第4章 Camel K クイックスタートの開発者チュートリアル

Red Hat Integration - Camel K は、https://github.com/openshift-integration のインテグレーションユースケースを基にした、クイックスタートの開発者チュートリアルを提供します。本章では、以下のチュートリアルを設定およびデプロイする方法について説明します。

4.1. 基本的な Camel K Java インテグレーションのデプロイ

このチュートリアルでは、OpenShift のクラウドで簡単な Java インテグレーションを実行する方法、設定およびルーティングをインテグレーションに適用する方法、およびインテグレーションを Kubernetes CronJob として実行する方法を実証します。

前提条件

手順

  1. チュートリアル Git リポジトリーのクローンを作成します。

    $ git clone git@github.com:openshift-integration/camel-k-example-basic.git
  2. VS Code で FileOpen Foldercamel-k-example-basic と選択します。
  3. VS Code ナビゲーションツリーで、readme.didact.md ファイルを右クリックし、Didact: Start Didact Tutorial from File を選択します。以下に例を示します。

    Camel K クイックスタートチュートリアルの開始

    これにより、VS Code に新しい Didact タブが開き、チュートリアルの手順が表示されます。

  4. チュートリアルの手順に従い、提供されるリンクをクリックしてコマンドを自動的に実行します。

    VS Code が Didact エクステンションとともにインストールされていない場合には、https://github.com/openshift-integration/camel-k-example-basic からコマンドを手動で入力できます。