Red Hat Training
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10.2.4. 管理コンソールを使用したアプリケーションのアンデプロイ
前提条件
手順10.3 管理コンソールを使用したアプリケーションのアンデプロイ
- コンソールの上部にある Deployments タブを選択します。アプリケーションをアンデプロイする方法は、スタンドアロンサーバーインスタンスと管理対象ドメインのどちらからアンデプロイするかどうかによって異なります。
デプロイされたアプリケーションをスタンドアロンサーバーインスタンスからアンデプロイ
Available Deployments の表には、利用可能なすべてのアプリケーションデプロイメントおよびそれらのステータスが表示されます。図10.7 利用可能なデプロイメント
- アンデプロイするアプリケーションを選択します。Remove をクリックして、選択したアプリケーションをアンデプロイします。
- Confirm をクリックし、サーバーインスタンスでアプリケーションをアンデプロイしていることを確認します。
デプロイされたアプリケーションを管理対象ドメインからアンデプロイ
Deployments 画面には Content Repository タブが含まれます。Available Deployment Content の表には、利用可能なすべてのアプリケーションデプロイメントとそれらの状態が表示されます。- Server Groups タブを選択して、サーバーグループとデプロイされたアプリケーションの状態を表示します。
図10.8 サーバーグループのデプロイメント
- Server Group テーブルでサーバーグループの名前を選択し、アプリケーションをアンデプロイします。View をクリックしてアプリケーションを表示します。
- アプリケーションを選択し、Remove をクリックして、選択したサーバーのアプリケーションをアンデプロイします。
- Confirm をクリックし、サーバーインスタンスでアプリケーションをアンデプロイしていることを確認します。
- 必要に応じて他のサーバーグループにも同じ手順を繰り返します。アプリケーションステータスは、そのサーバーグループの Group Deployments テーブルの各サーバーグループに対して確認されます。
結果
該当のサーバーあるいはサーバーグループからアプリケーションがアンデプロイされます。スタンドアロンインスタンスでは、デプロイメントコンテンツも削除されます。管理対象ドメインでは、デプロイメントコンテンツはコンテンツリポジトリーに残り、サーバーグループからのみアンデプロイされます。