4.2.4.2. コマンドラインでの使用向け Maven 設定

JBoss EAP 6 に対するアプリケーションのビルドおよびデプロイに必要なアーティファクトと依存関係は、パブリックリポジトリーでホストされます。Red Hat JBoss Developer Studio を使用してアプリケーションをビルドおよびデプロイする場合は、このトピックを省略できます。代わりに、「Red Hat JBoss Developer Studio 向け Maven の設定」に記載された手順に従ってください。ただし、Maven コマンドラインを使用する場合は、Maven 設定を使用してプロジェクト全体で JBoss EAP 6 Maven リポジトリーを使用するよう Maven を指定する必要があります。
Maven コマンドラインでの使用向けに 2 つの設定方法があります。
  • クイックスタートに同梱された事前定義済み settings.xml ファイルをコピーします。
  • Maven settings.xml ファイルを手動で編集します。
このトピックでは、両方の方法について説明します。クイックスタートをダウンロードした場合は、最初の設定方法が最も単純です。
要件

設定を開始する前に、Maven をインストールする必要があります。詳細については、 「Maven のダウンロードとインストール」を参照してください。

手順4.4 クイックスタートサンプルの設定を使用した Maven の設定

Red Hat JBoss Enterprise Application Platform クイックスタートには、オンライン JBoss EAP Maven リポジトリーを使用するよう設定された settings.xml ファイルが同梱されています。クイックスタートをダウンロードした場合は、この設定方法が最も簡単です。
  1. この手順では、既存の Maven 設定ファイルが上書きされるため、既存の Maven settings.xml ファイルをバックアップする必要があります。
    1. Maven インストールディレクトリーの場所を確認します。通常、USER_HOME/.m2/ ディレクトリーにインストールされています。
      • オペレーティングシステムが Linux または Mac の場合は、~/.m2/ になります。
      • Windows の場合は、\Documents and Settings\USER_NAME\.m2\ または \Users\USER_NAME\.m2\ になります。
    2. 既存の USER_HOME/.m2/settings.xml ファイルがある場合、名前を変更してバックアップコピーを作成し、後で復元できるようにします。
  2. クイックスタートをまだダウンロードしていない場合は、 「クイックスタートのダウンロード」に記載された手順に従ってください。
  3. QUICKSTART_HOME/settings.xml ファイルを USER_HOME/.m2/ ディレクトリーへコピーします。
  4. Red Hat JBoss Developer Studio の実行中に settings.xml ファイルを変更する場合は、『Refresh the Red Hat JBoss Developer Studio User Settings』というトピックの最後に記載された手順に従ってください。

手順4.5 オンラインの JBoss EAP Maven リポジトリーを使用するよう手作業で Maven 設定を編集および設定する

手作業で JBoss EAP プロファイルを既存の Maven 設定ファイルへ追加できます。
  1. Maven インストールディレクトリーの場所を確認します。通常、USER_HOME/.m2/ ディレクトリーにインストールされています。
    • オペレーティングシステムが Linux または Mac の場合は、~/.m2/ になります。
    • Windows の場合は、\Documents and Settings\USER_NAME\.m2\ または \Users\USER_NAME\.m2\ になります。
  2. settings.xml ファイルが見つからない場合は、USER_HOME/.m2/conf/ ディレクトリーの settings.xml ファイルを USER_HOME/.m2/ ディレクトリーへコピーします。
  3. 次の XML をファイルの <profiles> 要素へコピーします。
    <!-- Configure the JBoss GA Maven repository -->
    <profile>
      <id>jboss-ga-repository</id>
      <repositories>
        <repository>
          <id>jboss-ga-repository</id>
          <url>http://maven.repository.redhat.com/techpreview/all</url>
          <releases>
            <enabled>true</enabled>
          </releases>
          <snapshots>
            <enabled>false</enabled>
          </snapshots>
        </repository>
      </repositories>
      <pluginRepositories>
        <pluginRepository>
          <id>jboss-ga-plugin-repository</id>
          <url>http://maven.repository.redhat.com/techpreview/all</url>
          <releases>
            <enabled>true</enabled>
          </releases>
          <snapshots>
            <enabled>false</enabled>
          </snapshots>
        </pluginRepository>
      </pluginRepositories>
    </profile>
    <!-- Configure the JBoss Early Access Maven repository -->
    <profile>
      <id>jboss-earlyaccess-repository</id>
      <repositories>
        <repository>
          <id>jboss-earlyaccess-repository</id>
          <url>http://maven.repository.redhat.com/earlyaccess/all/</url>
          <releases>
            <enabled>true</enabled>
          </releases>
          <snapshots>
            <enabled>false</enabled>
          </snapshots>
        </repository>
      </repositories>
      <pluginRepositories>
        <pluginRepository>
          <id>jboss-earlyaccess-plugin-repository</id>
          <url>http://maven.repository.redhat.com/earlyaccess/all/</url>
          <releases>
            <enabled>true</enabled>
          </releases>
          <snapshots>
            <enabled>false</enabled>
          </snapshots>
        </pluginRepository>
      </pluginRepositories>
    </profile>
    
    次の XML を settings.xml ファイルの <activeProfiles> 要素へコピーします。
    <activeProfile>jboss-ga-repository</activeProfile>
    <activeProfile>jboss-earlyaccess-repository</activeProfile>
    
  4. Red Hat JBoss Developer Studio の実行中に settings.xml ファイルを変更する場合は、『Refresh the Red Hat JBoss Developer Studio User Settings』というトピックの最後に記載された手順に従ってください。

手順4.6 Red Hat JBoss Developer Studio ユーザー設定の更新

Red Hat JBoss Developer Studio の実行中に settings.xml ファイルを変更する場合は、ユーザー設定を更新する必要があります。
  1. メニューより、WindowPreferences を選択します。
  2. Preferences ウインドウで Maven を展開し、User Settings を選択します。
  3. Update Settings ボタンをクリックし、Red Hat JBoss Developer Studio で Maven のユーザー設定を更新します。
    Maven ユーザー設定の更新

    図4.11 Maven ユーザー設定の更新

重要

Maven リポジトリーに古いアーティファクトが含まれる場合は、プロジェクトをビルドまたはデプロイしたときに以下のいずれかの Maven エラーメッセージが表示されることがあります。
  • Missing artifact ARTIFACT_NAME
  • [ERROR] Failed to execute goal on project PROJECT_NAME; Could not resolve dependencies for PROJECT_NAME
この問題を解決するには、最新の Maven アーティファクトをダウンロードするためにローカルリポジトリーのキャッシュバージョンを削除します。キャッシュバージョンは ~/.m2/repository/ サブディレクトリー (Linux の場合) または %SystemDrive%\Users\USERNAME\.m2\repository\ サブディレクトリー (Windows の場合) に存在します。

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