第3章 Debezium 2.1.4 リリースノート

Debezium は、分散型変更データキャプチャープラットフォームで、データベーステーブルで発生する行レベルの変更をキャプチャーし、対応する変更イベントレコードを Apache Kafka トピックに渡します。アプリケーションはこれらの 変更イベントストリーム を読み取りでき、変更イベントが発生した順にアクセスできます。Debezium は Apache Kafka 上に構築され、OpenShift Container Platform または Red Hat Enterprise Linux 上の AMQ Streams とデプロイおよび統合されます。

リリースの詳細は以下を参照してください。

3.1. Debezium データベースコネクター

Debezium は、以下の共通データベースの Kafka Connect をベースとしたコネクターを提供します。

  • Db2
  • MongoDB
  • MySQL
  • Oracle
  • PostgreSQL
  • SQL Server

3.1.1. コネクターの使用上の注意

  • Db2

    • Debezium Db2 コネクターには、Db2 JDBC ドライバー (jcc-11.5.0.0.jar) が含まれていません。必要な JDBC ドライバーをデプロイする方法については、デプロイメントの説明 を参照してください。
    • Db2 コネクターには、Linux 用の Db2 の標準部分として利用できる抽象構文表記 (ASN) ライブラリーを使用する必要があります。
    • ASN ライブラリーを使用するには、IBM InfoSphere Data Replication (IIDR) のライセンスが必要です。ライブラリーを使用するために IIDR をインストールする必要はありません。
  • MongoDB

    • 現在、MongoDB 4.2 で Debezium MongoDB コネクターのトランザクションメタデータ機能を使用することはできません。
  • Oracle

    • Debezium Oracle コネクターには、Oracle JDBC ドライバー (ojdbc8.jar) が含まれていません。必要な JDBC ドライバーをデプロイする方法については、デプロイメントの説明 を参照してください。
  • PostgreSQL

    • Debezium PostgreSQL コネクターでは、PostgreSQL バージョン 10 以降のデフォルトである pgoutput 論理デコーディング出力プラグインを使用する必要があります。