3.2.4.5. meta Information

PostgreSQL コネクターによって record 生成された各 データベースイベント に加えて、サーバーでイベントが発生した場所、ソースパーティションの名前、およびイベントを配置する Kafka トピックおよびパーティションの名前に関するメタ情報があります。

"sourcePartition": {
     "server": "fulfillment"
 },
 "sourceOffset": {
     "lsn": "24023128",
     "txId": "555",
     "ts_ms": "1482918357011"
 },
 "kafkaPartition": null

PostgreSQL コネクターは 1 つの Kafka Connect パーティション のみを使用し、生成されたイベントを 1 Kafka パーティションに配置します。そのため、の名前 sourcePartition は常に設定プロパティーの名前に database.server.name 設定されます null。一方、の値はコネクター kafkaPartition が特定の Kafka パーティションを使用しないことを意味します。

メッセージの sourceOffset 一部には、イベントが発生したサーバーの場所に関する情報が含まれます。

  • lsn PostgreSQL ログシーケンス番号 または offset トランザクションログを表します。
  • txId イベントの原因となったサーバートランザクションの識別子を表します。
  • ts_ms トランザクションがコミットされたサーバー時間として Unix Epoch からのマイクロ秒数を表します。