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3.2.2. JBoss EAP インストールプログラムの実行
JBoss EAP インストールプログラムは、グラフィカルモードまたはテキストモードで実行できます。このトピックでは、グラフィカルモードでインストールプログラムを実行するコマンドについて説明します。
オプションについてわからない場合は、デフォルト値を使用してください。サーバーは後で簡単に設定できます。JBoss EAP サーバーの設定方法の詳細については、カスタマーポータルにある Red Hat JBoss Enterprise Application Platform 6 向け『管理および設定ガイド』 (https://access.redhat.com/site/documentation/JBoss_Enterprise_Application_Platform/) を参照してください。
手順3.3 JBoss EAP インストールプログラムの実行
- ターミナルを開き、ダウンロードされたインストールプログラム JAR を含むディレクトリーに移動します。
- 以下のコマンドを入力します。
java -jar jboss-eap-6.x.x-installer.jar
- 以下の表の手順を実行します。
表3.1 JBoss EAP インストールプログラムの画面
画面の名前
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表示されるタイミング
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説明
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---|---|---|
常時
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インストールプログラムの言語を選択し、
をクリックします。
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常時
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RED HAT JBOSS MIDDLEWARE の EULA。
「I accept the terms of this license agreement (ライセンス契約の内容に同意します)」を選択し、
をクリックします。
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常時
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JBoss EAP のインストールパスを選択し、
をクリックします。新しいディレクトリーを作成するか、指定されたディレクトリーを置き換える (ディレクトリーが存在する場合) よう求められます。
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常時
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インストールするパックを選択します。必須パックは選択解除できません。
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常時
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管理ユーザーを作成し、パスワードを割り当てます。次に、
をクリックします。
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常時
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クイックスタートサンプルをインストールします。
を選択し、インストールパスを選択します。次に、 をクリックします。
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クイックスタートサンプルのインストールを選択したとき
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デフォルトの選択を維持して、デフォルトの Maven 設定を自動的に指定し、パブリックにホストされた Maven リポジトリーを使用します。次に、
をクリックします。
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常時
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デフォルトのポートバインディングを保持し、
をクリックします。
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常時
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インストールプロセスの完了時に任意の起動オプションを選択します。次に、
をクリックします。
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常時
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常時
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常時
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選択を確認し、
をクリックします。
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常時
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インストールが完了すると、
をクリックします。
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常時
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処理が完了したら、
をクリックします。
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常時
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デフォルト値を受け入れ、
をクリックします。
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常時
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インストールが完了します。
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結果
インストールが完了し、ターゲットマシンに JBoss EAP 6 がインストールされます。