Red Hat Training
A Red Hat training course is available for Red Hat JBoss Data Virtualization
4.6. オフラインモード
4.6.1. カスタムオフラインリポジトリーのユースケース
プロジェクトの開発段階からデプロイメント段階に進む場合、通常はアーティファクトを必要時にインターネットからダウンロードせずに必要なアーティファクトをすべて事前インストールすると便利です。この場合、デプロイメントに必要なアーティファクトを格納するカスタムのオフラインリポジトリーを作成するのが理想的です。しかし、アプリケーションのバンドルおよび機能に関連するすべてのの推移的依存関係を含める必要があるため、カスタムオフラインリポジトリーを手動で作成するのは容易ではありません。
カスタムオフラインリポジトリーの作成に最も適した方法は、Apache Karaf の
features-maven-plugin プラグインを利用してカスタムオフラインリポジトリーを生成することです。
4.6.2. Maven プロジェクトのリポジトリーのダウンロード
Maven プロジェクトとそのランタイム依存関係をビルドするためにオフラインリポジトリーを作成する必要がある場合は、Maven 依存関係プラグインを使用できます。
たとえば、Maven プロジェクトのトップレベルディレクトリー (カレントディレクトリーに
pom.xml ファイルがある) から以下の Maven コマンドを実行できるはずです。
mvn org.apache.maven.plugins:maven-dependency-plugin:2.8:go-offline -Dmaven.repo.local=/tmp/cheese
このコマンドを実行すると、
/tmp/cheese ディレクトリーにプロジェクトをビルドするために必要な Maven 依存関係およびプラグインがダウンロードされます。
4.6.3. オフラインリポジトリーの生成
カスタムオフラインリポジトリーを生成するには、新しいコマンドプロンプトを開き、
ProjectDir/custom-repo ディレクトリーへ移動してから、以下の Maven コマンドを入力します。
mvn generate-resources
Maven のビルドが正常に完了すれば、カスタムオフラインリポジトリーが以下の場所に生成されるはずです。
ProjectDir/custom-repo/target/features-repo