第4章 AWS Kinesis Sink

データを AWS Kinesis に送信します。

Kamelet には以下のヘッダーが必要です。

  • partition/ce-partition: Kinesis のパーティションキーを設定

ヘッダーが設定されていない場合は、エクスチェンジ ID が使用されます。

Kamelet は以下のヘッダーを認識することもできます。

  • sequence-number / ce-sequencenumber: シーケンス番号を設定します。

このヘッダーは任意です。

4.1. 設定オプション

次の表は、aws-kinesis-sink Kamelet で利用できる設定オプションをまとめたものです。

プロパティー名前説明デフォルト

accessKey *

アクセスキー

AWS から取得したアクセスキー

string

  

region *

AWS リージョン

以下に接続する AWS リージョン

string

 

"eu-west-1"

secretKey *

シークレットキー

AWS から取得したシークレットキー

string

  

stream *

ストリーム名

アクセスする Kinesis ストリーム (事前に作成されている必要があります)

string

  
注記

アスタリスク (*) のマークが付いたフィールドは必須です。