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2.8.2. 自動インストール変数ファイルでキー/パスワード値を事前設定して JBoss EAP 6 をインストール
自動インストール変数ファイルにキー/パスワード値を事前設定することにより、JBoss EAP 6 を自動的にインストールするには、以下の手順を使用します。
手順2.12
変数ファイルにキー値を入力します。
JBoss EAP 6 インストーラーは、自動インストールスクリプトと自動インストール変数ファイルを作成します。自動インストール変数ファイルには、自動インストールに必要なキーとパスワードのパラメーターのリストが含まれています。キー値を入力するには、自動インストール変数ファイルを開きます。各キーパラメーターに対して有効なキー/パスワード値を入力します。以下に例を示します。adminPassword = password#2 vault.keystorepwd = vaultkeystorepw ssl.password = user12345
可変ファイル filename 引数を指定してインストーラーを実行し、自動インストールを開始します。
variablefile
引数を指定してインストーラーを実行することにより、完全に自動化された JBoss EAP インストールを開始できます。この引数は、変数ファイルのキー/パスワード値 (手順 1) をインストーラーに提供します。完全自動インストールを開始するには、ターミナルを開き、auto.xml
とauto.xml.variables
をファイルの名前に置き換えて次のコマンドを入力します。java -jar
jboss-eap-6.x.x-installer.jar
auto.xml
-variablefileauto.xml.variables
結果
JBoss EAP 6 がマシンにインストールされました。