み取り専用)。 |
|
formatter |
ログメッセージのフォーマットに使用される JSON フォーマッター。 |
|
max-failure-count |
このハンドラーを無効化する前の最大ロギング失敗数。 |
|
path |
監査ログファイルのパス。 |
|
relative-to |
以前指定された別のパスの名前、またはシステムによって提供される標準的なパスの 1 つ。 |
表A.10 syslog ハンドラー属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
app-name |
RFC-5424 のセクション 6.2.5 で定義された syslog レコードに追加するアプリケーション名。指定されない場合、デフォルト値は製品の名前になります。 |
|
disabled-due-to-failure |
ロギングの失敗によりこのハンドラーが無効になったかどうか (読み取り専用)。 |
|
facility |
RFC-5424 のセクション 6.2.1 と RFC-3164 のセクション 4.1.1 で定義された syslog ロギングに使用する機能。 |
|
failure-count |
ハンドラーが初期化された後に発生したロギング失敗数 (読み取り専用)。 |
|
formatter |
ログメッセージのフォーマットに使用される JSON フォーマッター。 |
|
max-failure-count |
このハンドラーを無効化する前の最大ロギング失敗数。 |
|
max-length |
許可される、ヘッダーを含むログメッセージの最大長 (バイト単位)。未定義の場合、デフォルト値は |
|
protocol |
syslog ハンドラーに使用するプロトコル。 |
|
syslog-format |
syslog 形式: |
|
truncate |
ヘッダーを含むメッセージの長さ (バイト単位)が |
syslog サーバーごとに実装が異なるため、すべての設定をすべての syslog サーバーに適用できるとは限りません。テストは rsyslog syslog 実装を使用して実行されています。
次の表には、高度な属性のみがリストされています。各属性は設定パラメーターを持ち、一部の属性は個設定パラメーターを持ちます。
A.7. インターフェース属性
表A.11 インターフェース属性と値
| インターフェース要素 | 説明 |
|---|---|
|
any |
インターフェースの選択基準の一部は、最低でも基準のネストされたセットの 1 つ (すべてとは限らない) を満たす必要があることを示す要素。 |
|
any-address |
このインターフェースを使用するソケットをワイルドカードアドレスにバインドする必要があることを示す空の要素。 |
|
inet-address |
IPv6 または IPv4 のドット区切り表記の IP アドレス、または IP アドレスに解決できるホスト名。 |
|
link-local-address |
インターフェースの選択基準の一部として、関連付けられたアドレスがリンクローカルであるかどうかを示す空の要素。 |
|
loopback |
インターフェースの選択基準の一部として、ループバックインターフェースであるかどうかを示す空の要素。 |
|
loopback-address |
マシンのループバックインターフェースで実際には設定できないループバックアドレス。IP アドレスが関連付けられた NIC が見つからない場合であっても該当する値が使用されるため、inet-address タイプとは異なります。 |
|
multicast |
インターフェースの選択基準の一部として、マルチキャストをサポートするかどうかを示す空の要素。 |
|
nic |
ネットワークインターフェースの名前 (eth0、eth1、lo など)。 |
|
nic-match |
使用できるインターフェースを見つけるために、マシンで利用可能なネットワークインターフェースの名前を検索する正規表現。 |
|
not |
インターフェースの選択基準の一部は、基準のネストされたセットを満たしてはならないことを示す要素。 |
|
point-to-point |
インターフェースの選択基準の一部として、ポイントツーポイントインターフェースであるかどうかを示す空の要素。 |
|
public-address |
インターフェースの選択基準の一部として、公開されたルーティング可能なアドレスを持つかどうかを示す空の要素。 |
|
site-local-address |
インターフェースの選択基準の一部として、関連付けられたアドレスがサイトローカルであるかどうかを示す空の要素。 |
|
subnet-match |
「スラッシュ表記法」で記述されたネットワーク IP アドレスとアドレスのネットワーク接頭辞のビット数 (たとえば、192.168.0.0/16)。 |
|
up |
インターフェースの選択基準の一部として、現在稼動しているかどうかを示す空の要素。 |
|
virtual |
インターフェースの選択基準の一部として、仮想インターフェースであるかどうかを示す空の要素。 |
A.8. ソケットバインディング属性
表A.12 ソケットバインディング属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
client-mappings |
このソケットバインディングのクライアントマッピングを指定します。このソケットへ接続するクライアントは、希望のアウトバウンドインターフェースと一致するマッピングに指定された宛先アドレスを使用する必要があります。これにより、ネットワークアドレスの変換を使用する高度なネットワークトポロジーまたは複数のネットワークインターフェースにバインディングを持つ高度なネットワークトポロジーが機能します。各マッピングは宣言された順序で評価される必要があり、最初に一致したマッピングを使用して宛先が決定されます。 |
|
fixed-port |
ソケットグループの他のソケットに数値のオフセットが適用された場合でもポートの値を固定したままにするかどうか。 |
|
interface |
ソケットがバインドされる必要があるインターネットの名前、またはマルチキャストソケットの場合はリッスンするインターフェース。宣言されたインターフェースの 1 つである必要があります。定義されないと、エンクロージングソケットバインディンググループからの |
|
multicast-address |
ソケットがマルチキャストトラフィックを受信するマルチキャストアドレス。指定しないと、ソケットがマルチキャストを受信するよう設定されません。 |
|
multicast-port |
ソケットがマルチキャストトラフィックを受信するポート。multicast-address が設定されている場合に設定する必要があります。 |
|
name |
ソケットの名前。ソケット設定情報にアクセスする必要があるサービスは、この名前を使用してソケット設定情報を探します。必須の属性です。 |
|
port |
ソケットがバインドされる必要があるポートの番号。サーバーによってポートオフセットが適用され、ポートの値がすべて増加または減少される場合、この値は上書きされることに注意してください。 |
A.9. デフォルトのソケットバインディング
表A.13 デフォルトのソケットバインディング
| 名前 | ポート | マルチキャストポート | 説明 | ソケットバインディンググループ |
|---|---|---|---|---|
|
ajp |
8009 |
Apache JServ プロトコル。HTTP クラスタリングおよび負荷分散に使用されます。 |
standard-sockets、ha-sockets、full-sockets、full-ha-sockets | |
|
http |
8080 |
デプロイされた Web アプリケーションのデフォルトポート。 |
standard-sockets、ha-sockets、full-sockets、full-ha-sockets | |
|
https |
8443 |
デプロイされた Web アプリケーションとクライアントとの間の SSL で暗号化された接続。 |
standard-sockets、ha-sockets、full-sockets、full-ha-sockets | |
|
iiop |
3528 |
JTS トランザクションおよび他の ORB 依存サービス用の CORBA サービス。 |
full-sockets、full-ha-sockets | |
|
iiop-ssl |
3529 |
SSL 暗号化 CORBA サービス。 |
full-sockets、full-ha-sockets | |
|
jgroups-mping |
45700 |
マルチキャスト。HA クラスターでの初期メンバーシップの検出に使用されます。 |
ha-sockets、full-ha-sockets | |
|
jgroups-tcp |
7600 |
TCP を使用した、HA クラスター内でのユニキャストピア検出。 |
ha-sockets、full-ha-sockets | |
|
jgroups-tcp-fd |
57600 |
TCP を介した HA 障害検出に使用されます。 |
ha-sockets、full-ha-sockets | |
|
jgroups-udp |
55200 |
45688 |
UDP を使用した、HA クラスター内でのマルチキャストピア検出。 |
ha-sockets、full-ha-sockets |
|
jgroups-udp-fd |
54200 |
UDP を介した HA 障害検出に使用されます。 |
ha-sockets、full-ha-sockets | |
|
management-http |
9990 |
管理レイヤーを用いた HTTP 通信に使用されます。 |
standard-sockets、ha-sockets、full-sockets、full-ha-sockets | |
|
management-https |
9993 |
管理レイヤーを用いた HTTPS 通信に使用されます。 |
standard-sockets、ha-sockets、full-sockets、full-ha-sockets | |
|
modcluster |
23364 |
JBoss EAP と HTTP ロードバランサー間の通信に対するマルチキャストポート。 |
ha-sockets、full-ha-sockets | |
|
txn-recovery-environment |
4712 |
JTA トランザクションリカバリーマネージャー。 |
standard-sockets、ha-sockets、full-sockets、full-ha-sockets | |
|
txn-status-manager |
4713 |
JTA / JTS トランザクションマネージャー。 |
standard-sockets、ha-sockets、full-sockets、full-ha-sockets |
A.10. デプロイメントスキャナーマーカーファイル
マーカーファイルは、JBoss EAP サーバーインスタンスのデプロイメントディレクトリー内でアプリケーションの状態をマーク付けするためにデプロイメントスキャナーによって使用されます。マーカーファイルの名前はデプロイメントの名前と同じで、ファイル接尾辞はアプリケーションのデプロイメントの状態を示します。
たとえば、test-application.war のデプロイメントには test-application.war.deployed という名前のマーカーファイルがあります。
以下の表は、使用できるマーカーファイルタイプとそれらの意味を表しています。
表A.14 マーカーファイルのタイプ
| ファイル名接尾辞 | 生成 | 説明 |
|---|---|---|
|
.deployed |
システムによる生成 |
コンテンツがデプロイされたことを示します。このファイルが削除された場合、コンテンツはアンデプロイされます。 |
|
.dodeploy |
ユーザーによる生成 |
コンテンツをデプロイまたは再デプロイする必要があることを意味します。 |
|
.failed |
システムによる生成 |
デプロイメントの失敗を示します。マーカーファイルには、失敗の原因に関する情報が含まれます。マーカーファイルが削除された場合、コンテンツは再度自動デプロイの対象になります。 |
|
.isdeploying |
システムによる生成 |
デプロイ中であることを示します。デプロイの完了後、このマーカーファイルは削除されます。 |
|
.isundeploying |
システムによる生成 |
|
|
.pending |
システムによる生成 |
デプロイメントスキャナーはコンテンツをデプロイする必要性を認識しているにも関わらず、現在問題によって自動デプロイメントが実行されないことを意味します (例: コンテンツのコピー中である場合)。このマーカーはグローバルデプロイメントロードブロックとして機能するため、スキャナーはこのマーカーファイルが存在する間、あらゆるコンテンツのデプロイおよびアンデプロイをサーバーに指示しません。 |
|
.skipdeploy |
ユーザーによる生成 |
アプリケーションの自動デプロイを無効にします。展開されたコンテンツの自動デプロイメントを一時的にブロックする方法として役に立ち、不完全なコンテンツの編集がプッシュされないようにします。スキャナーは zip 形式のコンテンツに対する処理中の変更を検出し、完了するまで待機しますが、zip 形式のコンテンツとともに使用できます。 |
|
.undeployed |
システムによる生成 |
コンテンツがアンデプロイされたことを示します。このマーカーファイルを削除しても、コンテンツの再デプロイメントには影響ありません。 |
A.11. デプロイメントスキャナーの属性
デプロイメントスキャナーには設定可能な以下の属性が含まれます。
表A.15 デプロイメントスキャナーの属性
| 名前 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
auto-deploy-exploded |
false |
|
|
auto-deploy-xml |
true |
|
|
auto-deploy-zipped |
true |
|
|
deployment-timeout |
600 |
デプロイメントスキャナーでデプロイメントをキャンセルするまでのデプロイメント試行許可時間 (秒単位)。 |
|
path |
deployments |
スキャンされる実際のファイルシステムパス。 |
|
relative-to |
jboss.server.base.dir |
サーバー設定のパスとして定義されるファイルシステムパスへの参照。 |
|
runtime-failure-causes-rollback |
false |
デプロイメントのランタイム障害が原因で、スキャン操作の一部としてそのデプロイメントやその他すべてのデプロイメント (関係しないデプロイメントの可能性あり) のロールバックが発生するかどうか。 |
|
scan-enabled |
true |
|
|
scan-interval |
5000 |
変更に対してレポジトリーがスキャンされる間隔 (ミリ秒単位)。 |
A.12. ルートロガーの属性
表A.16 ルートロガーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
filter |
簡単なフィルタータイプを定義します。 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
handlers |
ルートロガーによって使用されるログハンドラーの一覧。 |
|
level |
ルートロガーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
ルートロガーに指定された filter-spec は他のハンドラーによって継承されません。ハンドラーごとに filter-spec を指定する必要があります。
A.13. ログカテゴリーの属性
表A.17 ログカテゴリーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
category |
ログメッセージがキャプチャーされるログカテゴリー。 |
|
filter |
簡単なフィルタータイプを定義します。 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
handlers |
ロガーに関連付けられたログハンドラーのリスト。 |
|
level |
ログカテゴリーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
use-parent-handlers |
|
A.14. ログハンドラーの属性
表A.18 コンソールログハンドラーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
autoflush |
|
|
enabled |
|
|
encoding |
出力に使用する文字エンコーディングスキーム。 |
|
filter |
簡単なフィルタータイプを定義します。 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
formatter |
このログハンドラーで使用するログフォーマッター。 |
|
level |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
name |
ログハンドラーの名前。ハンドラーのアドレスに名前が含まれるため廃止されました。 |
|
named-formatter |
ハンドラーで使用する定義されたフォーマッターの名前。 |
|
target |
ログハンドラーの出力先となるシステム出力ストリーム。これは システムエラーストリームの場合は System.err、標準出力ストリームの場合は System.out とすることができます。 |
表A.19 ファイルログハンドラーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
append |
|
|
autoflush |
|
|
enabled |
|
|
encoding |
出力に使用する文字エンコーディングスキーム。 |
|
file |
このログハンドラーの出力が書き込まれるファイルを表すオブジェクト。このオブジェクトには、 |
|
filter |
簡単なフィルタータイプを定義します。 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
formatter |
このログハンドラーで使用するログフォーマッター。 |
|
level |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
name |
ログハンドラーの名前。ハンドラーのアドレスに名前が含まれるため廃止されました。 |
|
named-formatter |
ハンドラーで使用する定義されたフォーマッターの名前。 |
表A.20 周期ログハンドラーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
append |
|
|
autoflush |
|
|
enabled |
|
|
encoding |
出力に使用する文字エンコーディングスキーム。 |
|
file |
このログハンドラーの出力が書き込まれるファイルを表すオブジェクト。このオブジェクトには、 |
|
filter |
簡単なフィルタータイプを定義します。 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
formatter |
このログハンドラーで使用するログフォーマッター。 |
|
level |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
name |
ログハンドラーの名前。ハンドラーのアドレスに名前が含まれるため廃止されました。 |
|
named-formatter |
ハンドラーで使用する定義されたフォーマッターの名前。 |
|
suffix |
この文字列はローテーションログに追加される接尾辞に含まれます。 |
表A.21 サイズログハンドラーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
append |
|
|
autoflush |
|
|
enabled |
|
|
encoding |
出力に使用する文字エンコーディングスキーム。 |
|
file |
このログハンドラーの出力が書き込まれるファイルを表すオブジェクト。このオブジェクトには、 |
|
filter |
簡単なフィルタータイプを定義します。 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
formatter |
このログハンドラーで使用するログフォーマッター。 |
|
level |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
max-backup-index |
保持するローテーションログの最大数。この数に達すると、古いログが再使用されます。デフォルト値は
|
|
name |
ログハンドラーの名前。ハンドラーのアドレスに名前が含まれるため廃止されました。 |
|
named-formatter |
ハンドラーで使用する定義されたフォーマッターの名前。 |
|
rotate-on-boot |
|
|
rotate-size |
ログファイルがローテーションされる前に到達できる最大サイズです。数字に追加された単一の文字はサイズ単位を示します。バイトの場合は |
|
suffix |
この文字列はローテーションログに追加される接尾辞に含まれます。 |
表A.22 周期サイズログハンドラーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
append |
|
|
autoflush |
|
|
enabled |
|
|
encoding |
出力に使用する文字エンコーディングスキーム。 |
|
file |
このログハンドラーの出力が書き込まれるファイルを表すオブジェクト。このオブジェクトには、 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
formatter |
このログハンドラーで使用するログフォーマッター。 |
|
level |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
max-backup-index |
保持するローテーションログの最大数。この数に達すると、古いログが再使用されます。デフォルト値は
|
|
name |
ログハンドラーの名前。ハンドラーのアドレスに名前が含まれるため廃止されました。 |
|
named-formatter |
ハンドラーで使用する定義されたフォーマッターの名前。 |
|
rotate-on-boot |
|
|
rotate-size |
ログファイルがローテーションされる前に到達できる最大サイズです。数字に追加された単一の文字はサイズ単位を示します。バイトの場合は |
|
suffix |
この文字列はローテーションログに追加される接尾辞に含まれます。 |
表A.23 syslog ハンドラー属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
app-name |
メッセージを RFC5424 形式でフォーマットするときに使用されるアプリケーション名。デフォルトのアプリケーション名は |
|
enabled |
|
|
facility |
RFC-5424 および RFC-3164 によって定義される機能。 |
|
hostname |
メッセージ送信元のホストの名前。たとえば、アプリケーションサーバーが実行されているホストの名前になります。 |
|
level |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
port |
syslog サーバーがリッスンしているポート。 |
|
server-address |
syslog サーバーのアドレス。 |
|
syslog-format |
RFC 仕様にしたがってログメッセージをフォーマットします。 |
表A.24 カスタムログハンドラーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
class |
使用されるロギングハンドラークラス。 |
|
enabled |
|
|
encoding |
出力に使用する文字エンコーディングスキーム。 |
|
filter |
簡単なフィルタータイプを定義します。 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
formatter |
このログハンドラーで使用するログフォーマッター。 |
|
level |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
module |
ロギングハンドラーが依存するモジュール。 |
|
name |
ログハンドラーの名前。ハンドラーのアドレスに名前が含まれるため廃止されました。 |
|
named-formatter |
ハンドラーで使用する定義されたフォーマッターの名前。 |
|
properties |
ロギングハンドラーに使用されるプロパティー。 |
表A.25 非同期ログハンドラーの属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
enabled |
|
|
filter |
簡単なフィルタータイプを定義します。 |
|
filter-spec |
フィルターを定義する式の値。式 |
|
level |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最低レベル。 |
|
name |
ログハンドラーの名前。ハンドラーのアドレスに名前が含まれるため廃止されました。 |
|
overflow-action |
キューの長さを超えたときにこのハンドラーがどのように応答するかを示します。これは |
|
queue-length |
サブハンドラーが応答するときに、このハンドラーが保持するログメッセージの最大数。 |
|
subhandlers |
この非同期ハンドラーがログメッセージを渡すログハンドラーの一覧。 |
A.15. データソース接続 URL
表A.26 データソース接続 URL
| データソース | 接続 URL |
|---|---|
|
IBM DB2 |
jdbc:db2://SERVER_NAME:PORT/DATABASE_NAME |
|
MariaDB |
jdbc:mariadb://SERVER_NAME:PORT/DATABASE_NAME |
|
Microsoft SQL Server |
jdbc:sqlserver://SERVER_NAME:PORT;DatabaseName=DATABASE_NAME |
|
MySQL |
jdbc:mysql://SERVER_NAME:PORT/DATABASE_NAME |
|
Oracle |
jdbc:oracle:thin:@SERVER_NAME:PORT:ORACLE_SID |
|
PostgreSQL |
jdbc:postgresql://SERVER_NAME:PORT/DATABASE_NAME |
|
Sybase |
jdbc:sybase:Tds:SERVER_NAME:PORT/DATABASE_NAME |
A.16. データソースのパラメーター
表A.27 データソースのパラメーター
| パラメーター | データソースタイプ | 説明 |
|---|---|---|
|
allocation-retry |
非 XA、XA |
例外が発生する前に接続の割り当てを試行する回数。デフォルトは |
|
allocation-retry-wait-millis |
非 XA、XA |
接続の割り当てを再試行する間隔 (ミリ秒単位)。デフォルトは |
|
allow-multiple-users |
非 XA、XA |
複数のユーザーが |
|
background-validation |
非 XA、XA |
接続がバックグラウンドスレッドで検証されるべきか、または使用前に検証されるか。通常バックグラウンド検証は |
|
background-validation-millis |
非 XA、XA |
バックグラウンド検証を実行する頻度 (ミリ秒単位)。 |
|
blocking-timeout-wait-millis |
非 XA、XA |
接続待機中にブロックする最大時間数 (ミリ秒単位) を指定します。この時間を超過すると、例外が発生します。これは、接続のロックを待っている間のみブロックし、新規接続の作成に長時間要している場合は例外は発生しません。 |
|
capacity-decrementer-class |
非 XA、XA |
プールの接続をデクリメントするポリシーを定義するクラス。 |
|
capacity-decrementer-properties |
非 XA、XA |
プールの接続をデクリメントするポリシーを定義するクラスにインジェクトされるプロパティー。 |
|
capacity-incrementer-class |
非 XA、XA |
プールの接続をインクリメントするポリシーを定義するクラス。 |
|
capacity-incrementer-properties |
非 XA、XA |
プールの接続をインクリメントするポリシーを定義するクラスにインジェクトされるプロパティー。 |
|
check-valid-connection-sql |
非 XA、XA |
プール接続の妥当性を確認する SQL ステートメント。これは、プールから管理接続を取得するときに呼び出される場合があります。 |
|
connectable |
非 XA、XA |
CMR の使用を有効にします。これは、ローカルリソースが信頼して XA トランザクションに参加できることを意味します。 |
|
connection-listener-class |
非 XA、XA |
|
|
connection-listener-property |
非 XA、XA |
|
|
connection-properties |
非 XA のみ |
|
|
connection-url |
非 XA のみ |
JDBC ドライバーの接続 URL。 |
|
datasource-class |
非 XA のみ |
JDBC データソースクラスの完全修飾名。 |
|
driver-class |
非 XA のみ |
JDBC ドライバークラスの完全修飾名。 |
|
driver-name |
非 XA、XA |
データソースが使用する JDBC ドライバーを定義します。インストールされたドライバーに一致するシンボリック名になります。ドライバーが JAR としてデプロイされた場合、名前はデプロイメントの名前になります。 |
|
enabled |
非 XA、XA |
データソースを有効にするかどうか。 |
|
enlistment-trace |
非 XA、XA |
エンリストメントトレースを記録するかどうか。 |
|
exception-sorter-class-name |
非 XA、XA |
例外がエラーをブロードキャストする場合に検証するメソッドを提供する |
|
exception-sorter-properties |
非 XA、XA |
例外ソータープロパティー。 |
|
flush-strategy |
非 XA、XA |
エラーの場合にプールをフラッシュする方法を指定します。有効な値は次のとおりです。
|
|
idle-timeout-minutes |
非 XA、XA |
接続が閉じられるまでのアイドル最大時間 (分単位) を指定します。実際の最大時間は、IdleRemover スキャン時間 (プールの最小 idle-timeout-minutes の半分) に基づきます。 |
|
initial-pool-size |
非 XA、XA |
プールが保持する最初の接続数。 |
|
interleaving |
XA のみ |
XA 接続のインターリービングを有効にするかどうか。 |
|
jndi-name |
非 XA、XA |
データソースの一意の JNDI 名。 |
|
jta |
非 XA のみ |
JTA の統合を有効にします。 |
|
max-pool-size |
非 XA、XA |
プールが保持可能な最大接続数。 |
|
mcp |
非 XA、XA |
|
|
min-pool-size |
非 XA、XA |
プールが保持可能な最小接続数。 |
|
new-connection-sql |
非 XA、XA |
接続が接続プールに追加されたときに実行する SQL ステートメント。 |
|
no-recovery |
XA のみ |
リカバリーから接続プールが除外されるかどうか。 |
|
no-tx-separate-pool |
XA のみ |
各コンテキストに対して個別のサブプールを作成するかどうか。これは、JTA トランザクションの内部と外部の両方で XA 接続を使用できない一部の Oracle データソースで必要になることがあります。 |
|
pad-xid |
XA のみ |
Xid のパディングを行うかどうかを指定します。 |
|
password |
非 XA、XA |
新しい接続の作成時に使用するパスワード。 |
|
pool-fair |
非 XA、XA |
プールが fair であるかを定義します。この設定は、JCA の接続プールを管理するために使用される |
|
pool-prefill |
非 XA、XA |
プールをプレフィルするかどうか。 |
|
pool-use-strict-min |
非 XA、XA |
|
|
prepared-statements-cache-size |
非 XA、XA |
LRU (Least Recently Used) キャッシュにある接続毎の準備済みステートメントの数。 |
|
query-timeout |
非 XA、XA |
クエリーのタイムアウト (秒単位)。デフォルトではタイムアウトはありません。 |
|
reauth-plugin-class-name |
非 XA、XA |
物理接続の再認証する再認証プラグイン実装の完全修飾クラス名。 |
|
reauth-plugin-properties |
非 XA、XA |
再認証プラグインのプロパティー。 |
|
recovery-password |
XA のみ |
リカバリーのリソースへの接続に使用するパスワード。 |
|
recovery-plugin-class-name |
XA のみ |
リカバリープラグイン実装の完全修飾クラス名。 |
|
recovery-plugin-properties |
XA のみ |
リカバリープラグインのプロパティー。 |
|
recovery-security-domain |
XA のみ |
リカバリーでリソースに接続するために使用するセキュリティードメイン。 |
|
recovery-username |
XA のみ |
リカバリーのリソースへの接続に使用するユーザー名。 |
|
same-rm-override |
XA のみ |
|
|
security-domain |
非 XA、XA |
認証処理を行う JAAS security-manager の名前。この名前は、JAAS ログイン設定の application-policy/name 属性に相関します。 |
|
set-tx-query-timeout |
非 XA、XA |
トランザクションがタイムアウトするまでの残り時間を基にクエリーのタイムアウトを設定するかどうかを指定します。トランザクションが存在しない場合は設定済みのクエリーのタイムアウトが使用されます。 |
|
share-prepared-statements |
非 XA、XA |
閉じずに同じステートメントを 2 回要求した場合に、同じ基盤の準備済みステートメントを使用するかどうかを指定します。 |
|
spy |
非 XA、XA |
JDBC レイヤーでスパイ機能を有効にします。この機能は、データソースへの JDBC トラフィックをすべてログに記録します。ロギングカテゴリーの |
|
stale-connection-checker-class-name |
非 XA、XA |
|
|
stale-connection-checker-properties |
非 XA、XA |
陳腐接続チェッカーのプロパティー。 |
|
statistics-enabled |
非 XA、XA |
ランタイム統計が有効になっているかどうか。デフォルトは |
|
track-statements |
非 XA、XA |
接続がプールへ返され、ステートメントが準備済みステートメントキャッシュへ返された時に、閉じられていないステートメントをチェックするかどうか。false の場合、ステートメントは追跡されません。有効な値は次のとおりです。
|
|
tracking |
非 XA、XA |
トランザクション境界にまたがる接続ハンドルを追跡するかどうか。 |
|
transaction-isolation |
非 XA、XA |
|
|
url-delimiter |
非 XA、XA |
高可用性 (HA) データソースの connection-url にある URL の区切り文字。 |
|
url-property |
XA のみ |
|
|
url-selector-strategy-class-name |
非 XA、XA |
|
|
use-ccm |
非 XA、XA |
キャッシュ接続マネージャーを有効にします。 |
|
use-fast-fail |
非 XA、XA |
true の場合、接続が無効であれば最初に接続を割り当てしようとした時点で失敗します。false の場合、プールが枯渇するまで再試行します。 |
|
use-java-context |
非 XA、XA |
データソースをグローバル JNDI にバインドするかどうか。 |
|
use-try-lock |
非 XA、XA |
内部ロックのタイムアウト値。ロックが使用できない場合に即座に失敗するのではなく、タイムアウトする前に設定された秒数間ロックの取得を試みます。 |
|
user-name |
非 XA、XA |
新しい接続の作成時に使用するユーザー名。 |
|
valid-connection-checker-class-name |
非 XA、XA |
|
|
valid-connection-checker-properties |
非 XA、XA |
有効な接続チェッカープロパティー。 |
|
validate-on-match |
非 XA、XA |
接続ファクトリーが管理された接続への一致を試みたときに接続の検証が実行されるかどうか。これは、使用前にクライアントの接続を検証する必要がある場合に使用する必要があります。通常、Validate-on-match は |
|
wrap-xa-resource |
XA のみ |
|
|
xa-datasource-class |
XA のみ |
|
|
xa-datasource-properties |
XA のみ |
XA データソースプロパティーの文字列名と値のペア。 |
|
xa-resource-timeout |
XA のみ |
ゼロ以外の値は |
A.17. データソースの統計
表A.28 コアプールの統計
| 名前 | 説明 |
|---|---|
|
ActiveCount |
アクティブな接続の数。各接続はアプリケーションによって使用されているか、プールで使用可能な状態であるかのいずれかになります。 |
|
AvailableCount |
プールの使用可能な接続の数。 |
|
AverageBlockingTime |
プールの排他ロックの取得をブロックするために費やされた平均時間。値はミリ秒単位です。 |
|
AverageCreationTime |
接続の作成に費やされた平均時間。値はミリ秒単位です。 |
|
AverageGetTime |
接続の取得に費やされた平均時間。 |
|
AverageUsageTime |
接続の使用に費やされた平均時間。 |
|
BlockingFailureCount |
接続の取得に失敗した回数。 |
|
CreatedCount |
作成された接続の数。 |
|
DestroyedCount |
破棄された接続の数。 |
|
IdleCount |
現在アイドル状態の接続数。 |
|
InUseCount |
現在使用中の接続の数。 |
|
MaxCreationTime |
接続の作成にかかった最大時間。値はミリ秒単位です。 |
|
MaxGetTime |
接続取得の最大時間。 |
|
MaxPoolTime |
プールの接続の最大時間。 |
|
MaxUsageTime |
接続使用の最大時間。 |
|
MaxUsedCount |
使用される接続の最大数。 |
|
MaxWaitCount |
同時に接続を待機する要求の最大数。 |
|
MaxWaitTime |
プールの排他ロックの待機に費やされた最大時間。 |
|
TimedOut |
タイムアウトした接続の数。 |
|
TotalBlockingTime |
プールの排他ロックの待機に費やされた合計時間。値はミリ秒単位です。 |
|
TotalCreationTime |
接続の作成に費やされた合計時間。値はミリ秒単位です。 |
|
TotalGetTime |
接続の取得に費やされた合計時間。 |
|
TotalPoolTime |
プールの接続によって費やされた合計時間。 |
|
TotalUsageTime |
接続の使用に費やされた合計時間。 |
|
WaitCount |
接続の取得を待つ必要のあるリクエストの数。 |
|
XACommitAverageTime |
XAResource commit 呼び出しの平均時間。 |
|
XACommitCount |
XAResource commit 呼び出しの数。 |
|
XACommitMaxTime |
XAResource commit 呼び出しの最大時間。 |
|
XACommitTotalTime |
すべての XAResource commit 呼び出しの合計時間。 |
|
XAEndAverageTime |
XAResource end 呼び出しの平均時間。 |
|
XAEndCount |
XAResource end 呼び出しの数。 |
|
XAEndMaxTime |
XAResource end 呼び出しの最大時間。 |
|
XAEndTotalTime |
すべての XAResource end 呼び出しの合計時間。 |
|
XAForgetAverageTime |
XAResource forget 呼び出しの平均時間。 |
|
XAForgetCount |
XAResource forget 呼び出しの数。 |
|
XAForgetMaxTime |
XAResource forget 呼び出しの最大時間。 |
|
XAForgetTotalTime |
すべての XAResource forget 呼び出しの合計時間。 |
|
XAPrepareAverageTime |
XAResource prepare 呼び出しの平均時間。 |
|
XAPrepareCount |
XAResource prepare 呼び出しの数。 |
|
XAPrepareMaxTime |
XAResource prepare 呼び出しの最大時間。 |
|
XAPrepareTotalTime |
すべての XAResource prepare 呼び出しの合計時間。 |
|
XARecoverAverageTime |
XAResource recover 呼び出しの平均時間。 |
|
XARecoverCount |
XAResource recover 呼び出しの数。 |
|
XARecoverMaxTime |
XAResource recover 呼び出しの最大時間。 |
|
XARecoverTotalTime |
すべての XAResource recover 呼び出しの合計時間。 |
|
XARollbackAverageTime |
XAResource rollback 呼び出しの平均時間。 |
|
XARollbackCount |
XAResource rollback 呼び出しの数。 |
|
XARollbackMaxTime |
XAResource rollback 呼び出しの最大時間。 |
|
XARollbackTotalTime |
すべての XAResource rollback 呼び出しの合計時間。 |
|
XAStartAverageTime |
XAResource start 呼び出しの平均時間。 |
|
XAStartCount |
XAResource start 呼び出しの数。 |
|
XAStartMaxTime |
XAResource start 呼び出しの最大時間。 |
|
XAStartTotalTime |
すべての XAResource start 呼び出しの合計時間。 |
表A.29 JDBC の統計
| 名前 | 説明 |
|---|---|
|
PreparedStatementCacheAccessCount |
ステートメントキャッシュがアクセスされた回数。 |
|
PreparedStatementCacheAddCount |
ステートメントキャッシュに追加されたステートメントの数。 |
|
PreparedStatementCacheCurrentSize |
ステートメントキャッシュに現在キャッシュされた準備済みおよび呼び出し可能ステートメントの数。 |
|
PreparedStatementCacheDeleteCount |
キャッシュから破棄されたステートメントの数。 |
|
PreparedStatementCacheHitCount |
キャッシュからのステートメントが使用された回数。 |
|
PreparedStatementCacheMissCount |
ステートメント要求がキャッシュのステートメントと一致しなかった回数。 |
A.18. トランザクションマネージャーの設定オプション
表A.30 トランザクションマネージャーの設定オプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
|
default-timeout |
デフォルトのトランザクションタイムアウトです。デフォルトでは |
|
enable-statistics |
|
|
enable-tsm-status |
アウトオブプロセスのリカバリーに使用される TSM (トランザクションステータスマネージャー) サービスを有効にするかどうか。アウトオブプロセスのリカバリーマネージャーを実行してメモリー内ではなく異なるプロセスから |
|
hornetq-store-enable-async-io |
|
|
jdbc-action-store-drop-table |
JDBC アクションストアがテーブルをドロップするか。デフォルトは |
|
jdbc-action-store-table-prefix |
設定された JDBC アクションストアにトランザクションログを書き込むために使用されるテーブルのオプションの接頭辞。 |
|
jdbc-communication-store-drop-table |
JDBC コミュニケーションストアがテーブルをドロップするか。デフォルトは |
|
jdbc-communication-store-table-prefix |
設定された JDBC コミュニケーションストアにトランザクションログを書き込むために使用されるテーブルのオプションの接頭辞。 |
|
jdbc-state-store-drop-table |
JDBC ステートストアがテーブルをドロップするか。デフォルトは |
|
jdbc-state-store-table-prefix |
設定された JDBC ステートストアにトランザクションログを書き込むために使用されるテーブルのオプションの接頭辞。 |
|
jdbc-store-datasource |
使用される非 XA データソースの名前。データソースは |
|
journal-store-enable-async-io |
ジャーナルストアに対して |
|
jts |
Java Transaction Service (JTS) トランザクションを使用するかどうかを指定します。デフォルト値は |
|
node-identifier |
トランザクションマネージャーのノード識別子。このオプションが設定されていないと、サーバーの起動時に警告が表示されます。このオプションは以下の場合に必要になります。
リカバリー中にデータの整合性を維持する必要があるため、各トランザクションマネージャーの node-identifier は一意である必要があります。複数のノードが同じリソースマネージャーと対話したり、トランザクションオブジェクトストアを共有したりするため、node-identifier は JTA に対しても一意である必要があります。 |
|
object-store-path |
トランザクションマネージャーオブジェクトストアがデータを格納するファイルシステムの相対または絶対パスです。デフォルトは |
|
object-store-relative-to |
ドメインモデルのグローバルなパス設定を参照します。デフォルト値は、JBoss EAP のデータディレクトリーで、 |
|
process-id-socket-binding |
トランザクションマネージャーがソケットベースのプロセス ID を使用する必要がある場合に使用するソケットバインディング設定の名前。 |
|
process-id-socket-max-ports |
トランザクションマネージャーは、各トランザクションログに対し一意の識別子を作成します。一意の識別子を生成するメカニズムは 2 種類あります。ソケットベースのメカニズムとプロセスのプロセス識別子をベースにしたメカニズムです。
ソケットベースの識別子の場合、あるソケットを開くと、そのポート番号が識別子に使用されます。ポートがすでに使用されている場合は、空きのポートが見つかるまで次のポートがプローブされます。process-id-socket-max-ports は失敗するまでトランザクションマネージャーが試行するソケットの最大数を表します。デフォルト値は |
|
process-id-uuid |
|
|
recovery-listener |
トランザクションリカバリーのプロセスがネットワークソケットをリッスンするかどうかを指定します。デフォルト値は |
|
socket-binding |
|
|
statistics-enabled |
統計を有効にするかどうか。 |
|
status-socket-binding |
トランザクションステータスマネージャーに使用するソケットバインディングを指定します。この設定オプションはサポートされません。 |
|
use-hornetq-store |
|
|
use-jdbc-store |
トランザクションログの書き込みに JDBC ストアを使用します。有効にする場合は |
|
use-journal-store |
ファイルベースのストレージの代わりに Apache ActiveMQ Artemis のジャーナルストレージメカニズムをトランザクションログに使用します。デフォルトでは無効になっていますが、I/O パフォーマンスが改善されます。別々のトランザクションマネージャーで JTS トランザクションを使用することは推奨されません。このオプションの変更を反映するには |
A.19. リソースアダプターの属性
以下の表はリソースアダプターの属性を示しています。
表A.31 主な属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
archive |
リソースアダプターアーカイブ。 |
|
beanvalidationgroups |
使用する必要がある Bean バリデーショングループ。 |
|
bootstrap-context |
使用する必要があるブートストラップコンテキストの一意な名前。 |
|
config-properties |
カスタム定義の設定プロパティー。 |
|
module |
リソースアダプターがロードされるモジュール。 |
|
statistics-enabled |
ランタイム統計が有効になっているかどうか。 |
|
transaction-support |
リソースアダプターのトランザクションサポートレベル。 |
|
wm-security |
このリソースアダプターの |
|
wm-security-default-groups |
使用された |
|
wm-security-default-principal |
使用された |
|
wm-security-domain |
使用する必要のあるセキュリティードメインの名前。 |
|
wm-security-mapping-groups |
グループマッピングのリスト。 |
|
wm-security-mapping-required |
セキュリティークレデンシャルにマッピングが必要であるかどうかを定義します。 |
|
wm-security-mapping-users |
ユーザーマッピングのリスト。 |
表A.32 admin-objects Attributes
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
class-name |
管理オブジェクトの完全修飾クラス名。 |
|
enabled |
管理オブジェクトを有効にする必要があるかを指定します。 |
|
jndi-name |
管理オブジェクトの JNDI 名。 |
|
use-java-context |
false に設定するとオブジェクトがグローバル JNDI にバインドされます。 |
表A.33 connection-definitions Attributes
| 属性 | 説明 |
|---|---|
|
allocation-retry |
接続の割り当てを再試行する回数を示します。この回数を超えると例外が発生します。 |
|
allocation-retry-wait-millis |
接続の割り当てを再試行する間隔 (ミリ秒単位)。 |
|
background-validation |
接続をバックグラウンドで検証するか、または使用前に検証するかを指定します。値を変更した後にサーバーを再起動する必要があります。 |
|
background-validation-millis |
バックグラウンド検証を実行する期間 (ミリ秒単位)。値の変更後、サーバーを再起動する必要があります。 |
|
blocking-timeout-wait-millis |
接続待機中にブロックする最大時間数 (ミリ秒単位) を指定します。この時間を超過すると、例外が発生します。これは、接続のロックを待っている間のみブロックし、新規接続の作成に長時間要している場合は例外は発生しません。 |
|
capacity-decrementer-class |
プールの接続をデクリメントするポリシーを定義するクラス。 |
|
capacity-decrementer-properties |
プールの接続をデクリメントするポリシーを定義するクラスにインジェクトするプロパティー。 |
|
capacity-incrementer-class |
プールの接続をインクリメントするポリシーを定義するクラス。 |
|
capacity-incrementer-properties |
プールの接続をインクリメントするポリシーを定義するクラスにインジェクトするプロパティー。 |
|
class-name |
管理された接続ファクトリーまたは管理オブジェクトの完全修飾クラス名。 |
|
connectable |
CMR の使用を有効にします。この機能により、ローカルリソースが信頼して XA トランザクションに参加できます。 |
|
enabled |
リソースアダプターを有効にするべきかどうかを指定します。 |
|
enlistment |
リソースアダプターによってサポートされる場合に lazy enlistment (レイジーエンリストメント) が使用されるべきであるかどうかを指定します。 |
|
enlistment-trace |
JBoss EAP または IronJacamar がエンリストメントトレースを記録すべきかどうかを指定します。 |
|
flush-strategy |
エラー発生時にプールがどのようにフラッシュされるか。有効な値は |
|
idle-timeout-minutes |
接続が閉じられるまでのアイドル最大時間 (分単位) を指定します。実際の最大時間は、 |
|
initial-pool-size |
プールが保持する最初の接続数。 |
|
interleaving |
XA 接続のインターリービングを有効にするかどうかを指定します。 |
|
jndi-name |
接続ファクトリーの JNDI 名。 |
|
max-pool-size |
プールの最大接続数。各サブプールではこの値を超える接続は作成されません。 |
|
mcp |
|
|
min-pool-size |
プールの最小接続数。 |
|
no-recovery |
接続プールがリカバリーから除外されるべきであるかどうかを指定します。 |
|
no-tx-separate-pool |
Oracle では、XA 接続を JTA トランザクションの内部と外部の両方で使用することが推奨されません。この問題を回避するには、異なるコンテキストに個別のサブプールを作成します。 |
|
pad-xid |
Xid のパディングを行うべきかどうかを指定します。 |
|
pool-fair |
プールの使用が公正であるべきかどうかを指定します。 |
|
pool-prefill |
プールをプレフィルすべきかどうかを指定します。値の変更後にサーバーを再起動する必要があります。 |
|
pool-use-strict-min |
|
|
recovery-password |
リカバリーに使用されるパスワード。 |
|
recovery-plugin-class-name |
リカバリープラグイン実装の完全修飾クラス名。 |
|
recovery-plugin-properties |
リカバリープラグインのプロパティー。 |
|
recovery-security-domain |
リカバリーに使用されるセキュリティードメイン。 |
|
recovery-username |
リカバリーに使用されるユーザー名。 |
|
same-rm-override |
|
|
security-application |
プール内の接続を区別するために、アプリケーションにより提供されたパラメーター ( |
|
security-domain |
プール内の接続を区別するために使用される |
|
security-domain-and-application |
プール内の接続を区別するために、 |
|
sharable |
共有可能な接続の使用を有効にします。サポートされる場合はレイジーアソシエーションが有効になります。 |
|
tracking |
IronJacamar がトランザクション境界にまたがって接続ハンドルを追跡するかどうかを指定します。 |
|
use-ccm |
キャッシュされた接続マネージャーの使用を有効にします。 |
|
use-fast-fail |
無効な場合に最初の接続で接続割り当てを失敗させるか ( |
|
use-java-context |
|
|
validate-on-match |
接続ファクトリーが管理された接続への一致を試みたときに接続の検証を実行すべきかどうかを指定します。通常、バックグラウンド検証の使用のみに限定されます。 |
|
wrap-xa-resource |
|
|
xa-resource-timeout |
値は |
リソースアダプタースキーマは EAP_HOME/docs/schema/wildfly-resource-adapters_4_0.xsd にあります。
A.20. リソースアダプターの統計
表A.34 リソースアダプターの統計
| 名前 | 説明 |
|---|---|
|
ActiveCount |
アクティブな接続の数。各接続はアプリケーションによって使用されているか、プールで使用可能な状態であるかのいずれかになります。 |
|
AvailableCount |
プールの使用可能な接続の数。 |
|
AverageBlockingTime |
プールの排他ロックの取得をブロックするために費やされた平均時間。値はミリ秒単位です。 |
|
AverageCreationTime |
接続の作成に費やされた平均時間。値はミリ秒単位です。 |
|
CreatedCount |
作成された接続の数。 |
|
DestroyedCount |
破棄された接続の数。 |
|
InUseCount |
現在使用中の接続の数。 |
|
MaxCreationTime |
接続の作成にかかった最大時間。値はミリ秒単位です。 |
|
MaxUsedCount |
使用される接続の最大数。 |
|
MaxWaitCount |
同時に接続を待機する要求の最大数。 |
|
MaxWaitTime |
プールの排他ロックの待機に費やされた最大時間。 |
|
TimedOut |
タイムアウトした接続の数。 |
|
TotalBlockingTime |
プールの排他ロックの待機に費やされた合計時間。値はミリ秒単位です。 |
|
TotalCreationTime |
接続の作成に費やされた合計時間。値はミリ秒単位です。 |
|
WaitCount |
接続を待機する必要がある要求の数。 |
A.21. Undertow サブシステムの属性
表A.35 undertow の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
default-security-domain |
other |
Web デプロイメントによって使用されるデフォルトのセキュリティードメイン。 |
|
default-server |
default-server |
デプロイメントに使用するデフォルトのサーバー。 |
|
default-servlet-container |
default |
デプロイメントに使用するデフォルトのサーブレットコンテナー。 |
|
default-virtual-host |
default-host |
デプロイメントに使用するデフォルトの仮想ホスト。 |
|
instance-id |
${jboss.node.name} |
クラスターインスタンス ID。 |
|
statistics-enabled |
false |
統計を有効にするかどうか。 |
バッファーキャッシュの属性
表A.36 buffer-cache の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
buffer-size |
1024 |
バッファーのサイズ。バッファーが小さいと領域をより効率的に使用できます。 |
|
buffers-per-region |
1024 |
リージョンごとのバッファーの数。 |
|
max-regions |
10 |
リージョンの最大数。キャッシングに使用できる最大メモリー容量を制御します。 |
サーブレットコンテナーの属性
サーブレットコンテナーコンポーネントの構造は次のとおりです。
servlet-container の属性
表A.37 servlet-container の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
allow-non-standard-wrappers |
false |
標準のラッパークラスを拡張しないリクエストおよび応答ラッパーが使用可能であるかどうか。 |
|
default-buffer-cache |
default |
静的リソースのキャッシュに使用するバッファーキャッシュ。 |
|
default-encoding |
デプロイされたすべてのアプリケーションに使用するデフォルトのエンコード。 | |
|
default-session-timeout |
30 |
コンテナーにデプロイされたすべてのアプリケーションに対するデフォルトのセッションタイムアウト (分単位)。 |
|
directory-listing |
デフォルトのサーブレットにディレクトリーリスティングを有効にするかどうか。 | |
|
disable-caching-for-secured-pages |
true |
ヘッダーを設定してセキュア化されたページのキャッシュを無効にするかどうか。無効にすると機密性の高いページが中間者によってキャッシュされる可能性があるため、セキュリティー上の問題が発生することがあります。 |
|
eager-filter-initialization |
false |
最初にリクエストされたときではなく、デプロイメントの開始時に filter init() を呼び出すかどうか。 |
|
ignore-flush |
false |
サーブレット出力ストリームでのフラッシュを無視します。ほとんどの場合でパフォーマンスに悪影響を与えます。 |
|
max-sessions |
1 度にアクティブにできるセッションの最大数。 | |
|
proactive-authentication |
false |
プロアクティブ認証を使用すべきかどうか。 |
|
session-id-length |
30 |
生成されたセッション ID の長さ。セッション ID が長いほどセキュアになります。 |
|
stack-trace-on-error |
local-only |
エラーの発生時にスタックトレースがあるエラーページを生成するかどうか。値は all、none、local-only です。 |
|
use-listener-encoding |
false |
リスナーで定義されたエンコードを使用します。 |
mime-mapping 属性
表A.38 mime-mapping 属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
value |
このマッピングの mime タイプ。 |
welcome-file の属性
ウェルカムファイルを定義し、オプションはありません。
crawler-session-management の属性
クローラーボット (crawler bot) に特別なセッション処理を設定します。
管理 CLI を使用して crawler-session-management 要素を管理する場合、servlet-container 要素の settings 下で使用できます。以下に例を示します。
/subsystem=undertow/servlet-container=default/setting=crawler-session-management:add /subsystem=undertow/servlet-container=default/setting=crawler-session-management:read-resource
表A.39 crawler-session-management の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
session-timeout |
クローラーが所有するセッションのセッションタイムアウト (秒単位)。 | |
|
user-agents |
クローラーのユーザーエージェントの一致に使用される正規表現。 |
jsp の属性
管理 CLI を使用して jsp 要素を管理する場合、servlet-container 要素の settings 下で使用できます。以下に例を示します。
/subsystem=undertow/servlet-container=default/setting=jsp:read-resource
表A.40 jsp の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
check-interval |
0 |
バックグラウンドスレッドを使用して JSP 更新の間隔をチェックします。 |
|
development |
false |
JSP のリロードをオンザフライで有効にする開発モードを有効にします。 |
|
disabled |
false |
JSP コンテナーを有効にします。 |
|
display-source-fragment |
true |
ランタイムエラーの発生時に、対応する JSP ソースの断片の表示を試行します。 |
|
dump-smap |
false |
SMAP データをファイルに書き込みます。 |
|
error-on-use-bean-invalid-class-attribute |
false |
useBean で不適切なクラスを使用するときにエラーを有効にします。 |
|
generate-strings-as-char-arrays |
false |
String 定数を char 配列として生成します。 |
|
java-encoding |
UTF8 |
Java ソースに使用するエンコーディングを指定します。 |
|
keep-generated |
true |
生成されたサーブレットを保持します。 |
|
mapped-file |
true |
JSP ソースへマップします。 |
|
modification-test-interval |
4 |
更新の 2 つのテスト間の最小時間 (秒単位)。 |
|
optimize-scriptlets |
false |
文字列連結の削除に JSP スクリプトレットを最適化するかどうか。 |
|
recompile-on-fail |
false |
各リクエストで失敗した JSP のコンパイルを再試行します。 |
|
scratch-dir |
別のワークディレクトリーを指定します。 | |
|
smap |
true |
SMAP を有効にします。 |
|
source-vm |
1.8 |
コンパイルのソース VM レベル。 |
|
tag-pooling |
true |
タブプーリングを有効にします。 |
|
target-vm |
1.8 |
コンパイルのターゲット VM レベル。 |
|
trim-spaces |
false |
生成されたサーブレットから一部の領域をトリミングします。 |
|
x-powered-by |
true |
x-powered-by で JSP エンジンのアドバタイズを有効にします。 |
persistent-sessions の属性
管理 CLI を使用して persistent-sessions 要素を管理する場合、servlet-container 要素の settings 下で使用できます。以下に例を示します。
/subsystem=undertow/servlet-container=default/setting=persistent-sessions:add /subsystem=undertow/servlet-container=default/setting=persistent-sessions:read-resource
表A.41 persistent-sessions の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
path |
永続セッションデータディレクトリーへのパス。null の場合、セッションがメモリーに保存されます。 | |
|
relative-to |
相対パスの起点となるディレクトリー。 |
session-cookie の属性
管理 CLI を使用して session-cookie 要素を管理する場合、servlet-container 要素の settings 下で使用できます。以下に例を示します。
/subsystem=undertow/servlet-container=default/setting=session-cookie:add /subsystem=undertow/servlet-container=default/setting=session-cookie:read-resource
表A.42 session-cookie の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
comment |
クッキーのコメント。 | |
|
domain |
クッキーのドメイン。 | |
|
http-only |
クッキーが http 専用であるかどうか。 | |
|
max-age |
クッキーの最大有効期間。 | |
|
name |
クッキーの名前。 | |
|
secure |
クッキーがセキュアであるかどうか。 |
websockets の属性
管理 CLI を使用して websockets 要素を管理する場合、servlet-container 要素の settings 下で使用できます。以下に例を示します。
/subsystem=undertow/servlet-container=default/setting=websockets:read-resource
表A.43 websockets の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
buffer-pool |
default |
websocket デプロイメントに使用するバッファープール。 |
|
dispatch-to-worker |
true |
コールバックがワーカースレッドにディスパッチされるべきかどうか。 |
|
worker |
default |
websocket デプロイメントに使用するワーカー。 |
フィルターの属性
custom-filter フィルター
表A.44 custom-filter の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
class-name |
HttpHandler のクラス名。 | |
|
module |
クラスをロードできるモジュール名。 | |
|
parameters |
フィルターのパラメーター。 |
error-page フィルター
エラーページ。
表A.45 error-page の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
code |
エラーページコード。 | |
|
path |
エラーページパス。 |
expression-filter フィルター
Undertow 式言語から解析されたフィルター。
表A.46 expression-filter の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
expression |
フィルターを定義する式。 | |
|
module |
フィルター定義のロードに使用するモジュール。 |
gzip フィルター
gzip フィルターを定義し、属性はありません。
mod-cluster フィルター
mod-cluster フィルターコンポーネントの構造は次のとおりです。
表A.47 mod-cluster の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
advertise-frequency |
10000 |
ネットワーク上で mod_cluster 自体がアドバタイズする頻度 (ミリ秒単位)。 |
|
advertise-path |
/ |
このパス以下に mod-cluster が登録されます。 |
|
advertise-protocol |
http |
使用中のプロトコル。 |
|
advertise-socket-binding |
アドバタイズに使用されるマルチキャストグループ。 | |
|
broken-node-timeout |
60000 |
この期間の経過後に破損したノードがテーブルから削除されます。 |
|
cached-connections-per-thread |
5 |
永遠にキープアライブを使用する接続の数。 |
|
connection-idle-timeout |
60 |
接続がアイドル状態でいられる期間。この期間を経過すると接続が閉じられます。プールサイズが設定された最小値に達すると ( |
|
connections-per-thread |
10 |
IO スレッドごとにバックエンドサーバーに保持される接続の数。 |
|
enable-http2 |
false |
ロードバランサーがバックエンドサーバーの HTTP2 へのアップグレードを使用するかどうか。HTTP2 がサポートされていない場合は通常どおり HTTP または HTTPS が使用されます。 |
|
health-check-interval |
10000 |
バックエンドノードへのヘルスチェック ping の頻度。 |
|
management-access-predicate |
mod_cluster 管理コマンドを実行できるかどうかを判断するために受信リクエストに適用される述語。 | |
|
management-socket-binding |
mod_cluster 管理ポートのソケットバインディング。mod_cluster を使用する場合、リクエストを処理するパブリックの HTTP リスナーと、mod_cluster コマンドを処理するための内部ネットワークにバインドされた HTTP リスナーの 2 つの HTTP リスナーを定義する必要があります。このソケットバインディングは内部リスナーと対応する必要があり、公的にアクセスできない必要があります。 | |
|
max-request-time |
-1 |
バックエンドノードへのリクエストの送信にかかる最大期間。この期間を超えるとリクエストが Kill されます。 |
|
request-queue-size |
10 |
接続プールが満杯の場合にキューに置けるリクエストの数。この数を超えるリクエストは拒否され、503 エラーが発生します。 |
|
security-key |
mod_cluster グループに使用されるセキュリティーキー。すべてのメンバーが同じセキュリティーキーを使用する必要があります。 | |
|
security-realm |
SSL 設定を提供するセキュリティーレルム。 | |
|
use-alias |
false |
エイリアスチェックが実行されるかどうか。 |
|
worker |
default |
アドバタイズ通知の送信に使用される XNIO ワーカー。 |
表A.48 balancer の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
max-attempts |
リクエストをバックエンドサーバーへ送信する試行回数。 | |
|
sticky-session |
スティッキーセッションが有効であるかどうか。 | |
|
sticky-session-cookie |
セッションクッキー名。 | |
|
sticky-session-force |
| |
|
sticky-session-path |
スティッキーセッションクッキーのパス。 | |
|
sticky-session-remove |
リクエストを正しいホストへルーティングできない場合、セッションクッキーを削除します。 | |
|
wait-worker |
利用可能なワーカーを待つ秒数。 |
load-balancing-group の属性
ロードバランシンググループを定義し、オプションはありません。
表A.49 node の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
aliases |
ノードのエイリアス。 | |
|
cache-connections |
永遠にキープアライブを使用する接続の数。 | |
|
elected |
選択 (elected) 数。 | |
|
flush-packets |
受信したデータを即座にフラッシュするかどうか。 | |
|
load |
このノードの現在の負荷。 | |
|
load-balancing-group |
このノードが属するロードバランシンググループ。 | |
|
max-connections |
IO スレッドごとの最大接続数。 | |
|
open-connections |
現在開かれている接続の数。 | |
|
ping |
ノードの ping。 | |
|
queue-new-requests |
リクエストが受信され、即座に使用できるワーカーがない場合にキューに置くかどうか。 | |
|
read |
ノードから読み取るバイト数。 | |
|
request-queue-size |
リクエストキューのサイズ。 | |
|
status |
このノードの現在の状態。 | |
|
timeout |
リクエストのタイムアウト。 | |
|
ttl |
接続の数が | |
|
uri |
ロードバランサーがノードへの接続に使用する URI。 | |
|
written |
ノードに転送されたバイト数。 |
表A.50 context の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
requests |
このコンテキストに対するリクエストの数。 | |
|
status |
このコンテキストの状態。 |
request-limit フィルター
表A.51 request-limit の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
max-concurrent-requests |
同時リクエストの最大数。 | |
|
queue-size |
キューに置くリクエスト数。この数を超えるリクエストは拒否されます。 |
response-header フィルター
response-header フィルターはカスタムヘッダーの追加を可能にします。
表A.52 response-header の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
header-name |
ヘッダー名。 | |
|
header-value |
ヘッダーの値 |
rewrite フィルター
表A.53 rewrite の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
redirect |
false |
再書き込みの代わりにリダイレクトが行われるかどうか。 |
|
target |
ターゲットを定義する式。定数ターゲットにリダイレクトを行う場合は、値を単一引用符で囲みます。 |
Handler の属性
file の属性
表A.54 file の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
cache-buffer-size |
1024 |
バッファーのサイズ。 |
|
cache-buffers |
1024 |
バッファーの数。 |
|
case-sensitive |
true |
大文字と小文字を区別してファイルを処理するかどうか。 |
|
directory-listing |
false |
ディレクトリーの一覧を有効にするかどうか。 |
|
follow-symlink |
false |
シンボリックリンクのフォローを有効にするかどうか。 |
|
path |
ファイルハンドラーがリソースに対応する場所からのファイルシステム上のパス。 | |
|
safe-symlink-paths |
シンボリックリンクのターゲットとして安全なパス。 |
静的リソースに WebDAV を使用
過去のバージョンの JBoss EAP では、web サブシステムで WebDAV を使用して (WebdavServlet 経由) 静的リソースをホストし、追加の HTTP メソッドを有効にしてこれらのファイルへのアクセスや操作を実行できました。JBoss EAP 7 では、ファイルハンドラーを経由した静的ファイルの対応メカニズムは undertow サブシステムによって提供されますが、undertow サブシステムは WebDAV をサポートしません。JBoss EAP 7 で WebDAV を使用する場合は、カスタムの WebDav サーブレットを記述してください。
reverse-proxy の属性
reverse-proxy ハンドラーコンポーネントの構造は以下のとおりです。
表A.55 reverse-proxy の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
cached-connections-per-thread |
5 |
永遠にキープアライブを使用する接続の数。 |
|
connection-idle-timeout |
60 |
接続がアイドル状態でいられる期間。この期間を経過すると接続が閉じられます。プールサイズが設定された最小値に達すると (cached-connections-per-thread によって設定) 接続はタイムアウトしません。 |
|
connections-per-thread |
10 |
IO スレッドごとにバックエンドサーバーに保持される接続の数。 |
|
max-request-time |
-1 |
プロキシーリクエストがアクティブな状態でいられる最大時間。この値を超えるとリクエストは kill されます。デフォルトは unlimited (無制限) です。 |
|
problem-server-retry |
30 |
ダウンしたサーバーへの再接続を試みる前に待機する時間 (秒単位)。 |
|
request-queue-size |
10 |
接続プールが満杯の場合にキューに置けるリクエストの数。この数を超えるリクエストは拒否され、503 エラーが発生します。 |
|
session-cookie-names |
JSESSIONID |
セッションクッキー名のカンマ区切りリスト。通常は JSESSIONID。 |
表A.56 host の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
instance-id |
スティッキーセッションを有効にするために使用されるインスタンス ID または JVM ルート。 | |
|
outbound-socket-binding |
このホストのアウトバウンドソケットバインディング。 | |
|
path |
/ |
ホストがルート以外のリソースを使用する場合のオプションのパス。 |
|
scheme |
http |
使用されるスキームの種類。 |
|
security-realm |
ホストへの接続の SSL 設定を提供するセキュリティーレルム。 |
サーバー属性
server コンポーネントの構造は次のとおりです。
server の属性
表A.57 server の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
default-host |
default-host |
サーバーのデフォルトの仮想ホスト。 |
|
servlet-container |
default |
サーバーのデフォルトのサーブレットコンテナー。 |
http-listener の属性
表A.58 http-listener の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
allow-encoded-slash |
false |
リクエストにエンコードされた文字 (例: |
|
allow-equals-in-cookie-value |
false |
引用符で囲まれていないクッキー値のエスケープされていない等号記号を許可するかどうか。引用符で囲まれていないクッキー値に等号記号が含まれないことがあります。等号記号が含まれると、等号の前で値が終了し、残りのクッキー値は破棄されます。 |
|
always-set-keep-alive |
true |
仕様が厳密に必要としない場合でも Connection: keep-alive ヘッダーが応答に追加されるかどうか。 |
|
buffer-pipelined-data |
true |
パイプライン化されたリクエストをバッファーするかどうか。 |
|
buffer-pool |
default |
リスナーのバッファープール。 |
|
certificate-forwarding |
false |
証明書の転送を有効にするかどうか。有効な場合、リスナーは |
|
decode-url |
true |
パーサーが選択された文字エンコーディング (デフォルトでは UTF-8) を使用して URL および クエリーパラメーターをデコードするかどうか。false の場合はデコードされません。これにより、ハンドラーによる希望の文字セットへのデコードが可能になります。 |
|
disallowed-methods |
["TRACE"] |
許可されない HTTP メソッドのカンマ区切りリスト。 |
|
enable-http2 |
false |
このリスナーの HTTP2 サポートを有効にするかどうか。 |
|
enabled |
true |
リスナーが有効であるかどうか。 |
|
http2-enable-push |
true |
この接続に対してサーバープッシュが有効であるかどうか。 |
|
http2-header-table-size |
HPACK 圧縮に使用されるヘッダーテーブルのサイズ (バイト単位)。圧縮の接続ごとにメモリー量が割り当てされます。大きな値ほどメモリーを使用しますが、圧縮が向上する可能性があります。 | |
|
http2-initial-window-size |
クライアントがサーバーにデータを送信できる速度を制御するフロー制御ウインドウサイズ。 | |
|
http2-max-concurrent-streams |
単一の接続上でいつでもアクティブな状態になれる HTTP/2 の最大数。 | |
|
http2-max-frame-size |
HTTP/2 の最大フレームサイズ。 | |
|
http2-max-header-list-size |
サーバーが許可する用意があるリクエストヘッダーの最大サイズ。 | |
|
max-buffered-request-size |
16384 |
バッファー済みのリクエストの最大サイズ (バイト単位)。リクエストは通常バッファーされませんが、バッファーされる最も一般的なケースが POST リクエストの SSL 再ネゴシエーションを実行する場合です。再ネゴシエーションを実行するには、POST データを完全にバッファーする必要があります。 |
|
max-connections |
同時接続の最大数。 | |
|
max-cookies |
200 |
解析されるクッキーの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。 |
|
max-header-size |
1048576 |
HTTP リクエストヘッダーの最大サイズ (バイト単位)。 |
|
max-headers |
200 |
解析されるヘッダーの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。 |
|
max-parameters |
1000 |
解析されるパラメーターの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。クエリーパラメーターと POST データの両方に適用されますが累積されません。たとえば、max-parameters の 2 倍をパラメーターの合計数とすることができます。 |
|
max-post-size |
10485760 |
許可される最大 POST サイズ。 |
|
no-request-timeout |
接続がアイドル状態でいられる期間 (ミリ秒単位)。この期間を超えると接続がコンテナーによって閉じられます。 | |
|
proxy-address-forwarding |
false |
x-forwarded-host および同様のヘッダーを有効にし、リモート IP アドレスおよびホスト名を設定するかどうか。 |
|
read-timeout |
ソケットの読み取りタイムアウトを設定します (ミリ秒単位)。読み取りに成功しないまま指定の時間が経過すると、ソケットの次の読み取りによって {@link ReadTimeoutException} が発生します。 | |
|
receive-buffer |
受信バッファーサイズ。 | |
|
record-request-start-time |
false |
リクエストの開始時間を記録し、リクエスト時間がログに記録されるようにするかどうか。パフォーマンスへの影響は小さいながら、ある程度の影響を与えます。 |
|
redirect-socket |
このリスナーが SSL でないリクエストをサポートし、リクエストが一致する必要がある SSL トランスポートに対して受信された場合、リクエストをここに指定されたソケットバインディングポートに自動的にリダイレクトするかどうか。 | |
|
request-parse-timeout |
リクエストの解析に費やすことができる最大時間 (ミリ秒単位)。 | |
|
resolve-peer-address |
false |
ホストの DNS ルックアップを有効にします。 |
|
send-buffer |
送信バッファーサイズ。 | |
|
socket-binding |
リスナーのソケットバインディング。 | |
|
tcp-backlog |
指定のバックログでサーバーを設定します。 | |
|
tcp-keep-alive |
実装に依存して TCP キープアライブメッセージを送信するようチャネルを設定します。 | |
|
url-charset |
UTF-8 |
URL の文字セット。 |
|
worker |
default |
リスナーの XNIO ワーカー。 |
|
write-timeout |
ソケットの書き込みタイムアウトを設定します (ミリ秒単位)。書き込みに成功しないまま指定の時間が経過すると、ソケットの次の書き込みによって {@link ReadTimeoutException} が発生します。 |
以下の属性は読み取り専用で、undertow サブシステムに対して統計が有効になっている場合のみ使用できます。
表A.59 http-listener メトリック属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
bytes-received |
このリスナーによって受信されたバイト数。 | |
|
bytes-sent |
このリスナーによって送信されたバイト数。 | |
|
error-count |
このリスナーによって送信された 500 応答コードの数。 | |
|
max-processing-time |
このリスナーのリクエストによる最大処理時間。 | |
|
processing-time |
このリスナーによって処理されるすべてのリクエストの合計処理時間。 | |
|
request-count |
このリスナーが対応したリクエストの数。 |
https-listener の属性
表A.60 https-listener の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
allow-encoded-slash |
false |
リクエストにエンコードされた文字 (例: |
|
allow-equals-in-cookie-value |
false |
引用符で囲まれていないクッキー値のエスケープされていない等号記号を許可するかどうか。引用符で囲まれていないクッキー値に等号記号が含まれないことがあります。等号記号が含まれると、等号の前で値が終了し、残りのクッキー値は破棄されます。 |
|
always-set-keep-alive |
true |
仕様が厳密に必要としない場合でも Connection: keep-alive ヘッダーが応答に追加されるかどうか。 |
|
buffer-pipelined-data |
true |
パイプライン化されたリクエストをバッファーするかどうか。 |
|
buffer-pool |
default |
リスナーのバッファープール。 |
|
decode-url |
true |
パーサーが選択された文字エンコーディング (デフォルトでは UTF-8) を使用して URL および クエリーパラメーターをデコードするかどうか。false の場合はデコードされません。これにより、ハンドラーによる希望の文字セットへのデコードが可能になります。 |
|
disallowed-methods |
["TRACE"] |
許可されない HTTP メソッドのカンマ区切りリスト。 |
|
enable-http2 |
false |
このリスナーの HTTP2 サポートを有効にします。 |
|
enable-spdy |
false |
このリスナーの SPDY サポートを有効にします。 |
|
enabled |
true |
リスナーが有効であるかどうか。 |
|
enabled-cipher-suites |
有効な SSL 暗号を設定します。 | |
|
enabled-protocols |
SSL プロトコルを設定します。 | |
|
http2-enable-push |
true |
この接続に対してサーバープッシュが有効であるかどうか。 |
|
http2-header-table-size |
HPACK 圧縮に使用されるヘッダーテーブルのサイズ (バイト単位)。圧縮の接続ごとにメモリー量が割り当てされます。大きな値ほどメモリーを使用しますが、圧縮が向上する可能性があります。 | |
|
http2-initial-window-size |
クライアントがサーバーにデータを送信できる速度を制御するフロー制御ウインドウサイズ。 | |
|
http2-max-concurrent-streams |
単一の接続上でいつでもアクティブな状態になれる HTTP/2 の最大数。 | |
|
http2-max-frame-size |
HTTP/2 の最大フレームサイズ。 | |
|
http2-max-header-list-size |
サーバーが許可する用意があるリクエストヘッダーの最大サイズ。 | |
|
max-buffered-request-size |
16384 |
バッファー済みのリクエストの最大サイズ (バイト単位)。リクエストは通常バッファーされませんが、バッファーされる最も一般的なケースが POST リクエストの SSL 再ネゴシエーションを実行する場合です。再ネゴシエーションを実行するには、POST データを完全にバッファーする必要があります。 |
|
max-connections |
同時接続の最大数。 | |
|
max-cookies |
100 |
解析されるクッキーの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。 |
|
max-header-size |
1048576 |
HTTP リクエストヘッダーの最大サイズ (バイト単位)。 |
|
max-headers |
200 |
解析されるヘッダーの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。 |
|
max-parameters |
1000 |
解析されるパラメーターの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。クエリーパラメーターと POST データの両方に適用されますが累積されません。たとえば、max-parameters の 2 倍をパラメーターの合計数とすることができます。 |
|
max-post-size |
10485760 |
許可される最大 POST サイズ。 |
|
no-request-timeout |
接続がアイドル状態でいられる期間 (ミリ秒単位)。この期間を超えると接続がコンテナーによって閉じられます。 | |
|
read-timeout |
ソケットの読み取りタイムアウトを設定します (ミリ秒単位)。読み取りに成功しないまま指定の時間が経過すると、ソケットの次の読み取りによって {@link ReadTimeoutException} が発生します。 | |
|
receive-buffer |
受信バッファーサイズ。 | |
|
record-request-start-time |
false |
リクエストの開始時間を記録し、リクエスト時間がログに記録されるようにするかどうか。パフォーマンスへの影響は小さいながら、ある程度の影響を与えます。 |
|
request-parse-timeout |
リクエストの解析に費やすことができる最大時間 (ミリ秒単位)。 | |
|
resolve-peer-address |
false |
ホストの DNS ルックアップを有効にします。 |
|
security-realm |
リスナーのセキュリティーレルム。 | |
|
send-buffer |
送信バッファーサイズ。 | |
|
socket-binding |
リスナーのソケットバインディング。 | |
|
ssl-session-cache-size |
アクティブな SSL セッションの最大数。 | |
|
ssl-session-timeout |
SSL セッションのタイムアウト (秒単位)。 | |
|
tcp-backlog |
指定のバックログでサーバーを設定します。 | |
|
tcp-keep-alive |
実装に依存して TCP キープアライブメッセージを送信するようチャネルを設定します。 | |
|
url-charset |
UTF-8 |
URL の文字セット。 |
|
verify-client |
NOT_REQUESTED |
SSL チャネルに対する希望の SSL クライアント認証モード。 |
|
worker |
default |
リスナーの XNIO ワーカー。 |
|
write-timeout |
ソケットの書き込みタイムアウトを設定します (ミリ秒単位)。書き込みに成功しないまま指定の時間が経過すると、ソケットの次の書き込みによって {@link ReadTimeoutException} が発生します。 |
以下の属性は読み取り専用で、undertow サブシステムに対して統計が有効になっている場合のみ使用できます。
表A.61 https-listener メトリック属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
bytes-received |
このリスナーによって受信されたバイト数。 | |
|
bytes-sent |
このリスナーによって送信されたバイト数。 | |
|
error-count |
このリスナーによって送信された 500 応答コードの数。 | |
|
max-processing-time |
このリスナーのリクエストによる最大処理時間。 | |
|
processing-time |
このリスナーによって処理されるすべてのリクエストの合計処理時間。 | |
|
request-count |
このリスナーが対応したリクエストの数。 |
ajp-listener 属性
表A.62 ajp-listener 属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
allow-encoded-slash |
false |
リクエストにエンコードされた文字 (例: |
|
allow-equals-in-cookie-value |
false |
引用符で囲まれていないクッキー値のエスケープされていない等号記号を許可するかどうか。引用符で囲まれていないクッキー値に等号記号が含まれないことがあります。等号記号が含まれると、等号の前で値が終了し、残りのクッキー値は破棄されます。 |
|
always-set-keep-alive |
true |
仕様が厳密に必要としない場合でも Connection: keep-alive ヘッダーが応答に追加されるかどうか。 |
|
buffer-pipelined-data |
true |
パイプライン化されたリクエストをバッファーするかどうか。 |
|
buffer-pool |
default |
AJP リスナーのバッファープール。 |
|
decode-url |
true |
true の場合、パーサーは選択された文字エンコーディング (デフォルトでは UTF-8) を仕様して URL および クエリーパラメーターをデコードします。false の場合はデコードされません。これにより、ハンドラーによる希望の文字セットへのデコードが可能になります。 |
|
disallowed-methods |
["TRACE"] |
許可されない HTTP メソッドのカンマ区切りリスト。 |
|
enabled |
true |
リスナーが有効であるかどうか。 |
|
max-ajp-packet-size |
AJP パケットがサポートされる最大サイズ。変更する場合は、ロードバランサーとバックエンドサーバーで増やす必要があります。 | |
|
max-buffered-request-size |
16384 |
バッファー済みのリクエストの最大サイズ (バイト単位)。リクエストは通常バッファーされませんが、バッファーされる最も一般的なケースが POST リクエストの SSL 再ネゴシエーションを実行する場合です。再ネゴシエーションを実行するには、POST データを完全にバッファーする必要があります。 |
|
max-connections |
同時接続の最大数。 | |
|
max-cookies |
200 |
解析されるクッキーの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。 |
|
max-header-size |
1048576 |
HTTP リクエストヘッダーの最大サイズ (バイト単位)。 |
|
max-headers |
200 |
解析されるヘッダーの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。 |
|
max-parameters |
100 |
解析されるパラメーターの最大数。ハッシュの脆弱性に対して保護するために使用されます。クエリーパラメーターと POST データの両方に適用されますが累積されません。たとえば、max-parameters の 2 倍をパラメーターの合計数とすることができます。 |
|
max-post-size |
10485760 |
許可される最大 POST サイズ。 |
|
no-request-timeout |
接続がアイドル状態でいられる期間 (ミリ秒単位)。この期間を超えると接続がコンテナーによって閉じられます。 | |
|
read-timeout |
ソケットの読み取りタイムアウトを設定します (ミリ秒単位)。読み取りに成功しないまま指定の時間が経過すると、ソケットの次の読み取りによって {@link ReadTimeoutException} が発生します。 | |
|
receive-buffer |
受信バッファーサイズ。 | |
|
record-request-start-time |
false |
リクエストの開始時間を記録し、リクエスト時間がログに記録されるようにするかどうか。パフォーマンスへの影響は小さいながら、ある程度の影響を与えます。 |
|
redirect-socket |
このリスナーが SSL でないリクエストをサポートし、リクエストが一致する必要がある SSL トランスポートに対して受信された場合、リクエストをここに指定されたソケットバインディングポートに自動的にリダイレクトするかどうか。 | |
|
request-parse-timeout |
リクエストの解析に費やすことができる最大時間 (ミリ秒単位)。 | |
|
resolve-peer-address |
false |
ホストの DNS ルックアップを有効にします。 |
|
scheme |
リスナースキーム (HTTP または HTTPS)。デフォルトでは、スキーマは受信 AJP リクエストから取得されます。 | |
|
send-buffer |
送信バッファーサイズ。 | |
|
socket-binding |
AJP リスナーのソケットバインディング。 | |
|
tcp-backlog |
指定のバックログでサーバーを設定します。 | |
|
tcp-keep-alive |
実装に依存して TCP キープアライブメッセージを送信するようチャネルを設定します。 | |
|
url-charset |
UTF-8 |
URL の文字セット。 |
|
worker |
default |
リスナーの XNIO ワーカー。 |
|
write-timeout |
ソケットの書き込みタイムアウトを設定します (ミリ秒単位)。書き込みに成功しないまま指定の時間が経過すると、ソケットの次の書き込みによって {@link ReadTimeoutException} が発生します。 |
以下の属性は読み取り専用で、undertow サブシステムに対して統計が有効になっている場合のみ使用できます。
表A.63 ajp-listener メトリック属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
bytes-received |
このリスナーによって受信されたバイト数。 | |
|
bytes-sent |
このリスナーによって送信されたバイト数。 | |
|
error-count |
このリスナーによって送信された 500 応答コードの数。 | |
|
max-processing-time |
このリスナーのリクエストによる最大処理時間。 | |
|
processing-time |
このリスナーによって処理されるすべてのリクエストの合計処理時間。 | |
|
request-count |
このリスナーが対応したリクエストの数。 |
host の属性
表A.64 host の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
alias |
ホストのエイリアスのカンマ区切りリスト。 | |
|
default-response-code |
404 |
設定した場合、サーバー上に要求されたコンテキストが存在しない場合に設定した応答コードが返信されます。 |
|
default-web-module |
ROOT.war |
デフォルトの Web モジュール。 |
|
disable-console-redirect |
false |
true に設定した場合、このホストに対して /console リダイレクトが有効になりません。 |
filter-ref の属性
表A.65 filter-ref の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
predicate |
predicate は交換を基に true または false の決定を行う簡単な方法です。多くのハンドラーには条件によって適用される要件があり、predicate は条件を指定する一般的な方法を提供します。 | |
|
priority |
1 |
フィルターの順序を定義します。1 以上を設定する必要があります。同じコンテキスト下で数字が大きいほどサーバーのハンドラーチェインでの順序が早くなるよう指示します。 |
access-log の属性
管理 CLI を使用して access-log 要素を管理する場合、host 要素の settings 下で使用できます。以下に例を示します。
/subsystem=undertow/server=default-server/host=default-host/setting=access-log:add /subsystem=undertow/server=default-server/host=default-host/setting=access-log:read-resource
表A.66 access-log の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
directory |
${jboss.server.log.dir} |
ログを保存するディレクトリー。 |
|
extended |
false |
ログが拡張されたログファイル形式を使用するかどうか。 |
|
pattern |
common |
アクセスログパターン。 |
|
predicate |
リクエストをログに記録するかどうかを判断する述語。 | |
|
prefix |
access_log |
ログファイル名の接頭辞。 |
|
relative-to |
相対パスの起点となるディレクトリー。 | |
|
rotate |
true |
アクセスログを毎日ローテーションするかどうか。 |
|
suffix |
.log |
ログファイル名の接尾辞。 |
|
use-server-log |
false |
ログが個別のファイルではなくサーバーログに書き込まれるかどうか。 |
|
worker |
default |
ロギングに使用するワーカーの名前。 |
single-sign-on の属性
管理 CLI を使用して single-sign-on 要素を管理する場合、host 要素の settings 下で使用できます。以下に例を示します。
/subsystem=undertow/server=default-server/host=default-host/setting=single-sign-on:add /subsystem=undertow/server=default-server/host=default-host/setting=single-sign-on:read-resource
配布されるシングルサインオンは、アプリケーションの観点からではこれまでのバージョンの JBoss EAP と変わりありませんが、JBoss EAP 7 では認証情報のキャッシュおよび配布の処理が異なります。JBoss EAP 7 で HA プロファイルを実行する場合、デフォルトではホストは関連するセッションおよび SSO クッキー情報が保存される独自の Infinispan キャッシュを持ちます。このキャッシュは Web キャッシュコンテナーのデフォルトキャッシュがベースになります。また、JBoss EAP はホストすべての個別のキャッシュ間で情報の伝搬を処理します。
表A.67 single-sign-on の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
cookie-name |
JSESSIONIDSSO |
クッキーの名前。 |
|
domain |
使用されるクッキードメイン。 | |
|
http-only |
false |
クッキーの httpOnly 属性を設定します。 |
|
path |
/ |
クッキーのパス。 |
|
secure |
false |
クッキーの secure 属性を設定します。 |
location の属性
表A.68 location の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
handler |
この場所のデフォルトのハンドラー。 |
A.22. HTTP メソッドのデフォルトの動作。
JBoss EAP 7.0 の undertow subsystem は、これまでの JBoss EAP リリースの web サブシステムと比較して HTTP メソッドのデフォルト動作が異なります。以下の表は、JBoss EAP 7.0 のデフォルト動作を表しています。
表A.69 HTTP メソッドのデフォルト動作
| HTTP メソッド | JSP | Servlet | 静的 HTML |
|---|---|---|---|
|
GET |
OK |
実装によって異なる |
OK |
|
POST |
OK |
実装によって異なる |
NOT_ALLOWED |
|
HEAD |
OK |
実装によって異なる |
OK |
|
PUT |
NOT_ALLOWED |
実装によって異なる |
NOT_ALLOWED |
|
TRACE |
NOT_ALLOWED |
NOT_ALLOWED |
NOT_ALLOWED |
|
DELETE |
NOT_ALLOWED |
実装によって異なる |
NOT_ALLOWED |
|
OPTIONS |
NOT_ALLOWED |
実装によって異なる |
OK |
A.23. IO サブシステムの属性
表A.70 worker の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
io-threads |
使用する IO スレッドの数。 | |
|
stack-size |
0 |
スタックのサイズ。 |
|
task-keepalive |
60 |
タスクのキープアライブ時間。 |
|
task-max-threads |
タスクの最大スレッド数。 |
表A.71 buffer-pool の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
buffer-size |
バッファーのサイズ | |
|
buffers-per-slice |
スライスごとのバッファー数。 | |
|
direct-buffers |
直接バッファーをバッファープールが使用するかどうか。 |
A.24. Remoting サブシステムの属性
表A.72 remoting の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
worker-read-threads |
1 |
リモーティングワーカーに対して作成する読み取りスレッドの数。 |
|
worker-task-core-threads |
4 |
リモーティングワーカーのタスクスレッドプールに対するコアスレッドの数。 |
|
worker-task-keepalive |
60 |
コアでないリモーティングワーカーのタスクスレッドにキープアライブを使用する期間 (ミリ秒単位)。 |
|
worker-task-limit |
16384 |
許可するリモーティングワーカータスクの最大数。この数を超えるリモーティングワーカータスクは拒否されます。 |
|
worker-task-max-threads |
16 |
リモーティングワーカーのタスクスレッドプールに対するスレッドの最大数。 |
|
worker-write-threads |
1 |
リモーティングワーカーに作成する書き込みスレッドの数。 |
remoting 要素の上記の属性は非推奨になりました。これらの属性は io サブシステムを使用して設定する必要があります。
表A.73 endpoint の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
auth-realm |
認証の CallbackHandler が指定されていない場合に使用する認証レルム。 | |
|
authentication-retries |
3 |
接続を閉じる前にクライアントが認証を再試行できる回数を指定します。 |
|
authorize-id |
SASL 認証 ID。指定されている認証 CallbackHandler がなく、選択した SASL メカニズムがユーザー名を要求する場合に認証ユーザー名として使用されます。 | |
|
buffer-region-size |
割り当てられたバッファーリージョンのサイズ。 | |
|
heartbeat-interval |
2147483647 |
接続ハートビートに使用する間隔 (ミリ秒単位)。この時間アウトバウンド方向の接続がアイドル状態であると、ping メッセージが送信され、対応する応答メッセージがトリガーされます。 |
|
max-inbound-channels |
40 |
チャネルの同時インバウンドメッセージの最大数。 |
|
max-inbound-message-size |
9223372036854775807 |
許可されるインバウンドメッセージの最大サイズ。メッセージがこのサイズを超えると、読み取り側および書き込み側に例外が発生します。 |
|
max-inbound-messages |
80 |
接続に対してサポートされるインバウンドチャネルの最大数。 |
|
max-outbound-channels |
40 |
チャネルの同時アウトバウンドメッセージの最大数。 |
|
max-outbound-message-size |
9223372036854775807 |
送信するアウトバウンドメッセージの最大サイズ。これよりも大きいサイズのメッセージは送信されません。送信しようとすると、書き込み側に例外が発生します。 |
|
max-outbound-messages |
65535 |
接続に対してサポートされるアウトバウンドチャネルの最大数。 |
|
receive-buffer-size |
8192 |
接続上でこのエンドポイントが許可する最大バッファーサイズ。 |
|
receive-window-size |
131072 |
接続チャネルの受信方向の最大ウインドウサイズ (バイト単位)。 |
|
sasl-protocol |
remoting |
SaslServer または SaslClient が作成され、デフォルトで remoting プロトコルが指定された場合、これを使用して上書きできます。 |
|
send-buffer-size |
8192 |
接続上でこのエンドポイントが送信する最大バッファーサイズ。 |
|
server-name |
最初の案内応答で接続のサーバー側はその名前をクライアントに渡します。デフォルトでは、名前は接続のローカルアドレスから自動的に検索されますが、これを使用して名前を上書きできます。 | |
|
transmit-window-size |
131072 |
接続チャネルの受信方向の最大ウインドウサイズ (バイト単位)。 |
|
worker |
default |
使用するワーカー |
endpoint 要素の更新に管理 CLI を使用する場合、remoting 要素の configuration (例: /subsystem=remoting/configuration=endpoint/) で使用できます。
コネクターの属性
connector コンポーネントの構造は次のとおりです。
表A.74 connector の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
authentication-provider |
authentication-provider 要素には、受信接続に使用する認証プロバイダーの名前が含まれます。 | |
|
sasl-protocol |
remote |
認証に使用する SASL メカニズムに渡すプロトコル。 |
|
security-realm |
このコネクターの認証に使用する、関連するセキュリティーレルム。 | |
|
server-name |
最初のメッセージ交換で送信され、SASL ベースの認証用のサーバー名。 | |
|
socket-binding |
アタッチするソケットバインディングの名前。 |
表A.75 property の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
value |
プロパティーの値。 |
セキュリティーの属性
security コンポーネントはコネクターのセキュリティーを設定できるようにしますが、直接の設定属性は含まれていません。sasl などのネストされたコンポーネントを使用して設定できます。
表A.76 sasl の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
include-mechanisms |
オプションのネストされた include-mechanisms 要素には、許可される SASL メカニズム名のホワイトリストが含まれます。このリストにないメカニズムは許可されません。 | |
|
qop |
オプションのネストされた qop 要素には、QOP (保護品質) の値が希望順に並ぶリストが含まれます。 | |
|
reuse-session |
false |
オプションのネストされた reuse-session ブール値要素は、以前認証したセッション情報をサーバーが再使用するかどうかを指定します。メカニズムによってはこのような再使用をサポートしない可能性があり、その他の要因によって再使用できないこともあります。 |
|
server-auth |
false |
オプションのネストされた server-auth ブール値要素は、サーバーがクライアントに対して認証されるかどうかを指定します。メカニズムによってはこの設定をサポートしない可能性があります。 |
|
strength |
オプションのネストされた「strength」要素には暗号強度の値が希望順に並ぶリストが含まれます。 |
sasl-policy 属性
sasl-policy コンポーネントでは、利用できるメカニズムのセットを限定するために使用する任意のポリシーを指定できますが、直接の設定属性は含まれていません。policy などのネストされたコンポーネントを使用して設定できます。
表A.77 policy 属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
forward-secrecy |
true |
オプションのネストされた forward-secrecy 要素には、セッション間で Forward Secrecy を実装するメカニズムを指定するブール値が含まれます。Forward Secrecy とは、あるセッションが侵入されてもその後のセッションに侵入するための情報が自動的に提供されないことを意味します。 |
|
no-active |
true |
オプションのネストされた no-active 要素には、能動的攻撃 (辞書攻撃でない) を受けやすいメカニズムを許可するかどうかを指定するブール値が含まれます。許可する場合は false、拒否する場合は true を設定します。 |
|
no-anonymous |
true |
オプションのネストされた no-anonymous 要素には、匿名のログインを許可するメカニズムを許可するかどうかを指定するブール値が含まれます。許可する場合は false、拒否する場合は true を設定します。 |
|
no-dictionary |
true |
オプションのネストされた no-dictionary 要素には、受動的な辞書攻撃を受けやすいメカニズムを許可するかどうかを指定するブール値が含まれます。許可する場合は false、拒否する場合は true を設定します。 |
|
no-plain-text |
true |
オプションのネストされた no-plain-text 要素には、平文の受動的攻撃 (例: PLAIN) を受けやすいメカニズムを許可するかどうかを指定するブール値が含まれます。許可する場合は false、拒否する場合は true を設定します。 |
|
pass-credentials |
true |
オプションネストされた pass-credentials 要素には、クライアントのクレデンシャルを渡すメカニズムが必要であるかどうかを指定するブール値が含まれます。 |
HTTP コネクターの属性
http-connector コンポーネントの構造は次のとおりです。
表A.78 http-connector の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
authentication-provider |
authentication-provider 要素には、受信接続に使用する認証プロバイダーの名前が含まれます。 | |
|
connector-ref |
接続する | |
|
sasl-protocol |
remote |
認証に使用する SASL メカニズムに渡すプロトコル。 |
|
security-realm |
このコネクターの認証に使用する、関連するセキュリティーレルム。 | |
|
server-name |
最初のメッセージ交換で送信され、SASL ベースの認証用のサーバー名。 |
アウトバウンド接続の属性
outbound-connection コンポーネントの構造は次のとおりです。
表A.79 outbound-connection の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
uri |
アウトバウンド接続の接続 URI。 |
表A.80 property の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
value |
プロパティーの値。 |
上記の property 属性は、接続の作成中に使用される XNIO 操作に関連します。
リモートアウトバウンド接続
remote-outbound-connection コンポーネントの構造は次のとおりです。
表A.81 remote-outbound-connection 属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
outbound-socket-binding-ref |
接続の宛先アドレスとポートの判断に使用される | |
|
protocol |
http-remoting |
リモート接続に使用するプロトコル。デフォルトは |
|
security-realm |
パスワードおよび SSL 設定の取得に使用するセキュリティーレルムへの参照。 | |
|
username |
リモートサーバーの認証時に使用するユーザー名。 |
ローカルアウトバウンド接続の属性
local-outbound-connection コンポーネントの構造は次のとおりです。
表A.82 local-outbound-connection の属性
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
outbound-socket-binding-ref |
接続の宛先アドレスとポートの判断に使用される |
A.25. Apache HTTP Server の mod_cluster ディレクティブ
mod_cluster コネクターは Apache HTTP Server ベースのロードバランサーです。通信チャネルを使用して、リクエストを Apache HTTP Server からアプリケーションサーバーノードのセットの 1 つに転送します。mod_cluster の設定には以下のディレクティブを指定できます。
mod_cluser は Apache HTTP Server に転送しなければならない URL を自動的に設定するため、ProxyPass ディレクティブを使用する必要はありません。
表A.83 mod_cluster ディレクティブ
| ディレクティブ | 説明 | 値 |
|---|---|---|
|
CreateBalancers |
バランサーが Apache HTTP Server の VirtualHosts でどのように作成されるかを定義します。 |
|
|
UseAlias |
エイリアスがサーバー名に対応することを確認します。 |
|
|
LBstatusRecalTime |
負荷分散ロジックがノードの状態を再計算する間隔 (秒単位)。 |
デフォルト: 5 秒 |
|
WaitBeforeRemove |
削除されたノードを httpd が記憶しなくなるまでの時間 (分単位)。 |
デフォルト: 10 秒 |
|
ProxyPassMatch/ProxyPass |
ProxyPassMatch および ProxyPass は、バックエンド URL の代わりに「!」を使用するとパスのリバースプロキシーを防ぐ mod_proxy ディレクティブです。これは、Apache HTTP Server が静的なコンテンツに対応できるようにするために使用されます。たとえば、 |
mod_cluster ロジックのホットスタンバイノードは、他のすべてのノードがダウンした場合にすべての要求がルーティングされる最後のノードです。これは、mod_proxy のホットスタンバイロジックと似ています。
ホットスタンバイノードを設定するには、modcluster サブシステムの dynamic-load-provider を、ファクターが 0 に設定されている simple-load-provider に置き換えます。
<subsystem xmlns="urn:jboss:domain:modcluster:2.0">
<mod-cluster-config advertise-socket="modcluster" connector="ajp">
<dynamic-load-provider>
<load-metric type="cpu"/>
</dynamic-load-provider>
<simple-load-provider factor="0"/>
</mod-cluster-config>
</subsystem>mod_cluster-manager コンソールで、状態が OK で Load: 0 のノードが表示されます。
たとえば、以下の 3 つのノードがあるとします。
- ノード A、Load: 10
- ノード B、Load: 10
- ノード C、Load: 0
この場合、負荷はノード A と B の間で分散されます。両方のノードが使用できない場合は、ノード C に負荷が集中します。
mod_manager
mod_manager ディレクティブのコンテキストは、指定がある場合を除きすべて VirtualHost になります。server config コンテキストは、ディレクティブが VirtualHost 設定の外部になければならないことを示します。そうでない場合、エラーメッセージが表示され、Apache HTTP Server が開始しません。
表A.84 mod_manager ディレクティブ
| ディレクティブ | 説明 | 値 |
|---|---|---|
|
EnableMCPMReceive |
VirtualHost がノードから MCPM を受信できるようにします。mod_cluster が動作するようにするため、Apache HTTP Server 設定に EnableMCPMReceive が含まれます。VirtualHost のアドバタイズを設定する場所に保存します。 | |
|
MemManagerFile |
設定の保存、共有メモリーまたはロックされたファイルのキー生成に mod_manager が使用する名前のベース名。絶対パス名である必要があります。ディレクトリーは必要な場合に作成されます。これらのファイルは NFS 共有ではなくローカルドライブに格納することが推奨されます。コンテキスト: server config |
|
|
Maxcontext |
mod_cluster によってサポートされるコンテキストの最大数。コンテキスト: server config |
デフォルト: |
|
Maxnode |
mod_cluster によってサポートされるノードの最大数。コンテキスト: server config |
デフォルト: |
|
Maxhost |
mod_cluster によってサポートされるホスト (エイリアス) の最大数。バランサーの最大数も含まれます。コンテキスト: server config |
デフォルト: |
|
Maxsessionid |
mod_cluster-manager ハンドラーにアクティブなセッションの数を提供するために保存されるアクティブ sessionid の数。5 分以内に mod_cluster がセッションから情報を受信しないとセッションは非アクティブになります。コンテキスト: server config。このフィールドはデモおよびデバッグの目的のみで使用されます。 |
|
|
MaxMCMPMaxMessSize |
他の Max ディレクティブからの MCMP メッセージの最大サイズ。 |
他の Max ディレクティブより計算されます。最小: |
|
ManagerBalancerName |
JBoss EAP インスタンスがバランサー名を提供しない場合に使用されるバランサーの名前。 |
mycluster |
|
PersistSlots |
ファイルのノード、エイリアス、およびコンテキストを保持するよう mod_slotmem に伝えます。コンテキスト: server config |
オフ |
|
CheckNonce |
mod_cluster-manager ハンドラーを使用する際に nonce のチェックを切り替えます。 |
on/off、デフォルト: on - Nonce をチェック |
|
AllowDisplay |
mod_cluster-manager メインページの追加表示を切り替えます。 |
on/off、デフォルト: off - バージョンのみを表示 |
|
AllowCmd |
mod_cluster-manager URL を使用するコマンドを許可します。 |
on/off、デフォルト: on - コマンドを許可 |
|
ReduceDisplay |
メインの mod_cluster-manager ページに表示される情報を減らし、ページ上により多くのノードを表示できるようにします。 |
on/off、デフォルト: off - 情報をすべて表示 |
|
SetHandler mod_cluster-manager |
mod_cluster がクラスターから可視できるノードの情報を表示します。情報には一般的な情報が含まれ、追加でアクティブなセッションの数を調べます。 <Location /mod_cluster-manager> SetHandler mod_cluster-manager Require ip 127.0.0.1 </Location> |
on/off、デフォルト: off |
httpd.conf に定義された場所にアクセスする場合:
- Transferred: バックエンドサーバーに送信された POST データに対応。
- Connected: mod_cluster の状態ページが要求されたときに処理された要求の数に対応。
- Num_sessions: mod_cluster がアクティブと報告するセッションの数に対応 (過去 5 分以内に要求があった場合)。Maxsessionid がゼロの場合、このフィールドは存在しません。このフィールドはデモおよびデバッグの目的でのみ使用されます。
A.26. ModCluster サブシステムの属性
modcluster サブシステムの構造は次のとおりです。
表A.85 mod-cluster-config 設定オプション
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
advertise |
true |
Advertise ロジックを使用するかどうか。 |
|
advertise-security-key |
Advertise ロジックのセキュリティーキーが含まれる文字列。 | |
|
advertise-socket |
Advertise ソケットに使用するソケットバインディングの名前。 | |
|
auto-enable-contexts |
true |
mod_cluster_manager (httpd) で無効になっている場合でもコンテキストを有効にします。 |
|
balancer |
バランサーの名前。 | |
|
connector |
mod_cluster のリバースプロキシーが接続する Undertow リスナーの名前。 | |
|
excluded-contexts |
mod_cluster が無視するコンテキストのリスト。形式は文字列のカンマ区切り。 | |
|
flush-packets |
false |
httpd でのパケットのフラッシュを有効または無効にします。 |
|
flush-wait |
-1 |
httpd でパケットをフラッシュする前に待機する期間。最大値は |
|
load-balancing-group |
loadBalancingGroup の名前。 | |
|
max-attempts |
1 |
べき等のリクエストを処理する最大試行回数。 |
|
node-timeout |
-1 |
ノードへのプロキシー接続のタイムアウト値 (秒単位)。 |
|
ping |
10 |
ping に対する pong 返答を待つ時間 (秒単位)。 |
|
proxies |
socket-binding-group の outbound-socket-binding によって定義される、登録する mod_cluster のプロキシーリスト。 | |
|
proxy-list |
プロキシーのリスト。形式 (hostname:port) はカンマ区切り。 注記
| |
|
proxy-url |
/ |
MCMP リクエストのベース URL。 |
|
session-draining-strategy |
DEFAULT |
Web アプリケーションのアンデプロイ中に使用されるセッションドレインストラテジー。 |
|
simple-load-provider |
簡単なロードプロバイダー。 | |
|
smax |
-1 |
httpd でのソフトリミットの最大アイドル接続数。 |
|
socket-timeout |
20 |
httpd による MCMP メッセージへの返答待ちのタイムアウト値。 |
|
status-interval |
10 |
STATUS メッセージがアプリケーションサーバーからリバースプロキシーへ送信される秒数。 |
|
sticky-session |
true |
リクエストにスティッキーセッションを使用します。 |
|
sticky-session-force |
false |
セッション情報を持つリクエストをフェイルオーバーしません。 |
|
sticky-session-remove |
false |
フェイルオーバー時にセッション情報を削除します。 |
|
stop-context-timeout |
10 |
コンテキストによる保留中リクエストの処理を待つ最大時間。 |
|
ttl |
-1 |
smax を超えるアイドル接続の TTL (Time To Live)。 |
|
worker-timeout |
-1 |
httpd で利用可能なワーカーによるリクエスト処理の待機時間のタイムアウト値。 |
表A.86 dynamic-load-provider 設定オプション
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
decay |
2 |
減退 (Decay)。 |
|
history |
9 |
履歴。 |
表A.87 custom-load-metric 属性オプション
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
capacity |
1.0 |
メトリックの容量。 |
|
class |
カスタムメトリックのクラス名。 | |
|
property |
メトリックのプロパティー | |
|
weight |
1 |
メトリックの重み。 |
表A.88 load-metric 属性オプション
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
capacity |
1.0 |
メトリックの容量。 |
|
property |
メトリックのプロパティー | |
|
type |
メトリックのタイプ。 | |
|
weight |
1 |
メトリックの重み。 |
表A.89 ssl 属性オプション
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
ca-certificate-file |
認証局。 | |
|
ca-revocation-url |
認証局の失効リスト。 | |
|
certificate-key-file |
${user.home}/.keystore |
証明書のキーファイル。 |
|
cipher-suite |
許可された暗号スイート。 | |
|
key-alias |
キーエイリアス。 | |
|
password |
changeit |
パスワード。 |
|
protocol |
TLS |
有効な SSL プロトコル。 |
A.27. mod_jk ワーカープロパティー
workers.properties ファイルは mod_jk がクライアント要求を渡すワーカーの動作を定義します。workers.properties ファイルは、異なるサーブレットコンテナーが存在する場所と、ワークロードをアプリケーションサーバーすべてで分散する方法を定義します。
プロパティーの一般的な構造は worker.WORKER_NAME.DIRECTIVE です。WORKER_NAME は、JBoss EAP の undertow サブシステムに設定された instance-id と一致する必要がある一意な名前です。DIRECTIVE はワーカーに適用される設定です。
Apache mod_jk ロードバランサーの設定リファレンス
テンプレートはデフォルトのロードバランサーごとの設定を指定します。ロードバランサーの設定内でテンプレートを上書きできます。
表A.90 グローバルプロパティー
| プロパティー | 説明 |
|---|---|
|
worker.list |
mod_jk によって使用されるワーカー名のカンマ区切りリスト。 |
表A.91 必須ディレクティブ
| プロパティー | 説明 |
|---|---|
|
type |
ワーカーのタイプ。デフォルトのタイプは |
表A.92 負荷分散ディレクティブ
| プロパティー | 説明 |
|---|---|
|
balance_workers |
ロードバランサーが管理する必要があるワーカーノードを指定します。同じロードバランサーにディレクティブを複数回使用できます。カンマ区切りのワーカーノード名のリストで構成されます。 |
|
sticky_session |
同じセッションからのリクエストを常に同じワーカーにルーティングするかどうかを指定します。デフォルトは 1 で、スティッキーセッションが有効になります。スティッキーセッションを無効にするには 0 を設定します。すべてのリクエストが実際にステートレスである場合を除き、スティッキーセッションは通常有効にする必要があります。 |
表A.93 接続ディレクティブ
| プロパティー | 説明 |
|---|---|
|
host |
バックエンドサーバーのホスト名または IP アドレス。バックエンドサーバーは ajp プロコトルスタックをサポートする必要があります。デフォルト値は localhost です。 |
|
port |
定義されたプロトコルリクエストをリッスンしているバックエンドサーバーインスタンスのポート番号。デフォルトの値は、AJP13 ワーカーのデフォルトのリッスンポートである 8009 です。AJP14 ワーカーのデフォルト値は 8011 です。 |
|
ping_mode |
ネットワークの状態に対して接続がプローブされる条件。プローブは CPing に空の AJP13 パケットを使用し、応答で CPong を想定します。ディレクティブフラグの組み合わせを使用して条件を指定します。フラグはコンマまたはスペースで区切られません。ping_mode は C、P、I、および A の任意の組み合わせです。
|
|
ping_timeout、connect_timeout、prepost_timeout、connection_ping_interval |
上記の接続プローブ設定のタイムアウト値。値はミリ秒単位で指定され、ping_timeout のデフォルト値は 10000 です。 |
|
lbfactor |
各バックエンドサーバーインスタンスの負荷分散係数を指定します。より強力なサーバーにより多くのワークロードを割り当てる場合に便利です。ワーカーにデフォルトの 3 倍の負荷を割り当てるには、 |
以下の例は、ポート 8009 でリッスンする 2 つのワーカーノード (node1 および node2) の間でスティッキーセッションを用いて負荷を分散します。
workers.properties ファイルの例
# Define list of workers that will be used for mapping requests worker.list=loadbalancer,status # Define Node1 # modify the host as your host IP or DNS name. worker.node1.port=8009 worker.node1.host=node1.mydomain.com worker.node1.type=ajp13 worker.node1.ping_mode=A worker.node1.lbfactor=1 # Define Node2 # modify the host as your host IP or DNS name. worker.node2.port=8009 worker.node2.host= node2.mydomain.com worker.node2.type=ajp13 worker.node2.ping_mode=A worker.node2.lbfactor=1 # Load-balancing behavior worker.loadbalancer.type=lb worker.loadbalancer.balance_workers=node1,node2 worker.loadbalancer.sticky_session=1 # Status worker for managing load balancer worker.status.type=status
Apache mod_jk の設定の詳細は、本書の範囲外です。Apache のドキュメントを参照してください。
A.28. security manager サブシステム
security-manager サブサブシステム自体には設定可能な属性はありませんが、deployment-permissions=default という設定可能な属性を持つ子リソースが 1 つあります。
表A.94 デフォルトの設定オプション
| 属性 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
|
maximum-permissions |
デプロイメントまたは jar に付与できる最大パーミッションセット。 | |
|
minimum-permissions |
デプロイメントまたは jar に付与できる最小パーミッションセット。 |
Revised on 2017-02-16 23:39:36 EST

Where did the comment section go?
Red Hat's documentation publication system recently went through an upgrade to enable speedier, more mobile-friendly content. We decided to re-evaluate our commenting platform to ensure that it meets your expectations and serves as an optimal feedback mechanism. During this redesign, we invite your input on providing feedback on Red Hat documentation via the discussion platform.